先日ツイッターを見てたら、こんなツイートを目にしました。
妻は私に家事に首を突っ込んでほしくないっぽいんですよね。
確かにそういう家庭もあるだろうし、自分のやり方で家事がしたいという人もいるかもしれません。
うちの妻もそんな感じでした。
でも数年前にふと気づいたんです。
俺が気が向いたときだけ家事をしていなかったか?
ということに。
世間の多くがどういうスタイルで家庭が成り立っているかはわかりませんが、うちの場合、妻は結婚出産を機に徐々に仕事から家事にシフトしていきました。
シフトせざるを得ない事情があったのも確かですし、もともと二人ともそういうイメージはあったのでそのこと自体は大きな問題ではなかったんですが、やはり子供のことをしながら家事をすると言うのは妻に大きな負担を掛けているという実感はありました。
そうかといって私が家事をするにあたって一つの問題が、決まった時間に帰宅できないことでした。
私は定時に帰っても18時ごろだったし、21時まわるのもざらだった・・・。
なので日によって帰る時間はマチマチだし、お互いのルーティンワークに組み込むためには難しかった。
そこで目を付けたのが朝だったというわけ。
奥さんが専業主婦だとか家事の間にパートに出ている、でも家事は奥さんにお任せが多いというサラリーマンに読んでみていただきたいです。
サラリーマンの家事は朝の30分でも有効に使いたい
朝の洗濯ものたたみから始めた
うちは夜中に洗濯をしてリビングに干して寝るので、朝にはほぼ乾いている状態。
そこで朝の時間を使って洗濯物をたたむところから始めました。
5人分の洗濯物が10分から15分ほどで完了。
夜中に洗濯機を回して乾燥までしてしまう家庭なんかには、この方法は使えると思います。
ごみを捨てに行く
以前の我が家は、缶やプラスチックごみがあふれてることがよくありました。
子どもが学校に行くときに捨ててもらうように頼んでても忘れてたりして、そのまま1週間山になってるケース。
そこで最近は洗濯ものをたたんだ後にゴミを出しに行くように。
まあ、この間5分くらい。
残った時間についで家事をする
以前晩ご飯の食器の洗い物をすませた後に、妻がまた米を研いでいるのを見て「そうか手を濡らしたついでに米まで研いでしまえば改めて手を濡らす必要ないな・・・」と感じ、今は片付けの後はそこまでセットするように。
確かに洗濯ものをたたむ、ごみを捨てるという作業自体は自分がやることで妻の負担は減らすことができると思いますが、結局もう一歩あったほうが「さらに」いいかな?ということで、洗濯ものもしまうところまで、ごみ捨てに行ったついでに庭の草木に水をやったり草抜きをするといった、ついで家事というものを心掛けてます。
さすがに冬は暗いし草も生えてないけどね。
家事に終わりも休みもないからサボらない
あんまりこういうことを書くと女性陣にフルボッコにされそうなんですけど、短時間でも出来る家事をいくつか列記してみます。
あくまで一例ですが、することは家事そのものでなくても、その段取だけでもかなり助かると思いますよ。
小さい子がいたらもっとあるかもね。
ただ、これらの家事より大変なのは食事。
毎日違う献立を考えつつ、買い物をして調理するという食事、そしてこれこそ一日もサボれない超難関の家事。
今の自分には時間的にも能力的にも出来そうにないけど、そんな朝活家事をするうえで心掛けていることが一つ。
それは絶対にサボらないこと。
自分がサボってしまうと、妻のルーティンに余計な作業が入るために余計に大変にさせてしまうことに。
これが「妻が夫に家事をしてほしくない理由」なのではないかと。
朝活家事で家庭円満に
以前は朝活で宅建の試験勉強などをしたりしていましたが、実はこの記事はその頃(2017年10月)に投稿したものを修正したもの。
その当時は夫婦仲というのは悪くもなく良くもなくといった感じでしたが、この数年朝活家事を含めて家事全般をフォローするようになってからはいろいろ夫婦仲は良くなりました。
今後子供たちが大きくなっていって家を離れることが予想される50代が近くなって思うのは、妻との信頼関係の構築の重要性。
資産運用へ聞く耳を持ってくれるようになったのも、こういうことがきっかけだったのではないかと思います。
いきなり「あれもこれも」というのは無理だし、奥さんも不信感や不快感を抱くきっかけにならないとも限らないので、出来ることを一つから始めてみる、サボらず継続するというのを意識してみるのはどうでしょうか。
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