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ライオン(4912)を利確してAOKI(8214)を買い!めでたく年間配当20万突破

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この度、ようやく年間配当予定額が20万円を越えました。

…税引前ですが。

それはライオン(4912)を利確して、AOKI(8214)を買ったから。

  • 買い 1,471円
  • 売り 1,781円

しめて31,000円の利確

配当利回りはライオン1.7%に対して、AOKIは4.3%。

配当金の額にして3,000円から2,500円アップの5,500円。

得てしてこういう動機での持ち替えは悪い方向に動きそうな気もするんだけど、日経下落相場の中少し上の値段で注文を入れたら売れてしまったので…。

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ライオンとAOKIの数値を比較してみる

業種が違うので比較しても仕方ないとは思うんですけど、自分が持ち替えた銘柄を見直すというだけの理由で少し数値を見てたのでご紹介。

ライオンAOKI
時価総額5050億1100億
PER19.6413.34
PBR1.670.78
ROE7.395.64
自己資本比率59.157.9
配当利回り1.694.33

前はこういう数字を見てたんだけど、今はAOKIはPBR1倍割れなのねとか両者ともにもう少しROEが高いといいなぁと漠然と見るくらいになってしまった。

ただ時価総額なんかはさすがライオンといった感じだし、身の回りの生活雑貨なんかを主力としている業種ってのは景気不景気の影響が少なそう。

一方のAOKIは紳士服(ファッション事業)がメインとなってて斜陽産業なのかと思ってたけどコロナ禍でもきちんと利益を出してたりするし、じつはグループの中には快活clubやFit24なんかのエンターテイメント事業もあったり。

そしてそのエンターテイメント事業が、主力のファッション事業に迫る勢いで売り上げや利益を出してたりするのはちょっとびっくり。

ただコロナ禍ではこのエンターテイメント事業がかなり足を引っ張ったぽいので、ライオンに比べると不景気の影響がかなり強く出そう。

それは最後まで悩んだんだけど、さすがにこの配当利回りに負けてしまった…。

株主優待も魅力だった

ちなみにこちらはライオンの株主優待。(去年のもの)

これはこれで日用品の詰め合わせなのでありがたい。

でもAOKIは配当利回りもそうなんだけど、株主優待も魅力。

一番の魅力は快活clubやカラオケの料金が20%オフになるもの。

この先快活clubに頻繁に出入りするようなことはないかもしれないけど、息子たちに渡してやればいいかなぁと思ってみたり。

あとは息子たちのスーツ、こちらも100株以上なら20%オフになるので、それだけでも恩恵は大きそう。

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ともあれ配当が年間20万に到達

  • 買い 1,471円
  • 売り 1,781円

今回ライオンを売却したことで入ってきたお金は178,000円。

NISA口座なので課税もなし。

何いより今回のもちかえによって増えた年間配当は2,500円。

これによって年間の予定配当金は202,000円になりました。

配当管理アプリをやめてスプレッドシートで管理するようにした
株式投資をしてる人にとって一つの楽しみである配当金。あ、もちろん値上がりを期待する、優待を期待するっ~続きを読む~

そして今回買ったAOKIで126,800円が引かれたとしても差し引きで51,000円ほど残ってる計算。

まだまだ資金的に余力があるので、じゃあこれで何買う??

イオンフィナンシャルサービス?

はたまたJ-REIT?

優待銘柄なんかも気になるけど、20万円を突破したところで、この次は月平均2万円を目指したいので、やっぱり高配当ものかなぁ?

と悩むのが少し楽しい時期だったりします。

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
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