中学校卒業で長男の義務教育が終わりました

教育・育児

ツイッターで長男の中学卒業についてつぶやいたら多くの方からお祝いのメッセージなどを頂きました。

ツイッターを始めるまでは、ツイッターに端を発する愚行があらわになったり、毛嫌いしていたのですが、こんなに楽しいものだとは知りませんでした。

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保育園卒園

さて、今は中学も卒業となり、妻の背を大きく追い越し、170cmに届こうかという息子にも、保育園の頃のかわいい時期がありました。

保育園時期には親の目から見ても行動が不可解なところがあって、保育園の先生から「ふしぎちゃん」と言われてたことから、その当時から注意障害的なものがあったのかもしれません。

その頃は発達障害などを知りませんでしたし、まさか自分の子供がという思いもありませんでした。

そして卒園の日、将来なりたいものに「おもちゃ屋さん」と答えていた息子に、「なんでおもちゃ屋さんになりたいの?」と問いました。

一般的に考えると自分がゲームで遊びたいとかおもちゃに囲まれて遊びたいとか思うじゃないですか。

そしたら

長男

「んっとね、みんなに配るんよ」

息子の返した答えが少し意外でした。

ジロ
ジロ

売るんじゃなくて?配ったらあんたが生活できないよ?

って思わず素で返してしまいました。

長男

それはよくわからんけど、みんなが喜ぶんよ

みんなが喜んでくれるから配るという気持ちにほっこりした覚えがあります。

小学校時代

小学校4年生の時には1日も休まず皆勤賞をもらって帰った息子にも、いろんなことがあったなって思います。

小学校2年生の時には弟の死。

5年生の時には自身の交通事故。

交通事故の被害者の生活をちょこっとだけ語ってみる

そして6年生になって教師とのトラブル。

子供と教師の間で起きたトラブルに親がどこまで関与すべきなのか

この頃から保健室登校をさせてた時期がありました。

中学時代

妻も「1年生のことはどうなるかと思った」と話しています。

事故から時間が経っていないのでリハビリの成果も上がってきておらず、同級生も小学生から中学生に上がったばかりです。

どんな障害であってもこういった障害というのは周りの理解がないと、なかなか難しいものがあるんですね。

2年生、3年生になるに従って周りの理解も出て来たのか徐々に落ち着いていったように感じます。

高次脳機能障害の息子とその交友関係について

学校側との調整

保護者としても黙って行かせてたわけではなく、学校や教育委員会との調整をしていました。

クラス替えなんかは、トラブルを起こしやすい子と一緒にならないように配慮してくれたように感じます。

もっとも、うちの都合だけで、すべてそういう配慮が出来るわけでもないですから、理解してくれる子や、母親同士がある程度情報交換できるような間柄の子伝えておいたら考慮してくれたようで、めちゃくちゃありがたかったです。

意外と柔軟に動いてくれるものだなと思いましたね。

無理やり学校へ行かせた最低な父親

小学校時代から度々保健室登校をしていた息子です。

1年生の時には精神的にしんどかったのか、休みたそうにしてたこともありましたけど、子供の前では断固として学校へは行かせました。

妻は休むのも一考と考えたようですが、父親である私までが休ませだすと楽な方に流れ、今度は出席するタイミングが分からなくなると考えたからです。

早退でも遅刻でもいいから、とにかく1日に1度は学校へ行くという約束を子供としておきながら、妻には慎重に様子を見ながら時には妻の判断で休ませるようにこっそり頼んでおきました。

やっぱり本人が苦しいのはかわいそうです。

結果論ですが、本人もうまく保健室という環境を利用して乗り越えてくれました。

卒業記念品の印鑑

昨日、息子が最後の修了証と印鑑を持って帰りました。

私の中学校卒業記念も印鑑だったことから、多くの世代でもらったと思います。

息子に聞きました。

ジロ
ジロ

なぜ中学校の卒業で印鑑を貰ったかわかるかい?

返答はありませんでした。

ジロ
ジロ

中学を卒業すると働きにでる子もいる。働きに出ると給料を受け取る為に銀行口座を作ったり、社会に出ると印鑑を使う機会が増えるんだよ。もう社会に出られる歳になったんだよ

私もこう言って母に教わったので私も息子に教えときました。

もっとも母は旧制中学卒業で、大半が中学を卒業したら働きに出る時代でしたから、ほとんどが高校へ進学する現代とはまた違うかもしれませんけどね。

ただ、今時100均に行けばいくらでも印鑑なんて売ってますけど、そういう歳になったという自覚をしてほしいと思います。

高校進学

義務教育を卒業して進学する高校生活

一時期はフリースクールなどへの進学も考え、説明を聞きに行ったこともあります。

ただ説明会で相談した結果、将来的な進路の問題を考えた時にまずは全日制の普通の高校へ行かしたいと考えました。

それはフリースクールの良くも悪くもフリーなところです。

本人にあった勉強の進め方は結構ですが、通信教育となると1日中ゲームをして過ごす息子の姿が容易に想像できました。

また、フリースクールに行っても就職や大学へ進学することは可能なんですけど、聞くと大半が戻ってくるって言うんですね。

もともと特性のある子たちが通うフリースクールで、周りに理解というものはある中で育ってしまうと、外へ出た時になかなか対応が難しいみたいです。

なのでうちの子の場合はまずは全日制で頑張ってみて、それでもダメな時にフリースクールに落ち着くというスタンスでもよいのではないかと思いました。

記事を書いている現段階では結果発表を待つ状態ですが、義務教育の期間とは違い、今度は学校側への要望なども出来にくいでしょうし、対応を期待することはできないかもしれません。

心配事は尽きませんが、同じく交通事故で高次脳機能障害になった子供さんが大学まで進学している話などを聞き、親子ともども頑張っていきたいと思います。

≫ 子供たちの小学校、高校入学も悩みは尽きない

フリースクールへは自閉症スペクトラムを持つ弟が行くようになると考えてますので、いずれ機会があれば説明会の記事などを書いてみたいと思います。

一つの区切りを終えて

まだまだ子供が手を離れるまでには何年も掛ります。

むしろ高校、大学?と学費面ではこれからが本番ですし、人は生涯において勉学という事から解き放たれることはありません。

人生において、自ら勉強する事って楽しい事だと思ってます

ですが、先ほども書きましたように社会に出る歳になったという事から、一つの区切りであることには違いありません。

そしてこの3月をもってこの子の分の子ども手当も終了です。

何よりこれが辛・・・!”#$%&’()

小さい時には意識して抱きしめてきた子供もすでに嫌がる歳になって思うのですが、少しでも抱きしめてあげてほしいなと思います。

もちろん子供への愛情表現としてもそうですが、自分のためにも。

その時は面倒でも、生涯で我が子を抱き締めてあげられるのはわずかな期間しかないんです。

この春からは娘も小学校へ進学です。

娘へ。無事卒園してくれてありがとう

この子はこの子で色々ありますから、忙しい春になりそうです。

大学の卒業式は無駄と感じてた過去の自分に言ってやりたい3つのこと

 

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