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暴落しても押し目買いは難しいから金額指定で積み立てをすすめていく

投資に対するスタンス
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久しぶりに大きな下落相場がありました。

ジロ
ジロ

なんと1,202円下げ!!

まあ、これを暴落なんて言っていいのかどうかは別問題として、大きな下落の一歩になるのか、それともただの押し目となるのかははなはだ疑問です。

だけど、投資をするにあたって一時的な下落に一喜一憂することなく取り組んでいきたいと思います。

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暴落のタイミングで押し目買いができるのか?

よくこういった大きな下落があった場合に、

押し目買いのチャ~ンス

なんていうツイートや記事などが出たりします。

でも、果たしてその押し目買いができる行動力って何なんだろうって思っちゃいます。

ジロ
ジロ

押し目買いか、確かにな。

でもここが押し目じゃなくて潮目の変わるところだったら?

とついつい考えて、いつも買えずじまい。

去年のコロナショックの下落はまだまだ記憶に新しい人も多いと思いますけど、連日押し目が来たら、とても資金力が持ちません。

チャートはいつも後付け

そうかといって時間がたってチャートを振り返ってみると、あそこが押し目だった・・・と後悔することは多々あるものです。

でも・・・

ジロ
ジロ

私は未来ではなく、今を生きている。

その時の心境というのは、まだ下がるかもしれない、下がり続けたら資金力足らないという不安のほうが大きいのが実態です。

ドルコスト平均法のありがたみをつくづく感じる

今の自分ができることというと、行きついた結論は「やはり定期的に定額で積立を続けていくこと」かなということです。

積立投資の基本と言われるドルコスト平均法であれば、価格が下がれば嫌でも多く買い付けてくれますし、高くなれば少ししか買ってくれません。

なので、

ジロ
ジロ

まあ、インデックス積み立ててるからいいか…

という気持ちにさせてくれるのは、とてもありがたい手法だと思ってます。

一括投資と分散投資についていろんな議論がありますし、その結論を出すのは個人個人でいいと思うのですけど、私としてはやはり時間の分散というものをおすすめしたいと思います。

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少額でも金額指定で買い増しできる投資とは?

実際に含み損になったタイミングでスポット買いすることでリターンが改善するという結果にも行きついていますし、安い時に仕込みたいというのは投資をする以上本音だと思います。

より高いリターンを期待出来るもんね。

そこで少額であっても買い増しができる商品をご紹介します。

投資信託

なんといっても投資信託。

1万口価格で表示されていますが、今は100円という金額指定でも投資信託が買える時代です。

なので大きな下落の時には1000円分のスポット買いということができます。

SMBC日興証券のキンカブ(フロッギー)

株はどうしても大きなお金が必要と思われる方も多いですけど、日興証券の提供しているキンカブ(フロッギー)では株式が100円から買うことができます。

ジロ
ジロ

株が100円で買えるというのはピンとこないかもしれませんが、株価1000円の銘柄なら0.1株分買うということです。

また、キンカブでは多くのETFや東証に上場しているすべてのリートが買付できますので、私の一押しの証券口座です。

詳しくはこちらでご覧ください。

1株未満の端株投資ができるフロッギーのメリットデメリット
フロッギーは金額指定で株が購入できるため、ドルコスト平均法を利用して積み立てる事ができます。気になる1株未満の配当についても証券会社から按分されるとのことで、ますます使い勝手は良くなるはずです。

PayPay証券なら米株が1000円から買える

こちらもキンカブ同様、1000円という金額指定で米株や日本株が買えます。

もとはワンタップバイというスマホ証券だったんよね。

米国株へ定額で端株投資ができるワンタップバイがPayPay証券に
米株に「1000円から」「定額で」投資ができるPayPay証券(旧ワンタップバイ)。ちょっと割高の手数料にはなるものの、デメリットというほどのコストでもないのでおすすめ。
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押し目買いは難しい、だけど定額で積み立てをすすめていく

私が定額投資をすすめたいのは年間の投資額の想像ができることが一番です。

20万円あれば、月1万円、ボーナス月に1万円増額しても残り6万円ほど残る計算です。

そうすると大きく下落したタイミングでいくら投資ができるのかという計算が立ちますよね。

いろんな見解があってそれぞれが判断することとはいえ、自ら導いて結論がでるまでは定額で積み立てていく方がストレスなく投資が続けられるのではないでしょうか。

市場の平均を目指すインデックス投資なら、ドルコスト平均法で積み立てればいいのでは?
一括投資とドルコスト平均法による議論は多いようですが、急激な下げ相場にはやはりドルコスト平均法のメリットは大きな武器になりますし、「退場をせずに続けられる」そんな投資方法を続けておいてもいいのではないでしょうか。
2番目の下げ幅の記事はこちら
急激な下落というのはやはり慣れないもので心配も
急激な株価の下落というのが慣れないのは、資金量の割にリスクを取り過ぎているからなんでしょうか。

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
詳しいプロフィール ≫ こちら

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