2011年に開設したセントラル短資の口座を解約しました。
まだFXをしていたころ、「FXに武器を」というフレーズに心ひかれた覚えがありますが、なかなか複数の口座を使いこなすほど資金源もあったわけでなく、ほとんど取引をした覚えがありません。
国内のFX口座や証券口座は口座維持費用など掛るわけではないのですが、これも個人情報流出に対する防衛策の一つです。
≫ 楽天からパスワード初期化のメール。不正アクセスは楽天市場だけではなかった
セントラル短資の口座解約の手順
検索で「セントラル短資 解約」と検索すると出てくる画面には、「カスタマーデスクに電話をしてください。」と書いてあるだけで、カスタマーデスクの電話番号などは記載されていません。
サイトを調べれば分かるものの、受付時間や電話番号くらいは書いておくべきだと思います。
カスタマーデスクの電話番号
カスタマーデスクの電話番号は「0120-30-8806」で、このフリーダイヤルは携帯電話からも使えるのでありがたいですね。
受付時間は平日の8時から夕方の5時までです。
音声ガイダンス
電話をするとすぐに音声ガイダンスが始まります。
以下のいずれかの番号を押すのですが、口座解約は1番を押します。
- 口座を持っている人
- 口座開設検討中の人
- ID、パスワードがわからなくなった人
次に4桁の暗証番号を押すように案内されます。
暗証番号はマイページ右下のお問い合わせ欄にて確認できます。
1回目は10分待ってもつながらず断念しました。
何となく意地になってしまうんです。
2回目は昼休みに掛けたら、びっくりするほどすぐにつながりました。
口座解約に準備しておくもの
口座番号の分かるもの。
オペレータとの話の中で一番に口座番号を聞かれ、思わずPDFを入れたドロップボックスのファイルを開いていた私です。
オペレーターとの対応
オペレーターにつながりますと、一番に口座番号と名前の確認を聞かれ、本人確認として住所と生年月日を聞かれました。
本人確認が終わりますと、口座内の残高確認のため保留音が流れ、確認後いよいよ口座解約となります。
注意事項
口座解約に際しまして以下の注意事項があります。
- メールや郵便物が届かなくなること
- 口座開設のキャッシュバックキャンペーンには該当しなくなること
- 取引履歴などがサイトから確認できなくなること
- 口座解約後、取引履歴が必要であれば、その時は有料になること
口座解約の案内
こちらは希望者のみですが、「口座解約の案内郵便が必要ですか?」と聞かれました。
メールでは配信してないので、希望者のみとのことで、一応確認のため郵便を受け取りました。
そちらに書かれていた内容としまして
と、何やら大袈裟な事が書かれてました。
まあ、知らない間に口座にログイン出来なくなるだけじゃなくて、書面で確認できるのはいいですね。
セントラル短資の魅力
一応セントラル短資の口座を保有していた魅力としましてはこんなものがありました。
売買シグナル
セントラル短資の魅力の一つとして、売買サインを出してくれるものがありました。
最近はこういったサービスを提供している業者も増えましたけど、セントラル短資は結構早かったと思います。
移動平均やボリンジャーバンドといった指標をもとに売買シグナルを出してくれるのですけど、時間足によって売買シグナルが違うし、どの指標をあてにすればいいのか分からず、素人でも稼げるというようなものとは程遠かったです。
まあ、そんなもので簡単に勝てるのであれば苦労はしませんね。
みらいチャート
こちらは、過去のデータと現在のデータをすり合わせて、この先どういった動きになるか予測するものでした。
同様のサービスはFXプライムでもありました。
まとめ
M2Jの時には書類をFAXする必要がありましたが、セントラル短資は電話1本、電話番号を含めて15タッチで解約が完了しました。
FXは証券口座より口座の開設や解約も簡単でいいですね。
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