このたび、かねてから購入していたセブン銀行の株式がめでたく100株を超えました。
なんと元手はゼロ円。
そう、ポイントだけでちまちまと買ってました。
ポイントで株式が買えるサービスと言えばネオモバが時代を切り開いた感じですけど、今回つかったサービスは以前からおすすめしているフロッギー。
こちらではdポイントを使って、なんと株価に関係なく100円から購入できるというものです。
それまでは楽天ポイントをためていたんですけど、楽天カードで支払った公共料金のポイントが減るという改悪を機にdポイントを貯めることに集中しました。
dポイントを貯め方は、とにかく集中するに限る
生活費を支払うカードはリクルートカードに変更
フロッギーの口座を開設してまず一番にやったことは、生活費を支払うカードを変更しました。
ちょうど楽天カードのポイント改悪が行われるタイミングだったのでちょうどよかったんですけど、選んだものはこちらのカード。
リクルートカードでたまったリクルートポイントはじゃらんやホットペッパーといったリクルートのサービス以外に、ポンタやdポイントに交換できます。
家族カードも発行して妻の保険料も支払ってるんですけど、1つ誤算が。
それは国際ブランドをマスターカードにしたために支払えない保険会社があること。
なんでもJCBじゃないとダメだったとか。
まあそれは別のカードで支払ってます。
電力会社のポイントもdポイントに
その他では電力会社のポイントもdポイントに変更してます。
我が家は中国電力を使用してますけど、主要な電力会社のポイントはdポイントに交換できますので調べてみてください。
ポイントサイトの交換先もdポイントに
私が昔から愛用しているポイントサイトのハピタスやアンケートサイトのマクロミルなんかはdポイントに交換できます。
以前は現金に交換してたんですど、dポイントに交換することで他の支出に使うことがなくなったので無駄なく投資できた感じです。
直接dポイントへの交換ができなくても、ポイント交換サイトを経由することで交換が可能になるのでチェックしてみるといいです。
ポイントアップキャンペーンは外せない
そして最も大事なことは、ポイント交換するときのタイミング。
dポイントは年に何度か、交換したポイントの何%かを上乗せしてくれるキャンペーンを打ち出してます。
なのでそういうチャンスを使ってポイントの交換をすること。
だたしこのキャンペーン、来年以降も継続されるかというと確証もなく、ユーザーの囲い込みが終わればいずれなくなると思ってます。
一応アンテナを張っておくといいんじゃないかなっていう感じです。
dポイントで買った株、配当金は再投資
今回のセブン銀行は買い始めるタイミングとかも良くって現時点で含み益となってます。
なのでこれを売却すればdポイントの現金化というわけですけど、とりあえず自分の場合には配当をもらいつつさらに資産を増やしたい思い。
なぜならフロッギーだけでなくキンカブでも100円から端株買いできるから。
セブン銀行では半期に5.5円の配当がもらえますので、100株で550円。
税金を引かれて約440円になりますけど、それをキンカブで400円、60円追加して500円ずつ再投資をしていけば、効率よく株式を増やせます。
こういうことをいうと「インデックスファンドならもっと効率的」っていう人もいますけど、そもそも自分が株式を持つ理由はそういうところではないのです。
今回まったくなかったところから単元株化できるような銘柄ができて、SBI証券などで感じた満足感とはまた違った満足感がありますけど、次はまた違った銘柄を探していきたいと思います。
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