かつて数あるFX口座の中で一番最小単位で取引できたのがマネーパートナーズのnano口座。
なんと100通貨から取引ができ、スプレッドは全通貨1銭共通。
そこに群がったのはランドを使ったスワップをためつつトラリピを回すという方法。
一時はエクセルのマクロを使った半自動みたいなのも流行ってましたけど、マネーパートナーズのサーバーに負担がかかるとかで潰されました。
私はそこまでしてなかったんだけど、やっぱり高金利通貨のランドを使った手動トラリピはやってました。
結局ランドは12円近いポジションを抱えたまま損切したのですけど、口座はそのまま残っていたので、今回改めて口座を解約しました。
いろんなFX口座を解約してきましたけど、即日解約というのは初めてです。
マネーパートナーズの口座解約手順
FX口座の解約はこちらのページにある解約フォームから行います。
マネーパートナーズの口座解約には口座番号は必要ないので、ログイン情報がわからなくなっていても問題はありません。
あ、そういえば持ってたな?という人は今から解約することも可能です。
最後確認ボタンを押すと、口座解約の手続きは終了です。
口座解約までにかかった時間は4時間
この後口座解約申込みの確認メールが届いたのが10時17分で、解約処理完了のメールが届いたのが14時10分。
なので口座解約にかかった時間は約4時間というスピード処理。
しかもこの日は3連休の最終日で台風。
あまりの早さに、出金してないお金がなかったか不安になったほど。
マネーパートナーズはFX口座で唯一マイナンバーを提出した口座だった
今は証券口座やFX口座といった金融機関へのマイナンバーの提出が義務化されてますけど、まだ任意だった頃に唯一マイナンバーを提出した口座がマネーパートナーズ。
そういえばマイナンバーを提出したら500円分のクオカードくれたよ。
たぶんその時の自分は長期に渡ってこのランドを運用していくつもりだったんだと思うんですけど、トラリピはターゲットの範囲を超えたらめちゃめちゃ効率が落ちる。
改めて下の損切りしたときの記事を読んでてびっくりしたんだけど、いっそ投資信託にしていたほうがはるかに大きなリターンになってました。
今後FXを主力にすることはないと思うけど、あえて残してるのは外為どっとコムだけ。
もう今は使ってない口座などがありましたら、思い切って口座を解約してみてはいかがでしょうか。
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