書店に行くと、誰がこんなに読むんだろう?と思うような本が所せましと並んでいます。
そんな中でもマネー誌の書架では、結構多くの雑誌が取り揃えられているのです。
私も以前はマネー雑誌なんかには興味なかったのですけど、ポイントサイトなんかでお小遣いを得て、FXで運用をし始めてから、お金に興味を持ちました。
なので、FXや投資とは言いませんけど、お金に関する興味を持ったら、たまにはこんな本を手に取ってみてはいかがでしょうか。
株式投資のみならず、いろんなお金に関する情報が集まっているので、きっと知れなかった情報を手にすることができるはずなのです。
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今回は私が以前購入して、実生活に影響を与えてくれた2冊のマネー雑誌ZAiのご紹介です。
お金の初心者の私に影響を与えてくれたマネー雑誌
お金に関することって薄情なくらい誰も教えてくれません。
投資とまではいかなかったお金に関する初心者の私に実際に影響を与えてくれた2冊のマネー雑誌「ダイヤモンドZAI」のご紹介です。
ダイヤモンドZAiに特集されたふるさと納税
1冊は実家に帰省する際、新幹線の中で読むために購入したふるさと納税の駆け込みの記事が掲載されたもの。
現在ではすでに返戻品の上限などが総務省より制限され、以前よりお得感がなくなったふるさと納税ですけど、確かに以前はとてつもなくおいしい納税先などもありました。
ふるさと納税の実際のお得感を感じるのって、ちょっとわかりにくいですもんね。
でもこの記事を読みつつネットを徘徊してたら「楽天市場でもふるさと納税できるじゃん!!」ということを知って、思い切ってやってみました。
この1冊が無ければふるさと納税はしてなかったかもですね。
ダイヤモンドZAiで特集された住宅ローン
もう1冊は住宅ローンの特集をした号。
住宅ローンの借り換えとかって意外と時間が掛かるし、金融機関とかに書類出したりと正直手間です。
そんな住宅ローンの借り換えのパワーの原動力となってくれた1冊です。
関連 ≫ 銀行との住宅ローンの金利交渉をした時の話とそのコツ
厳密にいうと借り換えと言うよりは、現行の金融機関との金利の見直し(条件変更)だったので、交渉自体はそうでもなかったんですけど、ネット銀行なんかだったら余計に大変でしょうね。
不備があればその都度郵便やらなんやら必要になるんでしょうから。
マネー雑誌を買うのはもったいない?
この手のマネー雑誌って値段の割には大したこと書いてない、毎月同じような内容ばっかり・・・なんていう記事も読んだことあります。
他にもこういう雑誌媒体の場合、話題になった時と出版されるタイミングにタイムラグが発生するので、意味がないとか無駄使いとかって思う人も少なからずいると思うんですけど、私は結構この手の雑誌は好きなんです。
カラーで挿絵も多めに書いてくれる雑誌は、初心者にかなりとっつきやすいと思うんです。
値段が高いのは認める・・・
そこでおすすめなのがリサイクルショップで購入するという方法です。
リサイクルショップで購入する
こういうマネー雑誌も、リサイクルショップ(古本屋)などでも取り扱いはあります。
もちろん制度的に合致しないケースもあったり、金利や株価が変わってるってことあると思いますけど、気になったテーマが特集されたものであればリサイクルショップで購入して、後はネットで調べるというのも一つの手段です。
私も新幹線に乗る前にはBOOKOFFなんかで買って帰ったりして、実家でこんな記事を見たんだけどという話のネタにしたりします。
まとめ
今回ご紹介した雑誌「ZAi」はインターネット上にもお金に関する情報を集めたサイトがあります。
ですけど、ネットでは見る、雑誌では読むといったことから、手に取れる紙媒体の雑誌のほう私は好みです。
以前私も当分「あるじゃん」という雑誌を買ってたことがあるんですけど、似たような記事なんかも見かけることが増えてからというもの、さすがに毎月買わなくてもいいかなと思って、最近は気になった特集のある雑誌だけ買ってます。
マネー雑誌が同じような事が書いてると思えば、読者が取捨選択すればいいだけですので、その雑誌そのものの存在価値を疑う必要はありません。
どちらにしても私には貴重な2冊だったことには違いありません。
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