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クレジットカードの選択は還元率以外にポイントの出口戦略も考えたい

クレジットカード
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今新しいクレジットカードを探してます。

そのきっかけになったのはこちら。

以前からJCBプロパーカードに付与されるポイントを、YahooのTポイントに経由することでYahooショッピングなので有効に使っていたのですが、それができなくなったのです。

昔はクレジットカードを持つだけで年会費がかかったりしてましたけど、今はいろんなお店なんかが自社カードにクレジットブランドを付けて発行してたりしますから、使ってないけどクレジット機能が付いたカードをお持ちの方は多いことでしょうね。

さて、そんなクレジットカードですが、どんな基準で選んでいますか?

・・・

そう、意外と意識してないと言う人も実は多いんじゃないでしょうか。

ジロ
ジロ

うちも以前は何となくぼんやりと使ってました。

そこで私がおすすめするクレジットカードの選び方のポイントを2つお伝えしたいと思います。

そもそもクレジットカードを利用する理由はなんでしょうか?

一つには支払い日を統一出来るとか、利用料金をチェックするのがクレジットカードだけで済むと言った建前もありますが、「どうせ払うものなら、ポイントで還元された方がいい」というのが本音というかたも多いと思います。

また以前は漢方スタイルカードといった1%を超えるような還元率のクレジットカードがあったのも知ってますけど、極端に還元率の高いカードは軒並み廃止されたり改悪されたりしましたので、1%ほどの還元率であれば合格点といったところではないでしょうか。

ジロ
ジロ

私がおすすめするポイントは2つ

  • いくらでポイントが還元されるか
  • ポイントは有効に使うことができるか

この2点についてご紹介します。

カード利用額いくらごとに何%還元されるか?

仮に10万円に2000円分のポイント(2%)という高還元なクレジットカードが存在したとしましょう。

でも、いくら2%という高還元でも上記のように10万円に満たない額でポイントがつかないようなら意味がありません。

ジロ
ジロ

還元されるポイントの単位の金額が小さければ小さいほど、利用者としてはありがたいわけです。

シミュレーションとして、1980円の買い物をした時1%の還元のあるカードをで支払ったと仮定しましょう。

1000円単位10円分
100円単位19円分

1000円単位のポイント還元ですと10円分しか還元されませんが、100円単位であれば19円分還元されるわけです。

ちなみに私が利用しているJCBカードは、総請求額に対してポイントが計算されますので、切り捨てられる分は僅かですみますが、これが支払いそれぞれに対して切り捨てられるようなカードだったら大きく還元率が下がりそうですね。

ジロ
ジロ

ポイントの付き方にはチェックしたいところです。

クレジットカードで還元されたポイントを、どう利用するか

クレジットカードの
ポイントをどう使う?

ポイント分、当月の支払いから値引きしてくれる

クレカのポイントについて、どんな還元のされ方がお得感があるのか?というのは人それぞれ感じ方が違うと思いますが、ポイント還元分を請求額から値引きをしてくれるものもあります。

当月1万円の請求額、ポイント100円であれば、請求額が9,900円になるというもの。

ジロ
ジロ

ただ私の場合にはあまりお得感を感じない・・・

ポイントで買い物をする

以前我が家がぼんやりと使っていたというクレジットカードは、某家電量販店のものでした。

確かに1%の還元ではありましたけど、ポイントはその家電量販店でしか使用できず、なかなか不自由したのです。

高額になりがちな家電を購入する際にポイントで割引になるのはお得感はありましたけど、生活する上で家電なんかは定期的に購入するわけでもなく、それならもっと身近な生活用品が購入できるようなポイントが付く方がいいと考えたわけです。

そう考えて作ったクレジットカードがJCBのEITカードです。

こちらですべての支払いを賄い、ポイントをTポイントに移行することでLOHACOで日用品の買い物をしています。

ジロ
ジロ

出口戦略としてはなかなか悪くないと自負してますが、今回改めてカードを探しているという訳です。

ポイントで投資をする

これまでポイントを買い物に充ててきた理由というのは、妻が投資を嫌っていたからです。

現在は妻も投資を始めてくれたので、改めてポイントを投資に充てられるカードを作ろうかなと考えています。

それがこの2枚。

  • Yahooカード
  • 楽天カード

どちらも100円で1ポイント還元されるカードですが、YahooカードではTポイントと紐付けしてSBI証券で投信の買付、ネオモバイル証券で株の買付。

楽天カードでは楽天証券で同じく株の買い付けや投信の買い付けに充てることができますが、それ以外にもネット通販の楽天市場はもちろん、街の買い物でも使用できるので出口戦略に適したカードだと思いますね。≫ 楽天ポイントで株を買う方法

リクルートカードでも株式投資が可能

最近はリクルートカードをメインで使用しています。

こちらは1.2%還元でありながら、dポイントやPontaポイントに交換できるので、dポイントを使ってフロッギーで株を買ったり、カブコム証券で投信の買付に充てることが可能です。

リクルートカードのポイントをdポイントに交換する方法
1.2%還元のリクルートカードで貯めたポイントをdポイントに交換できるようになりましたので、さっそくdポイントに交換してみました。

クレジットカードの選択は還元率以外にポイントの出口戦略も考えたい

クレジットカードは実にさまざまなカードが発行されています。

ですが生活するにおいて利用しやすいカード、お得なカードと言うのは人それぞれですし、「クレジットカードで還元されたポイントを、どう利用するか?」という獲得したポイントの出口戦略ということも一つの重要なポイントです。

ネット上にはクレジットカードの比較サイトなんかもありますけど、自分にとって本当に利用しやすいのはどんなカードか?ということを第一に作ってほしいと思います。

▽続編:クレジットカードを選んでます。

ゴールドカードも視野にして家計用のクレジットカードを比較検討中
家計の支払い用に利用していたクレジットカードを新しく作るために、使い勝手の良いカードを比較しています。ETCが必要だったりするとゴールドカードを視野にいれることも考えています。

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
詳しいプロフィール ≫ こちら

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