クレジットカード自体は手持ちの現金がなくても買い物できるとか、ポイントが貯まるからお得、光熱費なんかも一括で引き落とせるから管理がしやすい・・・といったメリットを感じて利用している方は多いと思います。
でもクレジットカードの家族カードって利用してますか?
我が家は、JCBのEITカードと楽天カードの家族カードを作って夫婦間で利用していました。
そこでクレジットカードの家族カードを夫婦で利用することのメリットをご紹介します。
家族カードを利用することでもっと便利になる
支払い名義人が分けられる
家族カードを申し込むと本人カードとは別に家族カードが新しく発行されますが、家族カードの名義は家族の名前で発行されます。
これの何がいいかというと、生命保険などの本人名義でないと支払い出来ない料金なんかも家族カードで支払いができるのです。
ポイントを集中して貯めることが出来る
光熱費や通信費といった毎月の生活費のほとんどは私のカードから引き落とされます。
ところが妻の方のカードで支払われるのは保険料などのわずかなお金ですから、妻分の利用額に関するポイントってほとんど失効させるようになっちゃうわけです。
家族カードで支払いすれば、私が使った分と妻が使った分を合算出来ますから、ポイントが貯めやすくなりますし、ポイントそのものの管理も楽になります。
じゃっかん不公平感も感じるかもしれませんが。
浪費が気になってカードを作りたくない人でも安心して使える
妻は当時クレジットカードを作りたがりませんでした。
というのは、過去にリボカードで失敗した経験があるから。
ところが家族カード分の支払いは本人カードと一緒に請求されるため、おかしな支出などがあれば簡単にチェックが可能です。
不意に必要になった家族としての支出はこのカードで払っていいよ。
それなら安心して使えそう。
不正利用するくらいなら家族カードを利用したい
年会費無料でクレジットカードが利用できるようになったのって何年ぐらい前ですかね。
昔はクレカの持ち過ぎはよくないみたいな風潮があって、自分のカードを妻に預けてたりしてたんですけど、これって立派な不正利用です。
楽天カードをはじめとして、家族カードが無料といったクレジットカードも増えてきているので、一度検討してみてはいかがでしょうか。
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