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急激な下落というのはやはり慣れないもので心配も

端株投資奮闘記
端株投資奮闘記
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なにか大きな下落がやってきましたね。

一時は1,168円22銭安、終値としては953円15銭で2021年2番目の下げ幅だったとか。

で、気になるのは2021年で一番の下げ幅はいくらでいつだったの?

2021年2月26日で1,202円26銭。

下げ幅としては4年8カ月ぶりでした。

そんなことあったっけ?と思って自分のブログを漁ってみると、「お~、書いてた書いてた!」やはりその時にも不安な心境はあったっぽいです。

暴落しても押し目買いは難しいから金額指定で積み立てをすすめていく
大きな下落があると、それが押し目なのか相場の潮目なのかわからないので、基本は金額指定で定期的な積立をメインとしたいと思います。

アメリカの早期利上げ観測で株価下落

今回の株価下落の要因は、先週発表されたFRBの利上げを前倒しするといった発表があったこと。

それにより先週末のアメリカのダウ平均は約1.6%安の533ドル37セント安で終わりました。

その流れを引き継いで始まった日本株式でしたが…

ジロ
ジロ

-3.3%安!

弱いですね、日本株。

下げ幅はアメリカより大きくて、上げ幅はアメリカより小さいんだからやってられないです。

米株買っとけばOKって雰囲気になる気持ちもすごくわかります。

2021年一番の下落幅も長期金利が上昇したことによるもの

ニュースを引っ張り出して見ていると、2月の下落のときのニュースを引っ張ってみると、アメリカのワクチン接種がすすんだことにより景気回復を見込んで長期金利が上昇、それにより金融市場の混乱を招くのではないかという思惑から下げたそうです。

相場急落のときこそ分散して定額で買っておきたい

分散して買ったもの

投資信託ってめちゃめちゃいい商品なんですけど、リアルタイムに取引できないのが少々難点。

そこで今回購入したのはTOPIX連動のETF(1305)。

ん?なんでTOPIXだったの?

ジロ
ジロ

そういえばなんでだろ?

値嵩株に影響されやすい日経平均を避けただけという単純すぎた理由。

終値ベースでいうのなら、日経平均が-3.29%に対してTOPIXは-2.42%。

ちょっと脊髄反射してしまったという反省。

フロッギーでは定額でセブン銀行

個別株のほうではSBI証券でクボタと、フロッギーではセブン銀行。

端株投資で人気なのはネオモバイル証券ですが、あれはNISAが使えないので現在は使ってません。

SBI証券は6月いっぱい、端株取引手数料がキャッシュバックされるというキャンペーンが行われているため、取引手数料を考えることなく取引。

セブン銀行は株数を気にせず100円から株が買えるということで最近人気のフロッギーで購入。

残念ながらNISAはSBI証券で開設しているため利益や配当は非課税とはなりませんけど、低位株を集めるには性に合ってるみたいです。

dポイントも使えるので、最近はTポイントを辞めてdポイントをメインに集めてます。

100ポイント単位というのがちょっと難点かな
フロッギーで初めてdポイントだけで株を買ってみた
フロッギーでdポイントを使って株を買うのはとっても簡単。問題はどうやってdポイントを貯めていくか。

急激な下落というのはやはり慣れないもので心配もある

急激な株価の下落というのが慣れないのは、資金量の割にリスクを取り過ぎているからなんでしょうか。

こういう急落があると毎回考えてしまいます。

でも心配し過ぎても買い場というのはどうせわからないことですし、急落の時にこそ買えるよう、自分の資金量によってさじ加減できる程度の余力を残しつつ投資というものを続けていきたいところです。

SMBC日興証券「フロッギー」

フロッギーのメリット
◎小数点分の株式が買える
〇NISA口座が使える
〇買い手数料は無料
△端株保有中は個人名義にならない

売買目的でなければドルコスト平均法を使った積立に使えます。

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
詳しいプロフィール ≫ こちら

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