PR
スポンサーリンク

富裕層優遇と言われたNISAも気付けばみんな興味津々

NISA お金にまつわる話
お金にまつわる話
記事内に広告が含まれています。

2014年から始まったNISA(ここでは旧NISA)ですが、2018年にはつみたてNISAが始まり、2024年から新しいNISAに生まれ変わりました。

何年くらい前だろ?

NISAは富裕層への優遇だとかって話題になったのは。

果たして本当にNISAは富裕層優遇だったのか?

2014年当時のころってまだFXメインにしてたし、SNSとかもしてなかったからあんまり覚えがないんですけど、少なくとも数年前にNISAは本当に富裕層向けの制度だったのか?っていう記事を書いてるっていうことは、その頃そういうことが話題になったんだとは思います。

確かに始まったころはメリットよりデメリットの方を気にする人は多かったし、投資額も年間100万円から120万円に引き上げられるなど、すこし制度としてもあやふやのままスタートした印象はありました。

じゃあ果たして本当にNISAって富裕層優遇だったんでしょうか??

私は全然そんなことは思いません。

私の実生活としては、リーマンショックからの東日本大震災(2011年)その後の2012年の民主党政権が崩壊があっての2014年は、ようやく日本の混乱期が終わったかなぁという感覚でした。

そんな2014年に私がNISA口座で投資したのは、わずか4万円にも満たない額。

2014年にNISAで投資した額

しかもまだ毎月分配とかを買ってた頃だったと思う。

その後資産運用の方法として、FXより株式、毎月分配よりインデックス投資いった意味を理解し現在に至ってます。

当時からインデックスの優位性やFXをメインとした資産運用は無理があるといった内容の情報も出てましたけど、自分は「一度自分で試してみないと納得できない性格タチ」が災いし、本当に時間とお金を無駄にしたかもしれません。

自分は富裕層ではないけど、この頃から投資といったものや評価額の変動(主にマイナス)に慣れてこれたのはかなりのメリットだったと思うし、なにより10年という時間的アドバンテージはとても大きい。

富裕層のためのNISAって言ってた割にみんなノリ気だよね

つみたてNISAのおすすめファンド

繰り返しになりますけど、ほんの数年前は「投資ができるやつは金持ち」っていう風潮だったのに、今は猫も杓子もNISAって言ってる時代。

なんかここ数年で雰囲気が変わったなぁっていう気がします。

ポイントを使って投資をするという手段も出てきたし、めちゃ安コストのインデックスファンドが続々と登場したし、少額投資に対するハードルも下がったのは事実。

だから「庶民の自分でもできるじゃん」って思えるようになったのはありがたいよねと思います。

その反面今は経済状況が非常に安定しているので投資を始めるにはいいのかもしれないけど、逆に評価損になることに対してどこまで許容できる人がいるんかなとも感じます。

投資って増えることもあれば減ることもあるので。

これからまだまだ新NISAに向けて口座開設するような人もいるだろうけど、興味本位で手を付けてはいけないお金まで突っ込んでするようなことだけはやめてほしいです。

少額投資っていくらから?得られるリターンは?
投資を少額で始めても、あまり意味がないのではないかとも思われますが、まずは始めてみることで「普段のお金に対する意識」や「投資の経験値」という金銭でははかれないリターンを得ることが出来ます。
少額投資はバカらしい、でもその領域に入ったことは大きい
妻の口座を二人でチェック。含み益の額はわずかな数字でしたが、実際にその領域に入ったことこそ大きな財産になると思って続けさせたいです。
▽ランキングに参加してます。よかったら押してってください
スポンサーリンク
ブログ村に参加しています

読者登録していただけると嬉しいです

ジロろぐ - にほんブログ村

ブログランキングに参加しています

PVアクセスランキング にほんブログ村

フォローする

2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
詳しいプロフィール ≫ こちら

フォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました