大人になって運動をする機会はめっきりなくなりましたが、これでも中学校の頃にはサッカー部で日々ボールを追ってました。
土曜日、日曜日は部活、当時は水も飲ませてもらえなくて辛かったなぁ。
基本的に練習の時には学校の体操服だったのですけど、唯一個性が現れるのがスパイクでした。
その当時からランバードのブランド名で慣れ親しんでいたミズノ。
実はそのミズノの社名には隠された秘密があったのです。
秘密なんて大げさなこと言っちゃって大丈夫なの?
ミズノは水野ではなく美津濃だった
私のツイートで過去一番拡散されたこちらのツイート。
美津濃となった背景
こちらはウィキペディアに書かれた美津濃に変わった背景。
美津濃とは、自身の苗字「水野」ではふさわしくないと考えた創業者水野利八が故郷の旧名(美濃)の間に津(実家が木材問屋)を当て、会社に人材が集まり、店が発展した時、子孫以外の人材に立派な才能を持った人が現れるように願いを込めたものである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%8E
ふ~ん、創業者の水野さんは美濃の人なのね。
現社長も水野明人氏です。
でも気になるのは、アルファベット表記がMizunoであること。
Midunoじゃなくて??
ウィキペディアには続きがありまして、理由はこんな感じ。
漢字では「美津濃」と書くが、カタカナ表記では「ミヅノ」とならずに「ミズノ」となっている。1987年(昭和62年)、社名表記が漢字の「美津濃」からカタカナの「ミズノ」に統一化されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%8E
まあ、結局「美津濃」表記される機会は限定的ということっぽいね。
ミズノの株主優待は割引優待券
ミズノでは株主優待が設定されています。
美津濃だったらミズノじゃなくてミヅノ、mizunoじゃなくてmidunoなんじゃね?って気もするんだよね🤣
— ジロ@#端株投資×🏍乗り (@JIRO_invest) March 12, 2021
ちなみに優待はこんな感じの割引券。#株主優待 pic.twitter.com/OiV0vnPjgh
なかなか使い勝手は悪そうな気もしますけど、スポーツを継続してやってる人には嬉しい優待かもですねぇ
会社名の成り立ちを調べてみると意外と面白いかも
今回の美津濃もそうなんですけど、有名なところでいうとブリヂストンやサントリーも創業者からとったものと言われていますよね。
自動車のマツダもmazdaになってるのは、アフラマズダという神様にちなんでるっていうのも有名。
よく見聞きする身近な企業名。
これらを調べてみるといろんな発見があるかもしれませんね。
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