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配当金はその月の権利確定銘柄への再投資に回してみる

端株を使った投資法
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9月だというのに、いくつか配当金が届きました。

現時点で届いたのはJTやブリヂストン、クボタやライオンといった銘柄。

これらに共通するのは12月が決算ということで、6月の中間決算分が9月に入金になってるということです。

普通じゃないの?

で、配当金がはいると少し悩んじゃいますよね。

使うのか、再投資か。

基本的に私は株価の動向を見ながら適切なタイミングで再投資をすればいいという考え方なのですが、今月は実験的に方針を変えてみたいと思います。

それが即時再投資

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配当金が入ったらその月の決算銘柄に再投資

今回配当金を即時再投資しようと思ったのはこんなことから。

  • タイミング投資だとお金の入出金がわからなくなる
  • 株価が比較的軟調なイメージ
  • 端株で持ってる銘柄が増えた
  • 3月9月は決算企業が多い

自分は時間軸での入出金管理が苦手なようで、今月入った配当金を来月、再来月、もっと先に再投資するのは管理の面で難しいと抵抗があるようです。

ジロ
ジロ

なので有効に配当金が再投資されていなかったというのは薄々感じてます。

また配当金目的の投資の場合に気になるのは株価の変動です。

年間数パーセントの配当のために含み損を抱えるのは本末転倒。

ジロ
ジロ

JTのように…。

その点今は比較的軟調な局面。

まあこればかりは先にならないとわからない事ですが、最大の理由はこちら。

3月9月の決算企業が多いということ。

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当月の決算銘柄に再投資すれば3ヶ月後には成果として現れる

同一銘柄への再投資は実は効率悪い?

こちら12月決算の銘柄の決算と配当のタイミングを表したものです。

端株での再投資とはいえ同一銘柄への再投資は効率が悪い

このように同一銘柄への再投資をする場合、9月に受け取った配当金は12月の権利日までの再投資で事足りるということになります。(同一に限らず同一決算銘柄へも同様)

つまり再投資までの時間は最大で4ヶ月近く空くことになり、それが配当金として手元に帰ってくるのは約半年先。

これが私が配当金の再投資を急ぐ必要はないと考える理由です。

9月決算なら12月には配当金に

ところが今回の配当金即時再投資として考えたのはこちら。

配当は決算月の銘柄へ再投資することで効率を上げられる

9月に受け取った配当金を9月が決算月の銘柄へ再投資をすれば、早ければ12月には配当金としてもどってくることに。

そしてそれを再度12月決算銘柄に再投資をすれば3月中には配当金として戻ってくるというわけ。

今回第1弾として入金されたのはJT、ブリヂストン、クボタからの約11,000円。

こちらはニッタ(5186)で4株端株買い。

第2弾として到着したのはライオン、キリン、岡部からの約5,400円。

こちらは日立HCキャピタルを9株端株買いしました。

ジロ
ジロ

両者は9月の権利確定でニッタは50円/株、日立HCキャピタルは15円/株の配当が予定されているので、合わせて335円が12月には入金される予定です。

銘柄的に手薄な月もある

そうかと言って必ずしも配当金の権利確定が間に合うタイミングで入金があるとも限らないし、忙しくてそれどころじゃなかったということもあるはず。

そういうときには翌月の銘柄に再投資。

IRバンクのこちらのページでは月ごとの決算企業がまとめられているのでチェックしてみるといいかもしれません。>IRバンク

ジロ
ジロ

ただし期末配当だけという企業もあるので慎重に判断してくださいね。

また今回のケースで言うならば10月決算の銘柄でそこそこ利回りが期待できる企業というのは手薄。

やはり9月中には再投資を完了させたいところです。

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配当金の即時再投資の実感をすることはあるかな?

以前も書いてますけど、端株のいいところって「単元株にとらわれず少額でも常に再投資に回すことが可能な点」です。

計算上では次回300円ほどの配当が増えることになりますけど、それってまだまだ実感することは少ないと思うんですよね。

いずれ大きな額になるともっと実感できるとは思うんですけど、とりあえず今回新しい方針を打ち出せたと思うので、また年末くらいに考えてみたいと思います。

現在の配当金の方針
  • New 即時再投資
  • NISAを使って非課税で受け取る
  • 急がずタイミングを見ながら買う
  • 趣味に使う
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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
詳しいプロフィール ≫ こちら

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