大学の卒業式は無駄と感じてた過去の自分に言ってやりたい3つのこと

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そろそろ卒業シーズンも終わりですね。

すでに就職先で研修に入っている新社会人もいらっしゃることでしょう。

春は別れと出会いの季節といいますが、4年間連れ添った友人たちと別れるのは寂しいものです。

ところが、最近卒業式に出るのは時間の無駄だとかっていう大学生も少なからずいるみたいで、時代が変わったのかなぁとも思いながら、実は20数年前、私も似たようなことを言っていたことを思い出しました。

結果、友人たちと一緒に出席したのですけど、やっぱりこの歳になって思うのは出席して良かったと思うのです。

「大学へ行った覚えがない4年間」そんなエピソードを含めて、私の大学4年間の自分語りをしてみたいと思います。

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勉強した覚えのない4年間

一応4年で卒業していますし、なんだかんだ言って学校へはそれなりに行ったんだろうと思いますが、遊び回った思い出しかありません

親には申し訳なく思っていますけど、「今までの40数年の中でも人生で楽しんだ4年間」だったと思います。

さぼり癖はすぐに付いた1年生

広島へは稼業で使っていたトラックに荷物を積み込んで来ました。

4年後にはまたこうして荷物を積んで帰るんだなぁって言う親の横で、今から親元を離れる不安もありながらの一人暮らしでした。

一人暮らしというのは意外と大変でして、洗濯や食事などは当然すべて自分でしなければなりません。

オリエンテーションなどもありあっという間に過ぎた1カ月でしたが、5月になると気心知れた友達とかできて、そのうちの一人とは毎晩明け方の4時ぐらいまでギターを弾きながら、バイク談義などに華を咲かせました。

そんな生活をし始めるものですから、あっという間に学校へ行かない生活になってしまいました。

夏休み後半、早々と広島に戻ってバイクの免許を取りに行きました。

後期が始まるとバイクを買う友人や車を買う友人が出てきて遊び範囲が一気に広がりました。

そういう私もバイクを手に入れ乗り出しました。

雨が降ったら休み、晴れた自主的に休講してバイクで走りに行くという始末。

冬になれば寒いから一歩も外には出ない生活。

う~ん、最悪だ。

そんな訳で1年生の終わりには実家に大学からのお手紙が。

「留年の恐れがありますので、ご指導願います」

父は怒らず、「大学に行かしたんだから4年分の学費は出してやる。その代わり留年したら自分で稼げ。」と言われ、ちょっぴり頑張ることに。

バイトに明け暮れた2年生

2年生になって一つの転機が来ました。

それは事故で、バイクが廃車になってしまいました。

でも、遊ぶものが無くなって、学校へ行けばよかったんだろうけど、やっぱりバイクに乗りたくてバイト三昧でした。

この頃もあまり学校へ行った覚えというのがなくて、学食へ昼を食べに行くくらいだったような気がします。

外貨に目覚めた3年生

意外にもこの時です、私が外貨に目覚めたのは。

この頃1ドル80円代をうろうろしてて、持ってた外貨で借金を返したというエピソードがあります。≫40代オンラインゲームの課金者が始めた投資生活

この頃になるとバイクから車の快適さに目覚めてしまい、この頃から改造に結構お金を使いました。

後はバイト帰りからの宅飲み。

レンタルショップでのバイトでしたので、帰りは大抵夜中の1時ごろでした。

そこから集まって、夜明けまで飲むことが多くなりましたので、当然学校の時間には起きられるわけもなく、相変わらず学校へ行った覚えはありません。

ゼミもすっぽかした大学4年生

大学4年生になると卒論などでゼミに入ると思います。

ところがこのゼミが大変で、夏休み前に教授からゼミを解散すると言われてしまいます。

その理由は、ゼミ生の私たちが一切誰も研究室に行かないからです。

まあ、当然ですね。

そこで考えたのが、研究室には必ず誰かいるようにしようという事で、学生が2人一組で半日ずつ学校へ行くという方法でした。

最後にはなんとか卒業研究を間に合わせ卒業しました。

大学の卒業式に出席して良かったと思う3つの事

こんな学生生活でしたので、学長の名前はおろか、教授の顔や名前も一致しない学生でしたし、卒業式が無駄?というか価値を感じられないという事を考えてた時期があります。

ところが今この歳になって思うのはやっぱり出席して良かったなと思うのです。

出席せずに後悔するより、出席して後悔した方がいい

よく、やらずに後悔するくらいならやって後悔した方がいいという考えの人は多いです。

卒業式も一緒で、将来やっぱり卒業式に出席をしておけばよかったと感じても、2度と出席することは出来ないのです。

仮に出席して「やっぱり出席するんじゃなかった」と思ってもそれはもう笑い話に出来ると思うんですよ。

卒業式の数時間が貴重なほどの人生か?

最近では大学生で起業されてる人とかも当時より増えましたから、卒業式の数時間が貴重な人もいると思います。

ただ、多くの人に関して言うのであれば、この先の50年、60年という長い時間の中で卒業式の数時間がそれ以上に大事な人ってそんなにいないと思うのですよ。

友達と過ごす少ない残り時間

社会人になれば嫌でも会う機会は減ってしまいます。

多くのケースで大学の卒業式の翌日以降、会社の研修などで離ればなれになってしまう現実の中で、大学4年という時間を過ごした仲間と最後の共有できる時間です。

卒業式を含め、式典というのはさほど面白いものではありません。

ただ、共通の面白くもない時間を共有できるのも将来において思い出になります。

親の区切り

子供が産まれて20数年間、子供を育てるという責任のなか、多くのお金を教育費という形で使ってくれた親のためでもあります。

私も自分の子供の卒業式を経験しながら感じましたが、kinkoさんのこのツイートはすべての親の気持ちを代弁していると思います。

中学校卒業で長男の義務教育が終わりました

娘へ。無事卒園してくれてありがとう

今まで育ててくれた親のために、新しく社会人として出発する自分のために、大事な一つの区切りをつけてくれるものが卒業式です。

大学時代とシンクロ

私は勉強をすることはなかったけど、悔いの残る4年ではありませんでした。

そりゃあ親の金で4年間遊び倒せば悔いはないだろうと言われるかもしれませんけど。

きっと広島に来たとき、私の父母は実家に戻ってきてくれると思って送りだしてくれただろうと思います。

ところが今では親元からこんなに離れたところで所帯を持つに至りました。

国内だから近いとは言いながらもやはり近い様で遠いです。

人の考えは変わる

大学を卒業して20数年、親になって15年。

考えや思いというものは変わります。

いずれにせよ、その時のことだけにとらわれずに卒業式に出席してくれた過去の自分の感謝です。

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