ゆうちょ銀行のATMによる小銭入金のサービスが有料化されます。
そしてその悲報はそれだけにとどまらない・・・。
さらに今後2022年3月26日をもって、ゆうちょ銀行と楽天銀行間の本人名義口座による入出金サービスは廃止となります。
もともとこの入出金サービスは事前手続きが必要でしたが、この手続きが2022年1月16日をもって受付が終了しました。
公式 ≫ 楽天銀行
楽天銀行へ3万円未満の入金だと手数料が発生したところ、ゆうちょ銀行を経由することで手数料を無料で入金でき、さらにはゆうちょ銀行のATMを使うことで小銭を硬貨のまま入金することもできたのです。
私のようにつもり貯金として小銭をちょこちょこ貯めてる人もいるかもしれませんけど、今後は銀行で両替してもらおうと思うと手数料も発生しますので注意が必要です。
こちらの記事では将来「こんなサービスがあったんだね」ということの記録のために、ゆうちょ銀行から楽天銀行へ入金するために必要だった事前手続きについて残しておきたいと思います。
ゆうちょ銀行から楽天銀行へ入金する事前手続き
ゆうちょ銀行の通帳を準備する
実際の入金先となるゆうちょ銀行の通帳を準備します。
私はつもり貯金の入金専用に新しく通帳を作りました。
一説には1人1口座しか開設出来ないといった情報もあるようですけど、なんの理由付けなども必要なく簡単に口座を開設出来ました。
楽天銀行で個人のゆうちょ銀行からの入金サービスを申し込みする
こちらの「ゆうちょ銀行から入金する」の緑ボタンより、ゆうちょ口座を申請します。
利用申込書を記入し返送する
口座を申請すると、楽天銀行より申込書が届きます。
こちらに申し込み内容を確認し、ゆうちょ銀行の口座印を捺印し返送します。
楽天銀行のサイトでは、返送後数週間掛るようですけど、私は1週間から10日程度で利用が開始できたように記憶しています。
記憶違いかもしれませんが・・・
ゆうちょ銀行への小銭貯金はできるけど楽天銀行へ入金はできない
今後も手数料がかかっても許容できるのであれば、ゆうちょ銀行のATMで小銭を入金することは可能なので、引き出しの奥から出てきた小銭、貯金箱に中途半端に残ってた小銭など、ゆうちょ銀行へ入金することが出来ます。
でも窓口なら50枚まで無料だよ。
手数料が無料のかわりリアルタイム入金が出来ないので、FXの証拠金維持のための入金などの急ぐ場合の入金には向かない方法ではありましたが、イーバンク時代から続いたこの入出金の方法がとうとう終わる時が来ました。
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