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長男が生まれて20年、父親になって20年

教育・育児
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10月20日は長男の誕生日。

今年、晴れて20歳を迎えました。

それと同時に自分も父親になって20年、W二十歳の誕生日です。

20年前は雨の日曜日でした。

長男が生まれたのは13時35分。

分娩室の前に夜中から駆けつけた義両親、義姉とともに産声を聞いたことを覚えています。

その後息子を連れて看護士さんが私たちのところへ来て、長男を見せてくれました。

感慨にふけってる自分がふと信じられない言葉を耳に。

「さ、帰ろっか」

と言ったのは義母。

このあといろいろ時間が掛かるから、一旦みんな帰ってまた夕方来ましょう。

ジロ
ジロ

ふ~ん、そういうもんですか…。

義姉もいたことから、すっかりそういうものだと思ってみんなで病院をあとに。

実はこの後におきたのは、片付けや処置がすんで看護士さんが私達を呼びに来たらしいのですが…

ご家族のかた、誰もいませんけど??

え??

というやり取り。

これ、未だに言われますので、言い出しっぺが自分じゃなかったのがせめてもの救いですw

その晩、ふたたび病院に。

新生児室で眠る我が子の姿を妻と眺めていると、息子がくしゃみ。

もともと鼻炎持ちの私同様、あ~ぁ、生まれながらにしてアレルギーかぁ~なんて笑ったのと同じく、これで自分も家族が増えたのを実感しました。

男の子が生まれたら何したい?

キャッチボール

男親として息子が生まれたらしたいことの一つってキャッチボールっていう人、多いんじゃないでしょうか。

自分もそう思って教えてみたんですけど、息子が小さい頃に住んでたところが、目を離すとガケみたいなところで、なかなか外であそばさなかったせいかひどい運動音痴。

お互いがボールを投げて取りに走るという罰ゲームに。

次第にボール遊びをすることはなくなりました。

腕相撲

これは先日も書いた通り。

腕相撲で父親が息子に負ける時が近づいている
子どもが小さいうちは可愛いが優先して自分たち(大人)が守る対象という感じなんですけど、学校に行き始め~続きを読む~

まだまだこの子には負けそうにないです。

楽器をつかってセッション

これも以前書きました。

息子の弾くピアノに合わせてギターを弾いたりしたいと思ってましたけど、これはなんとか実現しました。

右側が息子、中央が私。
子供の習い事にピアノを選択した理由と10年習わせたその成果
子供の習い事にかかる月謝という費用はとても負担になるものです。はたしてピアノの月謝10年分のその成果は?

バイクでツーリング

ツイッターなんかを見ていると、夫婦でツーリングとか息子とツーリングなんていう人もわりと見かけます。

自分もいつかは子どもたちといっしょにツーリングという風景を夢みてましたけど、これは実現せず。

というより、息子の交通事故以来、実現させなくてもいいかなと思ってます。

酒を飲む

いまこのブログを書いてて一番の楽しみはこれ。

自分も小さい頃父親の飲むビールを横でなめながら美味しいと思ってた覚えがありますけど、自分もそれがやらせてみたくって息子がまだ小さい頃ビールを舐めさせようとしたら、嫁さんにガッツリ怒られて以来楽しみにしてきました。

今晩は、息子も大好きな鍋…の予定。(自分の中ではですが)

できれば彼女と過ごしてくれてもよかったのだけど、そういう相手もいないようなので息子にビールをついでやって、そしてついでもらおうと思ってます。

ジロ
ジロ

俺って二十歳の誕生日、どうやって過ごしたっけ?

二十歳を越えると子どもじゃないけど、やっぱり子ども

こうして考えると、自分も二十歳になったとき大人になったような気がしてましたけど、やっぱり親からしてみると子どもだったんだなぁと。

小さい頃の子どもの姿は私たちの思い出の中に、ついこのあいだのように残ってます。

親と写った子供の写真
おぶっていた息子がすでに20歳

大人になると時間が経つのが早いですけど、子どもの成長だったり大切にしたい思い出をずっと最近のことのように覚えているからなのかもしれません。

でも先日息子が学校で就職の履歴書なんかを書くために、これまでに楽しい思い出はなんでしたか?という問いがあったようですけど、

事故やケガばっかりで楽しい思い出なんかなかった…

と言われてしまいました。

振り返ってみても、息子の記憶に残るような楽しい思い出なんかも作ってやれなかったんだな反省しつつ、それでも下の子が生まれて家族がさらに増え、家を建てたり、一時は職を失うかもしれない不安とともに一生懸命やってきたつもりです。

もちろん妻も自分が仕事に専念できるようにフォローしてくれました。

振り返ってみると20年なんていうのはあっという間。

でもこれからの、彼の20年は不安がいっぱい。

というのは高次脳機能障害というやつが、やっぱり厄介。

精神年齢は事故当時の10歳~12歳程度で止まってしまってる感じだし、手順よく物事を進めるということもできない。

なので今後の就職や結婚…は無理かもしれないけど、一人でも生きていけるように経済的な手段や家事が自分でできるように教えこんでいかないといけないかなと思ってます。

まずは20歳…おめでとう。

親だって子供と一緒に写真を撮ろうよ
気付けば増える子供の写真に対して、親が写ってる写真ってどれくらいありますか?せっかくの子供との思い出ですし、一緒に写真に写ってみませんか?
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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
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