私は今年は専門学校生2年生の息子と、高校進学の息子、そして小学生の娘をもつ40代の父親。
そして妻は40代の母親。
年齢の紹介いるの??(怒)
実は昨年はこんなことを書いていました。
世帯主の収入でやりくりしてきた我が家にとってダブルインカムは最強の切り札
ところがこの記事の直後、想像より早くこのダブルインカムが途絶えることとなってしまいました。
ダブルインカム前提の家計の収支計画では破綻が見える?
家族の看病で働けなくなる
ダブルインカムが途絶えるきっかけは、妻のお父さん(私からして義父)の看病のためです。
厳密にいうと妻も働けなくなったわけではなく、シフトをかなり減らしたという状態。
とはいえ、私の目論見とはかなり隔たりができる状態です。
なので、このままだと貯蓄額が間違いなく減っていくことに。
通帳の残高が減っていくというのは心理的に堪えるものがありますが、まあ何とかやっていけるかなとは思ってます。
ケガで働けなくなる
直近でいうならばもう一つの理由はこちら。
嫁さんが指先を骨折。
— ジロ (@JIRO_invest) February 21, 2022
晩飯を買って帰るかどうするか打診したところ、子供たちがカレーでも作ろうかと言ったらしい。
大きくなったねぇ😭嬉しいぞ✨
ちなみに両手。
そのため仕事をするどころの話ではなく、現在休養中。
傷病手当などが出る環境で働いていた人であればまだしも、そうでなければ痛い思いをするだけ損というやつ。
会社がつぶれる、退職する
幸い我が家では勤め先が潰れて収入が途絶えるということはありませんでしたが、リーマンショックの時には収入が2割以上落ち込むということはありました。
フルタイムで働いている人の場合は多かれ少なかれ失業保険というものでいきなりゼロになることはないかもしれませんが、パートタイムで働いている人は条件によってもらえないケースもないわけではありません。
職場の人間関係によって自己都合でやめるというケースも多いですね。
ダブルインカムの間に十分な生活防衛費を貯めておきたい
最近は「貯蓄より投資」といったブームのせいで、収入から切り詰めた生活費を引いたお金を全部投資にあてている人というのもいるそうです。
大抵の人は大きなトラブルもなく平穏に過ごせるのでしょうけど、我が家には数々の大きなトラブルがありました。
なんといっても息子の死であったり交通事故での後遺障害。
そのたびに妻は精神面で落ち込んで働けなくなったし、今回の我が家のように家族の看病などをきっかけで収入が途絶える可能性を考えると、やはり共働きで住宅取得のためにフルローンするなどといった無謀な収支計画は反対ですし、安易に投資にお金を充ててしまうのも反対。
生活防衛費をいくらと設定するかは勤め先や年齢、家族の属性などによって答えはまちまちですけど、出来れば少し多いくらいの生活費というのは貯めておいた方がいいんじゃないでしょうかね。
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