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JACリクルートメント(2124)の株価が高配当利回りの水準に

コロナショックでJACリクルートメントが高配当に銘柄選び

昼休み、食事を済ませて一眠り。

起きてみると1通のメールが…

以前、SBI証券で設定していたJACリクルートメントの株価アラートでした。

いつ設定したのか、どんな思惑があって設定したのかわかりませんが、どんな会社なのだろうと思い調べてみました。

するとちょっと面白そうな銘柄であることがわかり、今に至ってます。

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JACリクルートメントの業績

企業名からなんとなくピンとくる方もいらっしゃると思いますが、JACリクルートメントは、国内求人広告事業、人材紹介業という業種を営んでおり、日本はもちろんアジアやヨーロッパにも拠点を持つ会社です。

その中でも一番ウエイトが大きいものが国内人材紹介事業で、全体の98%を占めています。

売り上げの国内外比率は83%が国内、16%がアジアとなっており海外に拠点を置きつつも、国内比率の大きい会社です。

売上の推移

JACリクルートメントは下のグラフのように順調に売上を上げて、それに伴って純利益も順調に伸ばしてきています。

ジロ
ジロ

2008年から2009年にむけて、約45%も売上を急激に落としているところから判断すると、リーマンショックの影響というものがかなり強く出た結果と言えるのではないでしょうか…。

JACリクルートメントの業績

売上高(億)241.7
総資産(億)200.92
自己資本比率78.3
ROE27.67
ROA21.67
営業CFマージン19.41
PER14.94
PBR3.82

こちらはIRバンクのデータを参考にして作っています。

高い自己資本比率

自己資本比率は78.3%と非常に高いことがわかります。

リーマンショックのあった2008年12月期にも65%、その後も軒並み70%以上で推移しており、財務状況は非常に好感が持てます。

高いROE

ROEは企業の収益性を測る指標で、10%ほどあれば株主資本の活用効率や収益性が高いという目安にされます。

ジロ
ジロ

ただ業種にもよるし、一概には言えないと思うんだよね。

私が銘柄を探すためにSBI証券でスクリーニングを掛けるときには、このROEを7%から10%ほどでスクリーニングを掛けます。

JACリクルートメントは27%と非常に高いことがわかります。

低い売上原価率

基本的に商売の基本は「商品を作る」「商品に付加価値をつけて売る」というもので、基本的に何らかの原価というものがかかるものです。

JACリクルートメントの原価率は過去10年の平均でも5%未満と、非常に低いことがわかります。

割高感は否めない

高配当でもありますし、財務状況などを含めて魅力は感じます。ただPBRは3倍を越えていますし、PERは15倍近いので、割高感は否めないような気がします。

ジロ
ジロ

たいてい私がスクリーニングを掛けるときにはPBRで1.5、PERで20を目安を上限にスクリーニングを掛けていくので、なぜこの銘柄が引っかかったのかは不明です。

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配当利回り5%を越えて入るが配当性向が高い

SBI証券の株価アラートに設定したのは2017年6月上旬のことだったようです。

こちらも過去の配当と配当性向をまとめたものです。

 配当金配当性向
2010年12月1.670
2011年12月2.338.58
2012年12月513.73
2013年12月816.76
2014年12月1320.33
2015年12月328.93
2016年12月323.98
2017年12月5033.6
2018年12月6552.81
2019年12月8061.62

アラート設定当時(2017年6月)の株価は、過去のチャートを探すと1600円から1800円といった辺りで推移していました。

当時1700円ほどの株価だったとして、50円の配当なら3%を切れる計算になりますが、1400円で買えれば約3.6%。税金を考えても3%という配当利回りを期待したのではないかと思います。

ただあれから2年、現在の配当性向は60%を越えており、あまりにも高すぎるのではないかと思います。

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まとめ

リーマンショックの後売上が大幅に落ちたことを考えると、人材紹介業というのは大きな経済危機にはかなり影響を受ける業種であることはまあ間違いないのではないかと思ったりします。

高配当であることや、財務状況を判断すると買いたいと思う銘柄ではありますが、他に銘柄がないわけでもありません。

今この銘柄を積極的に拾いに行くよりは、今後資金的にも余裕ができてから拾いにいく感じでもいいかなと思っていますが、少なくとも面白い銘柄が見つかったような気はしています。

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