このたび新たに投資信託の積立設定をしました。
その額6,000円で、理由はこちら。(高校の修学旅行の費用を積立投資で運用してみる)
子どもの修学旅行費を投資で貯めようというのは怒られるかもしれないけど、損失が出た場合には私が損失分を補填するということで妻には了解を取りました。
儲かったら修学旅行のときのお小遣いにしてもいいっていう話だったよね?
う、うん。
(言った!確かに言った!!でもよく考えたら俺のメリットは…?)
そしてその積立投資用のお金を、今回2021年6月17日から始まっている住信SBIネット銀行の自動振替サービスを利用して、ハイブリッド口座へ資金移動の設定をしてみました。
住信SBIネット銀行のネット銀行には自動入金、自動振込、自動振替の3つの自動資金移動システムがあります。
そのうち自動入金と自動振込は、住信SBIネット銀行と他行との取引。
今回はこの自動振替(住信SBIネット銀行内の取引)を利用していきます。
他行間取引の自動振込と自動入金についてはこちら
住信SBIネット銀行の自動資金移動が便利
現在我が家では住宅ローンを借り入れしている金融機関に給与が振込され、自動入金で自分のこづかいと子どもたちの学校の諸費が住信SBIネット銀行に入金になり、そこから自動振込の設定をして資金の移動をしています。
そして今回は住信SBIネット銀行内の自動振替を利用しようというわけ。
自動振替の設定方法
そしてこちらが住信SBIネット銀行の定額自動振替サービスの設定画面。
振替元の口座は変えられないまでも、振替先の口座にハイブリッド預金も利用でき、金額も1円から設定できます。
振替日は毎日、毎週、毎月から設定できるので、細かい設定ができますね。
そして一番いいなと思ったのが停止条件。
一度設定したものの、気づいたらいつまでも資金移動が行われていたということのないように、今回は毎月支払いコースで終了する2024年1月に停止条件を設定しました。
投資信託の積立は振替日の翌日
現在設定したのは毎月25日の振替。
そして投資信託の積立日はその翌日26日の設定。
こうすることで何もしなくても、他行から住信SBIネット銀行へ、そしてSBI証券への資金移動が行われて積立投資ができるというシステムが出来上がったことになります。
積立投資は手間が掛からないシステムづくりが大事
投資信託の積立投資はサラリーマンのような兼業投資家には非常に強力な武器です。
そのために証券会社では細かい積立設定ができるようになっていたりするのですが、これまで銀行と証券会社間の資金移動というものが限定されていたのです。
証券口座に振り込むという方法ならあったけどね
今回それが自動振替と言うかたちで実現したことによって、手数料無料で他行から住信SBIネット銀行を経由して投資信託を買うことができるようになっています。
どんなに投資に慣れた人でも、その都度資金移動をして投資信託を積み立てるというのは、意外とめんどくさくなったりするものです。
ぜひ住信SBIネット銀行の自動振替サービスを利用してみてください。
コメント