もっと早く記事にしようと思ってたんだけど、試験やら試験後の緊張がほぐれすぎてグダグダになってしまったので、今さらだけどちょっと面白いことがあったので投稿。
ことの発端はこちら。
とある待合室で、前々からよくしてくれた営業マンが来て世間話。
これまでそんなに踏み込んだ話をしたことはなかったんだけど、子供が3人いる様子。
その営業マン含め私も大学は一人暮らしで私立へ行かせてもらったので、大学進学というものがどれくらい経済的に負担なのかは、嫌というほど痛感してます。
そして親になった自分たちに、同じことができるのか…という話から学資保険の話題に。
学資保険って確かに返礼率とか低いから、最近は投資をしろと言いますけど、そもそも月1万円とかを投資しても、所詮1万円でしょ…
というところから面白い話に。
一いちサラリーマンに投資するお金はない?
学資保険って確かに返礼率とか低いから、最近は投資をしろと言いますけど、そもそも月1万円とかを投資しても、所詮1万円でしょ…
こういう時、
え?俺してますけど??
と言えないチキンな私は、思わず…
無理っすよね、ムリムリ
と言ってしまった。
どうも聞いてると、外に飲みに行くのが好きなようで、月に3~5万くらいは使っているのだとか。
子供たちがいて月にそれだけ飲みに行けて、現代では超ぜいたく品となったタバコを吸ってるとなると、結構な額を月々使ってるはず。
それって奥さんになんも言われません?
って聞いてみても、まあそんなに細かいこという妻じゃないんで…という返事。
(え?それってアレ(高給取り)じゃね??)
それだけ稼いでるんですねwww
と少しカマかけてみると、奥さんも仕事をしているからと言っていたので、まあ世帯としてはそれなりの収入はあるっぽいです。
積立のキーワードは「無理なく」「定期に」「気づいたら」
私が設定時から積み立てを始めた野村つみたて外国株投信ですが、今やダブルバガーとなって、三菱商事といった特定の銘柄ほどではないけどトップクラスのリターンになってます。
妻はコロナ禍に毎月3,000円ほどで積み立てを始め、ついこの3月くらいまでその様子をブログの月報にもしてましたけど、それが今や37万円ほどに成長してます。
計算が少し合わないので、途中で増額した時があったのかもしれませんが、実際妻は現在はほとんど証券口座を開くことはなくなりました。
私たち夫婦のこれらの投資についてのキーワードは、無理のない金額で定期的にコツコツと積み立ててきたら、気づいたら貯まってたということ。
たった1万円かもしれないけど、1年で12万円、10年では120万円。
それに運用利回りの掛け算が加わると、ひょっとしたら1年分の学費は十分期待ができるレベル。
運用利回りがマイナスかもしれんけどね
私はその営業マンに好感を持ってるので悪く言うつもりは一切ないんだけど、一般論として「子供たちの学資に対して不安を感じてるのなら」月数万円を定期的に飲み代として支出するのってどうなんでしょ?ってのは疑問に思いました。
投資をしてないフリして実は投資してるかもね
よくSNSで「身内に投資をしてる人がいない」とか「贅沢品(アルファードとかマイホーム)を買って将来のことを考えてない」って見下した言い方する人がいます。
「つみたてNISAしてない人とは話が合わない」とかって言って燃えた人もいました。
でも私はSNSでつながってる人の中には、ポルシェとかランクルっていう高級車乗ってるけど、それ以上に運用してる人達も多いし、なかには「高級時計は投資の運用益で買う」っていうツワモノも。
誰とは言いませんがww
なので、はたから見ると投資してないと言ってるけど投資してる人って案外多いのかも。
なのでその営業マンも、投資してないフリ詐欺かも
でも、もし本当に投資したいけど投資する金がないっていうのなら、まあタバコとか飲みに行く回数を減らすといったつもり貯金なんかから始めるのが一番無難なとこだよ?と思ったし、思ってるほど人は本心を話さない(話せない)ものだねって感じた話でした。
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