菅さんが辞めるという報道があって、日経の先物も上がった週明けの9月6日。
みなさんのご想像通り、なかなかの賑わいだったようです。
TOPIXもバブル以来の高値更新だったとか
どんだけ日本株落ち込んでんだ?っていう話なんですけど、先日の記事で日本株を買って米株の投資信託を買ったという記事を書きました。一部日本の株式を手放してeMAXIS NASDAQ100に鞍替え
この理由を少し書いてみたいと思います。
FXの為替取引と違って株式は個別で上下するのが魅力だった
FXをしていた私にとって一番の恐怖は円高でした。
買いからでの売りからでも取引が可能なFXでしたけど、それだけ損をする確率も増えると判断した私が取った方法は売りという選択をしないこと。
つまり買い目線でいれば、売りで損をすることがないと考えたのです。
もちろんそこにはスワップというものもありましたが。
それだけに何かしらの悪材料が出るとどの通貨も一気に円高に振れましたし、その結果がチャイナ・ショックでのロスカット。
その点株式であれば、日経平均が上がっても下がる銘柄もあるし、下がっても上がる銘柄があるということで、ある程度分散して持っておくと精神的に落ち着くかな?というのも魅力に感じました。
…ところが!!!
日経平均が上がっても持ち株があがるとは限らない
本来メリットに感じてたはずの全部上がるわけでもないし、全部下がるわけでもないということだったのですけど、最近は少し考え方が変わりました。
というのも
お~、今日はいい感じに上がってるなぁ!!
爆益、爆益!!
って喜んでる人がいる中で、
俺の持ち株上がってないし…
って思うのはなかなかに落ち込みます。
そしてそんな銘柄たちなので株価が下がればもっと下がる…。
インデックスなら銘柄関係なく上がるけどもちろん下がる
前回日本株を手放して購入した投資信託はeMAXIS NASDAQ100という商品。
こちらはNASDAQ100という指数に連動する商品で、もちろんその指数に該当する企業の株価が上がれば保有している商品の評価額も連動して上がるというもの。
だから〇〇が最高値、高値更新!なんていうみんなが喜ぶようなニュースがあったときにも一緒に喜べるというわけ。
そうかといって特定の銘柄が上がったからといって指数そのものが上がるというわけではありません。
株式投資は辞めないけど投資信託への割合も増やしていきたい
そうかといって私としては株式で配当収入を得るという方針は変わってません。
というのも子どもたちへの相続を前提としている私としては、現金で入ってくる配当金や株主優待というのはわかりやすいはず。
なので待機資金をすべて現金で保有するのではなく、一部を投資信託に形を買えながらでも資産形成をはかっていきたいと思ってます。
それと同時に子どもたちにも投資している商品の特性を教えていかないといけないなと感じました。
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