投資を始めるきっかけっていろいろあると思うけど、自分の場合には決まった小遣い以外に副収入がほしいっていうところから入ってるので、特に投資について興味を持つことなくグロソブを筆頭に当時流行ってた毎月分配の投資信託を買い集めるところから始まりました。
その後より高いリターンを得るためにFXに手を染め、最終的にロスカット。
そこまでに何かしらの興味を持って勉強なりそういった文献を読んでみればよかったんだろうけど、何もせずに過ごしてたので数年単位の時間をムダにしました。
まあ大きく状況が変わったのはこのブログを開設してから。
SNSでいろんなひととつながって、いろいろわかり始めて投資って面白いって思えて、投資って自分にとって趣味の一つだなくらいに思ってた時期がありました。
でも最近は全くそうではなくなった。
その原因は何なんだろ?
一つには先進国株式インデックス買っとけばそれでいいじゃんと思うようになってしまったからというのもあるけど、それ以上に相場の上げ下げで一喜一憂してる自分がいました。
いや、もちろん一喜の場合はいいんだけど、一憂して先々の相場が気がかりになる生活っていうのは趣味としては精神的に不健全だよねと。
FXから転向した私にとってロスカットがない株式の含み損は倒産(上場廃止)以外はかすり傷みたいな感じで株式を買ってた時期もありました、
高配当の低位株銘柄探したりしてそれが楽しかった時期もあったけど、今は鉄板銘柄を買って上げ下げ無視して放置っていうほうが一憂せずに過ごせそうだと思い始めたから。
あとはねぇ、やっぱり人様に投資が趣味です!ってデカい声で言えないよねってのもある。
最近トクリュウとかっていう輩がいて物騒だからねぇ
それよりはもう少し他人と交流できるような楽しみを趣味として過ごしたいなと。
50代になって仕事人としてのスキルアップのために時間を使うっていうのは終わったような気がしてて、それらの趣味を通して60歳以降のコミュニティ作りにもしてみたいと思ってます。
投資はそのための手段です。
結局投資を資産形成の手段として考えると、増やすことだけが目的になってしまうから、減らしてしまうのも楽しめるようなメンタルでない今は趣味が投資とは言えないよねと。
確かにオルカン買っとけばお金が増えるっていう状態は面白いと思うし、さらにリターンを追いたいと思うだろうけど、それが趣味って言える歳ではなくなったなっていうそんな感じ。
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