コロナショックと呼ぶにふさわしいような週明けの大波乱でした。
そういう私も、先月から始めたFXのトラップトレードが早くも終焉を迎え、この記事に至っています。
まあ、なんだ…笑ってやってくださいww
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だってwww二度目wwだもんねぇwwwwww
草生えすぎ、芝刈りすんぞwww
両建てトラップトレードの戦略
今回のトラップトレードの戦略としては、前回ロスカットになった時とは違い、豪ドルの両建てで進めていました。
売りトラップの下限を71円台とし、想定レンジ下限の70円を割った時点でロングと同数のショートポジションを保有して損益変動を0にして、残りはロングで買い下がる予定でした。
FXの強制ロスカットが多発したブラックマンデー
週末にレバノンのデフォルトという悪材料
3月8日日曜日、レバノンがデフォルトしたというニュースが流れました。
なぜかこういう悪材料って週末に限って出てくるんですよね。
先週の時点で70円を固め、71円台を維持するかと思ったし、雇用統計で振られて底売りポジションを持たないように70円割れの豪ドルショートの注文を外してました。
窓開けトレードがロスカットへの序章
週明けの月曜日には窓開けスタート。
ちなみにタラレバではありますが、この注文を通していると70円割れの69.95円のショートポジションが想定通り持てていたはずです。
辞めときゃいいもんを、ショートポジションを取り損なったもんだから、逆に窓開けトレードでロングを取りに行ったんですよね。
なぁ~に~~~?やっちまったなぁ
恐らく今週の窓開けは最終的には埋めると思いますが、そもそも自分のスキルもないくせに、ロングだショートだと使い分けてたことに、そもそも無理があったのかもしれません。
ロングポジションが増えたため為替の急落に徐々に不安になる
思い起こせば去年の11月に両建てトラップトレードなんてことを思いつかなければ始めることはなかったと思うのですけど、ちょっと皮算用に浮かれてしまった
ロスカットされても追加証拠金なしで一安心
上のツイートをしている間に一気に円高になり、とうとうロスカットされました。
今日どころか昼まで持たなかったww
ロスカットされたのはこの辺り。
長い下ヒゲで刈られました・・・。
ロスカットされてお金が飛んだのは悲しいけど、ロスカットが間に合ったのでラッキー
はっきり言って私にとってFXで一番怖いのは強制ロスカットが間に合わないことです。
本来FXでは必要証拠金というのが担保になって取引をするわけなので、強制ロスカットという最悪のシナリオになっても、ポジション分の必要証拠金というものは残るのです。
それがロスカットが間に合わない場合には、必要証拠金もなくなるどころか追加で証拠金をよこせと言われてしまうのです。
過去には東日本大震災後の円の急騰やスイスフランショックなどで、人生が狂った人は多くいらっしゃるのです。
時に、注文が重なってFX会社のサーバーが止まってしまうことも。
これで強制決済が効いていればいいのですが、もしも効いてなかったら大変なことになります。
FXより現物株式などへ投資を続ける
FXはポジション維持のための待機資金が読めない
為替で言うなら、外貨預金のような現物資産の場合には、その資産を維持するために必要な待機資金というものは必要ありません。
ですが、FXのような差金取引といったシステムを使ってレバレッジを掛けている場合には必ず待機資金というものが必要になります。
そしてその待機資金の額が読みにくいのです。
例えば1万米ドル(105万円相当)を10万円でトレードしていた場合、リーマン・ショック後最安値までの資金を待機させようとすると40万円近くの待機資金が必要になります。
その待機資金は利回りのないお金です。
以前から言われているように、損切なしのスタイルでFXに取り組むと、口座にある以上のお金が常に必要になりますから、むしろ効率の悪い結果を導きます。
早速出金してETF買い
ちなみにトラリピを稼働させた2月の収益は約8000円でしたので、ある程度可能性を感じていたのは事実ですが、結果としては約7万円ほどの確定損失となりました。
退場しない限り滅びぬ!何度でも蘇るさ!
byロスカ・ジロ・ウル・ラピュタ
以前はFXしか資産運用の手段を持っていなかったので、投資の手段がなくなったことも含めて、かなりロスカットは引きずりました。
でも、今回は投資資金の捻出のためにサブで始めたFXですので、以前ほどの悲観的な感情はないとは言いながらも、FXで早々とロスカットされたことはやはり残念ですし、虎の子はもっと慎重に扱うべきと叱られれば反論のしようもありません。
まあ思い始めたらやってみないと気がすまないタチなので、これでスッキリしました。
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