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過去のブログ記事をリライトする、めんどくさい作業の効果とは?

過去のブログ記事をリライトする、めんどくさい作業の効果とは? ブログについて
ブログについて
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このブログは2017年に立ち上げたものですが、ブログという媒体を運営し始めて早10年以上が経過しました。

一時期はブログ論といったものも多くツイートされていましたが、その中でも推奨されていたのがブログのリライト。

ジロ
ジロ

書き換え作業ですね。

一言にリライトと言っても、ちょっと記事を修正する程度の更新から、全く新しい記事を書いてしまう再投稿までいろいろあります。

ちょっと写真や新しい情報を付け足す、見せ方を改善するというのは修正して更新してしまえばいいわけですけど、がっつり新しい情報で固めたようなものを過去の年月日で投稿するのは時間軸でつじつまが合わなくなるものは、パーマリンクはそのままで現時点での投稿をします。

今回はこちらのリライトについて私が意識していることをご紹介します。

ブログ記事をリライトするメリット

ブログ記事のリライトとその効果

内部リンクが掛かった状態で新規投稿できる

おそらくブログ運営をされている方って、記事の内容に関連のある別の記事を紹介する内部リンクというものを意識されている方が多いと思いますけど、外部リンク同様に内部リンクもSEOには一定の効果があると言われています。

ジロ
ジロ

一応新しい記事を書くときには関連の記事に内部リンクを掛けてます。

つまり過去記事には新しい記事から一定の内部リンクが送られているので、全く新規投稿をするよりは有利な状態で投稿ができるわけです。

改めて拡散される可能性がある

私もこのブログには600記事ほどあるんですけど、実際に頻繁にアクセスがあるようなものは限られてます。

そういったアクセスがすくないものを改めて投稿することで、改めて拡散されるケースって少なくありません。

あとブログ村に登録している人は、マイページ>記事管理>記事のメンテナンスですでに投稿された記事を削除してから投稿すると、再度ブログ村に表示されますし、テーマに投稿しておくとアクセスが増えるような気がします。

自分の考えが訂正できる

ブログを長くやってると、自分の考えも変わってたりします。

そうすると「あの時はこんなこと言ってたけど、今はやっぱりこう思うなぁ」といったことって少なからずあると思うのです。

なのでそういった内容のものを改めて訂正することができます。

過去の記事だけブログのネタ

ブロガーさんとかたまにブログのネタに困ってる人いると思うんですけど、このリライトという作業をすることで、過去の記事だけブログのネタがあるんですよね。

程よく新しい情報だったり、古くなった情報だとかを掲載していけば、意外と全く別の記事になっちゃうかもしれません。

過去のブログ記事をリライトする方法

リライトで意識していること
  • 見出しを変えてみる
  • ふきだしや装飾を使ってみる
  • 記事の統合、削除をしてみる
  • 内部リンクの見直しをしてみる
  • タグの見直しをしてみる
  • noindexをつけてみる
  • その他

見出しを変えてみる

見出しにH2、H3といったものを使うのは有名ですし、そこにキーワードが含まれるのかどうかというのもかなり重要らしいです。

ジロ
ジロ

前は共起語といったものも調べてましたけど、めんどくさくなりました。

アドセンスの配置の関係もあるかもしれませんが、最近はH2を減らしてH3を多めになるように意識してます。

ふきだしや枠などを使ってみる

私が使っているのはCocoonですが以前のSImplicityと違って、標準でふきだしが使えるようになりました。

このふきだしを使うことで文字が連続するようなことがなくなりましたし、自分でも読みやすくなったんじゃないかとは思ってます。

後はこの段落の最初に使った、こういった装飾を使ってみること。

リライトで意識していること
  • 見出しを変えてみる
  • ふきだしや装飾を使ってみる
  • 記事の統合、削除をしてみる
  • 内部リンクの見直しをしてみる
  • タグの見直しをしてみる
  • noindexをつけてみる

記事の統合、削除をしてみる

ブログの中にある記事を一覧で表示するプラグインでWP CSV expoterというものはありますが、これを使うとCSV形式でタイトルからパーマリンクなどなどを出力してくれます。

ジロ
ジロ

じつは自分でも知らない間に似たような記事を2つも3つも言葉を変えて投稿してることってありませんか?

なのでそういった記事を統合することで1つの記事にしたりしてますし、その結果記事が消えることはあります。

それを参考に、似たような記事がある場合サチコ(サーチコンソール)を使って、一番検索されていそうな、可能性がありそうなものへまとめてます。

なので消えてしまう記事が発生した場合、301リダイレクトを掛けておきましょう。

301リダイレクト

301リダイレクトかけておけば、Aという消えた記事にアクセスがあっても、自然と別のBという記事に飛ばしてくれます。

ワードプレスのプラグインには301リダイレクトを掛けてくれるものがありますので利用してみるといいかもしれません。

ブログ移転組のリライトにおすすめの301リダイレクトのプラグイン
ブログ記事のリライトの際、パーマリンクの変更が必要になった時に重宝する301リダイレクト。ワードプレスにはプラグインで適正な記事にリダイレクトしてくれるプラグインが準備されています。

内部リンクの見直しをしてみる

一時期「内部リンクは大事」ということで、とにかく内部リンクを掛けた記事がありました。

その結果がこんな感じ。

煩雑に掛かった内部リンク

これは「show article map」というブラグインでブログの内部リンクを可視化したもの。

どの記事からも内部リンクが掛かっていない記事が外側にある反面、内側のほうは非常に煩雑に内部リンクが掛かってます。

そのためリライトした記事からは関連が濃いものだけを残して、「とにかく掛けました」という内部リンクは削除してます。

ジロ
ジロ

それがいいのか悪いのかはわかりませんが。

タグの見直し

よくカテゴリーを見直すという人も多いと思うんですけど、最近はタグを減らしてます。

カテゴリーは別なんだけど共通のネタってあると思うので、そういうものを関連付けるためにタグを極力共通化してます。

ジロ
ジロ

たぶんカテゴリーを縦としたら、タグは横って言ってたのこの事だと思う。

リライトしたくないものにはnoindexをつけてみる

ブログって人それぞれ、自分のメディアだったり稼ぐツールだったりするかと思います。

どちらかというと私は自分のメディアというウエイトのほうが高いので、どうしてもリライトしたくないという記事はあります。

ジロ
ジロ

「その時」自分が感じたことをそのまま残しておきたい、それは他人に見せるためではなく自分のために。

たぶん育児や旅行といった内容だとそうなりがちかと思いますが、そういうのはあっさりnoindexタグをつけて、外部からの検索に引っ掛からないような処置をしてます。

それじゃ、アクセスって完全になくなっちゃう?

ジロ
ジロ

きちんと関連記事からは内部リンク掛けてるから、興味がある人は見るかもね。

その他

あとはアイキャッチを作り変えたり、ほかの記事で使った画像を挿入してみたり、画像にタイトルやALTを追加してみたりしてます。

後はメタディスクリプションとかも入れてますかね。

ブログの過去記事をリライトするという地道な作業の効果とは?

この記事は2017年12月20日に投稿したものを、ほぼ総書き換えして投稿してます。

やはり3年前の私よりはうまくまとめられて、見せられるようなものになったんじゃないかな?と思ってます。

はっきり言ってこのリライトに関しての効果というものをリアルタイムで体験することはありませんけど、なんとなくですけど検索流入なんかも戻ってきたような気はします。

一喜一憂することなく、まずは楽しみにながらリライトの効果を待ってみてはいかがでしょうか。

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
詳しいプロフィール ≫ こちら

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