最近は朝早く起きることが多くなって、なんだか貴重な時間が過ごせるように感じています。
- 朝眠くて起きられない
- 1秒でも寝てたい
- 早く起きてもすることない
朝起きれないのにはいろんな理由はあるかと思いますけど、日々の積み重ねは怖いもので、たった1時間でも年間で考えると365時間。
24時間で換算すると15日以上の時間を作り出すことが出来ます。
そんな貴重な朝の時間を使って取り組んだ朝活によって変化があったことを書いてみたいと思います。
朝活で得られる5つのメリット
朝ごはんが食べられる
寝起きに朝ごはん食べられないよっていう人って少なからずいると思うんですけど、1時間早く起きるとさすがにお腹が減るので、朝ごはんが食べられるようになります。
食べなくても大丈夫って言う人もいると思いますけど、普段朝ごはんを食べてる人が、健康診断だったりで事情があって食べられない時って根本的に頭がボーっとした感じで思考がまとまらない感がありますし、お腹にも何か力が入らない感覚がします。
大丈夫と錯覚するのは慣れてるだけです。
私も実家を出て独身時代には食べなくてもなんともなかったんですけど、加齢とともに本来体に必要なものに気付くんでしょうね。
食べる習慣がない人はパン1枚とあたたかいスープとか食べるだけでも全然違いますからお試しあれ。
どちらかというと和食派
朝ごはんに関連して、私は和食派です。
和食って言うと大袈裟なんですけど、炊き立てのご飯に1杯の味噌汁だけでも十分です。
ご飯は前の晩にタイマー予約すればいいですし、味噌汁は極端な事をいうと湯を沸かして味噌を溶くだけで味噌汁になります。
訳あって私が朝作る時は、前の晩に具材を準備して冷蔵庫に入れとくんですけど、乾燥わかめをはじめ、ドライフードの具材なんかも売ってますから、さほど難易度の高いものではないと思います。
味噌汁を飲む事で夏場は熱中症の予防にもなりますし、冬は100度の熱を加えた水で作るご飯や味噌汁は体が暖まります。
食べたら出す
どんなに綺麗な川の流れであっても、水の流れが悪いところには落ち葉が貯まりいずれ水が淀むように、人間の体も入れたら出すという循環が必要です。
一日の中で一番排泄しやすいのが、朝ごはんを食べた後とも言われますから、体の循環を大切にしたいとこです。
いつもより早く通勤してみる
通勤時間、1本早い電車に乗ってみてはどうでしょうか?
朝の交通ラッシュは5分10分で大きく変わります。
早く出社したら時間外労働が・・・と言うのはまた別の話で、空いた電車(バス)に乗る、道路が混む前に会社のそばまで行く、という事は通勤のストレスも緩和してくれますよ。
ギリギリの行動はアクシデントがあったときには対応しきれませんし、事故、トラブルの元です。
朝の挨拶で一日が気持ちいい
私は朝だからこそ気分よく挨拶を交わしたいと思ってます。
職場で「おはよう」と眠そうな声で挨拶されると、体調悪いのかな?眠れなかったのかな?機嫌悪い?家で何かあった?という不安要素が先走りますし、そもそも余り気分のいいものではありません。
朝だけに限らず、挨拶は相手があってのことですから、相手に不快感を与えない挨拶は職場でも良い関係が築けるはずです。
夜は早く眠れる
冒頭で朝の1時間が2週間以上の時間に匹敵すると書きましたが、純粋に睡眠時間を削ると健康面への影響も気になるとこです。
仕事から帰って、寝る前の1時間って何してますか?
- 酒飲んでる
- スマホをいじってる
- 子供を寝かしつける
子供が小さかったころは子供を寝かしつけたりもしてたんですけど、自分のやりたいこともあるのに早く寝ないかなぁ・・・って思ってると子供に伝わるのか寝てくれないってのは良くある事。そろそろ寝たかなぁ?って寝床を抜け出すとパチっと目を覚ましてがっかり・・・。
なのでよほどする事があるときは別として、諦めて子供と一緒に寝てました。
子供が一人で寝てくれるようになった最近では、無駄にダラダラと酒飲んだりパソコン触ったりと生産性のないことしてましたから、ほどほどにして寝るように心がけてます。
朝活をのメリットを最大限有効に利用する方法
普段6時ごろに起きてたんですけど、最近は5時前後には起きるように心がけてます。この一時間は私にとって誰にも邪魔されない、気兼ねのない時間になります。
特に子供が寝ているこの時間は、育児世代の人には一層貴重な時間です。
ただ闇雲に早く起きたからといってスマホのゲームしてるぐらいだったら寝てた方がいいと思います。
40代になって特に感じるようになりましたが、パソコン以上にスマホは非常に目に負担が掛かります。
マラソンのランナーがサングラスをして目の紫外線による疲労を軽減すると言われるように、疲れは目からも来ますから、朝から疲労を溜めるようなことをしなくてもいいです。
朝活ですることをリストアップする
さて1時間・・・何がありますでしょうか?
- 読書
- ウォーキング・ジョギング
- ネットや新聞による情報収集
- 軽い運動(ストレッチ)
- 勉強
しかもそのやりたいことをメモにしておくことをお勧めします。
目が覚めた時というのはあまり頭が動いてませんから、「何をすればよかったっけ?」という状態になります。
私の実体験から、特にやることもなく目を覚ましても、ダラダラと時間が過ぎてしまいます。
たった1時間しかないなら、継続できる1時間を有効に過ごしたいものです。
朝活で得られた効果
これだけの時間がありながら毎日何かを積み重ねていけばきっと大きなことを成し遂げる事が出来る気がします。
余り音を出すような事は家族にも迷惑でしょうから出来ませんが、私は試験勉強をすることで有効に時間が過ごせました。
まとめ
寒い時期ですと布団が恋しくなって1分1秒寝てたい、寝床にいたいというのは誰しも一緒なんでしょうけど、誰にも気兼ねなく使える朝の一時間を確保するために早起きするのもいいなぁって思ってます。

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