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少子化で社会負担が大きくなる子供に少しでも早く投資を教えておきたい

教育・育児
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40代も後半になって、徐々に老眼がすすんだり身体能力の衰えを感じるようになると、「いつまで働けるんだろう」という考えがふと頭をよぎり、老後のお金の心配というものをするようになってきました。

そう考えるともっと意識してお金を貯める、増やすということをしてくれば、ひょっとすると私も早期リタイアという手段を選ぶことができたかもしれないと思うと後悔することもあります。

お前には無理だ

ジロ
ジロ

やっぱり?

私が20代のころは当然スマホやSNSというものはありませんでしたし、インターネットなんかは電話回線でつなぐようなもので、今ほど多くの情報を手に入れるということは難しかったように思います。

それでもツイッターでは同世代でもそれなりの資産を形成している人は多いです。

ジロ
ジロ

なんでこの人はそんな前から投資を始めてたんだろう?

おまえは散々車やバイクに突っ込んだろ!!

たしかに車やバイクのカスタムのために次々とローンを組んで、働かないとローンが払えない生活をしていたし、安月給の割に家賃が負担になるところに住んでいたのも大きかったのは事実です。

なので私が今から早期リタイヤができるほどの資産を形成するのは無理としても、子供たちはまだまだ可能性が高いです。

もちろん投資がすべてではありませんし強制するものでもありませんが、高次脳機能障害や自閉症スペクトラムといった障害をかかえる息子たちには、少しでもお金に働いてもらうということを教える必要があると感じているのです。

≫ 国民総活躍社会と言いながら障害者の雇用水増しのこの問題ってどう?

また今後は少子化がますます進み、子供世代は負担が大きくなることが予想されるわけですし、少しでも自分の労働以外で収入を得る手段を持っておくこと自体悪いこととは思えません。

できることなら自発的に興味を持ってくれるのが希望ではありますが、あまりしつこく勧めると昔の私のように逆に嫌ってしまってもいけないので、タイミングと頻度を考える必要があります。

子供の人生に投資という選択肢を与えたい

子供に投資の環境を与えたい

小遣いの中から投資信託の積立をさせたい

実は投資を経験させたいと思った理由が、高校生になってから小遣いを上げてもらったみたいなのです。

今後高校の家庭科の授業でも投資に関する授業がはじまるとは言われていますが、さほど踏み込んだ内容になるとも思えません。

ただネット証券を利用すれば月100円という単位で投資信託が積み立てられるようになりまし、子供の小遣いで投資ができる環境は整っているのが現実です。

お年玉も捻出させたい

進学の決まった高校生の息子にはもう数年お年玉がもらえるかと思いますので、このお年玉も投資に充てさせることも考えてみたいです。

全部というと嫌がるでしょうが、幸い私の母も株式を保有しているのは息子も知っているので、私の母からの分だけでもいいので投資に充てさせてみたいです。

お母さんも投資を始めたよと言ってみる

沈む船から日本人の乗客を避難させるためには「みんなはもう飛び込みましたよ」というのが一番らしいです。

息子にもそれが効きそうな雰囲気があるので「お母さんも投資を始めたよ」と言ってみたいのです。

それだけに妻が意識して自ら投資を始めてくれたというのは大きな価値があると思ってます。

投資に興味がないと言っていた妻がとうとう大きな一歩を踏みだした
投資は怖いと言っていた妻がとうとう大きな一歩を踏み出そうとしています。少額で積立を継続してもらいながら、日々のお金の意識もすり合わせることができればと思います。

親がお金を出して投資をするケース

以前ツイッターで教えてもらったのは、親がお金を出して子供に投資という環境を与えているケース。

ジロ
ジロ

息子に月々少しでいいから投資というものを経験させたいけど、どう切り出してみるべきか…

ジュニアNISAで投信を買い付けて子供にカミングアウト。

運用状況の確認だけさせてるうちに目先の増減に一喜一憂しなくなったよ。

成人したら本人にまかせようと思うから、今は子供達に馴染んでもらえればいいかなって感じ。

親が勝手に投資をしているだけでは子供にとっての経験値というものはたまりませんけど、強制的に自分名義のお金が増減するというのを実感させるというのは手っ取り早いかなと思いました。

投資を教える以上、損も経験させてみたい

投資において含み損というのは当然について回ることです。

含み益はもちろんですが、含み損という時期を経験させてみたいと思います。

この点については、今の世界経済が良すぎるだけなので、嫌でもそのうち経験することでしょうが、損をしている間に売ってしまわないように、私が関与している間に経験させられればいいなと思ってます。

なにより投資には時間が必要であることを教えたい

冒頭でもご紹介した私と同年代と思われる人たちのツイートを見てると、私よりはるかに前から投資をしてお金を育ててきた方が多く見受けられます。

私自身も、親兄弟が投資をしているという環境にいながら、投資を始めたのが遅かったのをとても悔やんでいます。

だからこそ、子供には私が与えられた環境よりもう少し踏み込んだ環境を与えておきたいと考えています。

投資を通じてお金の使い方を教えたい

投資を始めるとお金を増やすのって難しいね、大変だねって思うと思うのです。

そういう経験を通して、お金を大事に使う、価値あるものに使うという事を教えたいです。

少子化で社会負担が大きくなる子供に少しでも早く投資を教えておきたい

年金受給に関することや、医療負担の引き上げといったニュースをたびたび目にしますが、この先子供たちの世代にはどうなっているか不安です。

そうなった時に障害を持つ子供たちが困らないためにもお金に働いてもらうという手段を教えておきたいと思っています。

いまの「iDeCo」や「つみたてNISA」といった税制優遇は、国が将来のために自分たちで資産運用をしなさいと言っていると認識しています。

なので日本も国民が投資をして「お金に働かせる」という考え方が必要な時が結構すぐそこまで来てると思うのです。

なのでその時は、親としてだけではなく一人の投資家として少しでも良い環境から投資をできる条件をそろえておいてやりたいと考えています。

FIREとは言わないけど親だから教えておきたいお金のこと
障害をもつ子どもたちについて心配なのは将来の収入。支出を管理して減らさないということや投資で増やすということのほかに、働けなくても生活が保護される方法が残されていることだけは教えておきたい。
経済的自由は無理でも、経済的余裕は手に入れたい
経済的自由を手に入れるのはとても難しいですが、給与所得以外の不労所得を得る、経済的余裕を手に入れることは誰にでも可能な事です。

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
詳しいプロフィール ≫ こちら

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