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配当管理アプリをやめてスプレッドシートで管理するようにした

シミュレーション 配当金
配当金
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株式投資をしてる人にとって一つの楽しみである配当金。

あ、もちろん値上がりを期待する、優待を期待するっていう人もいるんだろうけど、自分にとっての楽しみは配当金(二度目)。

それがナゼかというと、投資を始める前の自分にとってお金持ちの定義は働く以外からの収益(例えば家賃だとか配当金)だとイメージしてたから。

なので、常に配当金っていうのは意識してました。

そんな時出来たのが43juniというサイト。

現在は閉鎖されちゃったけど、PCで入力できるし、それでいて年間配当の額なんかも一目瞭然で管理出来てました。

配当金が15万円に
43juniで運用してた時の配当金の額

その後入れたのが配当管理というアプリ。

配当管理
配当管理
開発元:Takanori Ochiai
無料
posted withアプリーチ

最初は銘柄全部登録したんだけど、これが良くなかった。

その理由は更新(買ったり売ったり)っていう作業が、スマホなんかではめんどくさくてチマチマ編集できねぇ…

なので消しちゃった。

そこで考えたのは、PCで編集できて、それでいて保有株式のデータを一気にコピペで持ってくるという方法が使えないかということ。

ということで現在はスプレッドシートで作業することに。

今回はそんなスプレッドシートを作る方法についてご紹介。

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年間の配当金をスプレッドシートで集計する

保有株式はマネーフォワードからコピペ

マネーフォワードっていうサービスを家計管理という理由で使ってる人は多いと思うんだけど、自分の場合には証券口座のみを登録して、年間の資産の推移を見てます。

で、その中には保有株式のコードや銘柄、保有数も登録した証券会社から自動で引っ張ってくれるというワケ。

これを試しにコピーすると、なんとエクセルやスプレッドシートにそのまま貼り付けができる。

これならいちいちスマホをポチポチする必要もない…。

なんなら毎回コピペしてもいい感じ。

配当金はスクレイピングで引っ張る

コピーした情報をC列に貼り付けて、A列とB列にスクレイピングで引っ張った1株配当額とそれに保有株数を掛けた関数を入力。

ABCDE
配当額1株配当銘柄コード銘柄株数
B*Dスクレイピングの関数2914JT100

スクレイピングの関数については結構いろんなサイトで紹介されているのでそれを利用しようとしたんですが、多くは現在の株価と配当利回りから計算させる方法でした。

自分の場合には単純に年間配当が知りたかっただけなので、他のサイトを利用。

ちなみに株探でやろうとするとこんな感じ。

=INDEX((IMPORTXML(CONCATENATE("https://kabutan.jp/stock/?code=",C5(←ここに銘柄コードのセル情報を入れる),"//*[@id='kobetsu_right']/div[3]/table/tbody/tr[3]/td[5]")),1,1)

これをB列の関数のところに入れてやれば、1株の配当額を引っ張ってくれるはず。

出来ればスクレイピングなんかしなくてもGoogleさんが米株の配当同様に関数を作ってくれたらいいんだけどな。

ETFの情報は手動

できたらETFの分配金情報もスクレイピングできればよかったんだけど、これは自分にはできなかったので、さすがに手動。

まあ数も少ないのでいいんじゃないでしょうか。

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年間配当額ってそんなに頻繁に確認するもんでもないしね

配当管理できるアプリはいくつかあるみたいなんだけど、売買した日に必ず編集して配当金が増えたって喜んでる人いないよね?毎日毎日アプリひらいてニヤついてる人、いないよね?

そうかといって課金するっていうほどの価値観も自分には持ち合わせてないし。

その課金額増やそうと思ったらいくら分株式買うの…?って話だし。

なのでこれで十分すぎる。

まあ今はおもしろくてちょいちょい見てるけどそのうち飽きるだろうし、年間配当額を知りたいだけなら、これでいいんじゃないでしょうか。

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
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