以前このブログでも登場してた、楽天米株レバレッジバランスファンド(通称USA360)がプラ転しました。
もともとこの投信は節酒投資として、晩酌をしなかった日に投資するというルールで開始。
昨年4月か5月頃からは試験勉強が忙しくてストップしたまま。
そして現在は…毎晩晩酌という生活に逆戻り。
なので積み立てられた金額は少ないんだけど、ちょっとご紹介。
楽天米株レバレッジバランスファンド(USA360)積立額の根拠
これまで大体平均して月に4L×1.5本分、6Lの焼酎を消費してました。
4Lのペットボトル焼酎が大体3,000円くらいなので、大体月に4,500円くらい。
つまり1日換算で150円。
たったこれだけ。
でも積み立てられた口数はNISA口座で48,545口、特定口座で1,256口の約50,000口。
この記事作成時点での基準価額は14,000円なので、評価額としては70,000円。
思ったよりあるな!!
あらためてつもり貯金のような積み重ねの威力を実感。
USA360は果たして上がるのか?
こちらはUSA360の仕組みを表したもの。
全体の9割は株式に。
そして残りの1割は27倍界王拳で株式の3倍にしてます。
一応これで、理屈上は株式と債券部分の値動きを同じにしてるらしいですが…。
金利上昇が債券価格を押し下げる
現在のこのファンドが不調なのは、このところ続く金利の上昇によって債券部分が下げられているのだと認識してます。(一般的に金利が上がれば債券価格も上がるような気がしますけど、基本的に下がります。)
この楽天米国レバレッジバランスファンドの4周年記念レポート(リンク先PDF)にも記載がありますが、債券価格が3年連続で下落した場合、1974年以降のデータで初ということで、かなりレアな状況になっているようです。
ただ最近はアメリカも利上げペースが落ちてきているので、今後債券価格の上昇が期待できる局面が来ればあるいは…?
純粋に株式が上がるだけなら株式レバレッジが一番
一時期レバナスと呼ばれる、NASDAQにレバレッジを掛けた商品がバカ売れしましたけど、たしかに株式が上昇基調であればレバレッジ掛けた株式ものが1番。
もちろん減価というものの存在は注意ですが、一般的に言われる株式と債券の相関を考えると、やはりこの商品は面白いと思った次第です。
生活習慣の見直しでUSA360を使った節酒投資も再開したい
冒頭にも触れましたけど、最近毎晩晩酌してます…。
資格試験への一段落や、それ以上への関心事もなく、ただ時間を消費してます。
もちろん指のケガのことや寒い冬は物事への行動が億劫というものもありますが、また暖かくなれば新しく始めてみたい気もします。
とりあえずはこのお金を一度売却し、そのお金でバイクのパーツのオーバーホールに出してみようかと思ってます。
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