なんかトランプさんになってからアメリカ株式も日本株式も冴えない感じですね。
せっかく3月になってちょいちょい配当金が入ってきてるのに投資に回せずにいます。
というのも、今年の配当金の使い道が決まってるから。
そう、Xでは何度も投稿してるので知ってる人もいると思うけど、ツーリングに行ってきます。
ちょっと前に年間配当20万を越えましたっていう記事を書いたんだけど、行く前のバイクの整備費用とか旅費、宿泊とかガソリン代などなど、考えると20万じゃきかないんじゃないかなって思ってます。
そもそも投資するにあたってバイクとか車とかって浪費の対象で持つなって布教する人、それを信じちゃう信者もいるんだけど、自分のそれぞれ好きなことを押し殺してまで金貯めてどうすんのって思うワケですよ。
なので来年はまた「貯める時」としてメリハリをつけて楽しみたいと思います。
そして改めてこの配当金のある株式投資にしてよかったなと思う次第です。
株式ならまた来年も同額程度の配当金が期待できる
株式投資のいいところの一つってやっぱり配当による現金収入かなって思います。
そしてこれがまた来年も同じくらいの配当を期待できるという点。
今年全部使い切っても、来年にはまた20万近いお金が入ってくるということが期待できます。
っていう書き方をすると、「コロナショックのような経済危機が来るかもしれない」とか「株価変動リスクは無視するのか」とか、「減配(無配)になるかもしれない」っていうことを言われるかもしれないけど、株式投資を始めた段階でそんなものは想定内。
来年には半分(それ以下)になるかもしれないっていうのは常に頭の片隅にあります。
でも自力で年収を10万上げようと思うとなかなか難しいけど、それだけのプラスアルファのお金を期待できるというこの安心感はFXにはなかったなぁ。

そうそう、FXと言えばつい先日高金利通貨のトルコリラが大暴落してロスカット続出したみたいな記事を読んだけど、FXの場合ロスカットしてしまえばスワップというインカムの木を切られるようなもんですからね。
まあ株式だって上場廃止だ倒産だっていうリスクは付いて回るけど。
インデックスと違って切り崩す必要がない
こういう配当金を使った趣味費の補填とか生活費の話になるとたいてい「インデックスの4%切り崩し説」を唱えてる人がいるんだけど、確かに株式なんかに突っ込まなくてもインデックスに投資をしていれば今の20万という配当金を上回るリターンを得てたかもしれないです。
でもいざこれを切り崩して使える人っていうのは性格によると思います。
強制的に現金として入ってきた配当金を使うというのは出来ても、インデックス投資の中で運用を続けて同じ金額を自ら切り崩すというのは好調であれば好調であるほど自分には無理です。
この辺は最近にわかに毎月分配の話題が出てきてることとか、SBIの高配当投資信託が設定されたことなんかも含めて、こういう人が多いんじゃないかなと思ってみたり。
配当金を計画的な収入の一部として計上できるのは強み
前回年間配当金を使い果たして趣味費に使ったのは2021年。
その前は2018年だったっぽい。
今年が2025年だから、配当金を貯めて次は2030年ごろに何かを計画したいなと思えるのは大きなメリットだと思うんですよね。
最初は半年で数千円だったけど、これくらいになってくると収入の一部としての存在感が大きい。
もっともっといっぱいもらってる人がいるのは知ってるけど、まぁまた帰ってきてからお金の心配しましょうかね。