ツイッターでも何度かツイートしてたんですけど、月に40kgの米を消費する我が家。
最近どうも炊飯器の調子が悪いらしいです。
炊飯器に限らず家電製品は現代社会にはなくてはならないに関わらず、買い替えのときには高額になってしまうものです。
そこで家電量販店の株式を持っておけば株主優待で安く購入できるのではないか?ということで家電量販店の銘柄をチェックしてみました。
株主優待のある家電量販店銘柄
エディオンの優待利回りは3%
個人的に一番好きな家電量販店はエディオン。
エディオンの株主優待はギフトカード。
100株以上で3,000円分もらえます。>エディオンの株主優待
長期保有で優待利回りがアップするヤマダ電機
注意現在は長期優待が廃止され、優待自体も改悪されました。
私も持っているヤマダ電機。
1,000円以上の買い物で500円の優待券が1枚使えるという割引券です。
100株で年間3,000円分の優待券ということは、株価から考えるとかなりの利回りになるのですけど、更に魅力は長期優待を採用していて、2年以上保有すると年間5,500円分の優待券がもらえます。
すでに株価の20%分ほど優待で回収しています。
全株主にもらえる優待が魅力的な上新電機
こちらは上新電機。
100株以上で2,000円分の株主優待がもらえるのですが、最大の魅力は5,000円分(200円×25枚)もの買い物割引券が全株主にもらえる端株優待が設定されていること。
あまり端株優待のことは書かない方がいいのかもしれませんけど、2017年9月の末に2株→1株化され、1株の株価が上がってしまったので、短期で端株優待を狙うにはあまりメリットが無いかなと思いますのであえて書いとこうと思いました。≫ジョーシンの端株優待をJoshin webで使った感想と株式併合後の端株の処理
2,000円以上の買い物で1枚しか使えないという欠点はあるものの、ネット通販でも使用できますし、家電が1割引きで買えると思うとなかなか美味しい優待です。
こちらも長期優待が魅力的なビックカメラ
ビックカメラの株主優待は100株以上で年間3,000円分の優待券。
さらに長期優待として1年以上で1,000円分上乗せ、2年以上で2,000円分上乗せという長期優待が設定されています。
ヤマダ電機が長期優待で年間5,500円の割引券ということを考えると、なかなか魅力的な優待です。
どこの家電量販店の株主優待を狙う?
まずは使い勝手のいい銘柄を
一番お得度の高い株主優待銘柄は、端株優待も設定された上新電機かなとは思います。
ただそれが使い勝手が良かったかというと決してそうではなかった…。
実際にネット通販で使った経験でいうと、優待を簡易書留で送ったり、優待が到着後に商品が発送されるなどタイムラグも多いものでした。
▽ネット通販での使い方はこちらの記事を参照してください。
それよりは生活圏内にある量販店銘柄を購入したほうが圧倒的に使い勝手がいいです。
その中でもヤマダ電機は使い勝手がいい
あくまでこれは私の生活圏内にヤマダ電機があるからなのかもしれませんけど、執筆時点で5万円程度で購入でき、家電だけでく消耗日用品なども販売されているヤマダ電機は使い勝手がいいです。
一般的に株主優待には有効期限が設定されたものも多いですから、買うものがなくて期限が切れたということもありません。
家電買い換えの負担を株主優待で軽減できるか?
冒頭に調子の悪いといった炊飯器の他に、我が家はこの数年のうちに洗濯機の買い替えや冷蔵庫の買い替えというものが控えています。
QR決済やクレジットカード、ネット通販などを使うことで安く購入することも可能ですし、今後株主優待の廃止や改悪といったこともあるかもしれません。
だけどそれまでは定期的にアテにできる株主優待を併用しつつ負担を軽減させたいと思います。
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