話題になったソフトバンクの株式分割。
なんと10分割されるとのことで、NTTに続きお手軽銘柄になりそうな雰囲気です。
そしてなにより株主優待も新設されるとのこと。
私はソフトバンク系に近づきたいと思わないので同銘柄を買うことはありませんが、投資家生活5年目の妻にすすめてみようかと思います。
ソフトバンクの株式分割ニュース
ソフトバンクがこの秋株式10分割
ソフトバンクの株式が分割されるのは2024年9月30日。
この記事を作成時点での株価は1,850円。
単元株としても185,000円なので、決して手が出しにくい価格ではないものの、10分割されれば18,500円で単元株主になれるのは魅力。
東証は「単元株で50万くらいまでにしてね」と言っているので、あえて分割する必要はないようには思うけど、なにかはめ込みのような裏でもあるんでしょうか？
株主優待PayPayポイントで新設
そして3月末時点での単元株保有者にはPayPayポイントが1,000ポイント贈呈とのことで、18,500円の株式投資で得られるリターンとしては魅力的。
しかも毎年貰えるとのことで、NTTの株主優待のdポイントよりはるかに魅力的。
ただし注意が必要なのは100株で1年以上という縛り。
なので、現時点で100株以上保有していない人にはもらえないということ。
妻にも個別株をすすめてみた
コロナの時に投資を始めた妻。
利益が出ている口座の様子もわかっているので、投資に対して抵抗はなくなったと思います。
そして何より私が保有している銘柄の株主優待で何度か食事に行ったりしてると、やっぱり個別株っていうものに興味はあるようなので、これを機にいくつか買ってみないかという話をしてみました。
リターンはインデックスに勝るかもしれないけど劣ると思う
個別株ってウマく銘柄を掴むことができればインデックスより大きな利益を得ることは可能だと考えています。
ただし今の自分の口座の状況を見ると、必ずしも上がるとは言えないです。
むしろ現状はインデックスにはるかに劣っている…。
なので仮に株式投資をしたところで、18,500円が10,000円になるかもしれないし、30,000円になるかもしれないという話はしました。
株主優待はいつまでもあるとは言えない
18,500円ってことは19年保有してれば儲けれるってことよね？
今回新設された株主優待は1000円分のPayPayポイント。
なので単純に19年保有していれば元が取れる計算。
とはいえ株主優待が19年後も同じ条件で受け取れるかどうかってのは未定。
ひょっとしたら10年後にはさらに株式分割して、それ以上のポイントをもらってるかもしれないし、はたまたその逆かもしれない。
だって(良くも悪くも)ソフトバンクだもん。
なのでこれについても一応やんわりと可能性という話はしときました。
メインはインデックスで十分と思う
端株投資っていうテーマでブログをはじめて7年目、まもなく8年目が来ますけど、改めて思うとインデックス投資の成績ってすごいです。
何もしてないけど。
あえて言うなら買い続けただけ。
特に株価ウォッチしてるわけでもないし、含み益、含み損で売買の思考になることもなかったです。
なのでメインはインデックスでいいと思う(自己投資法完全否定)。
ただそれすらも絶対ではないわけだけど。
…どっちなん？
でもやっぱり株式投資でもらえる優待とか、配当金っていうのは嬉しいものです。
一時期良品計画に興味を持ってた時期があるので、これを機に少し株式投資ってのにも興味を持ってもらいたいと思います。
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