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ジーフットとライトオンから株主優待が到着も、あまり嬉しくない理由

ジーフットとライトオンの株主優待 株主優待
株主優待
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タイトルの通り、ジーフットとライトオンから株主優待が届きました。

両社ともお買物優待券が、ジーフット1000円分、ライトオン3000円分もらえるのですが、子供用品の買い替えを口実に妻に投資への興味を持ってもらうことを目的として渡してきたので、自分の身の回りの物を買うために使ったことがないです。

もともとこういった銘柄の株主優待に憧れをもったのは、姉が株主優待で服や靴を買っていたことにさかのぼります。

この靴、株主優待を使って安く買ったんだ。

その当時私は私で積み重なるローンのためその月の生活も立ち行かないような生活をしていたため、服はおろか靴なんてものは1年に1度買えるかどうかという生活でした。

普段は仕事で作業着ですし、あまり服飾が必要なかったというのも幸いしましたけど、やはり食費でいっぱいだった私にとって服や靴というのは贅沢品という位置づけでした。

ジロ
ジロ

その後安アパートに引っ越したことが転機となり、今のようにお金というものに向き合うようになったのですが。
この話はこちらに書いています。≫ 居住費という固定費を大幅に削って借金体質から脱却した話

で、ちょっと話を戻して、これらの優待。

ここ数年は全く嬉しくない・・・。

というのも両社とも株価の低迷が続いているから。

コロナの影響は大きかった

両社はここ数年低迷していますが、今回きた報告書で売上推移なんかをみると、「コロナの影響で売り上げ落ちちゃった」といった内容が書いてあります。

確かにコロナ自粛で外出機会が減ったことや、観光飲食業といった営業自粛で収入が減った人も多かったでしょうから、こういった服飾関係への支出が削られた事実はありそうです。

ただ私のように必要に迫られないと服を買わないという人間にしてみると、コロナだろうが収入が減ろうと必要なら買うだろうという気もしなくはないです。

どんだけ必要に迫られるまで買わないんだよ!!

ジロ
ジロ

いや、だって大変だったんだよ・・・

ジーフットの売り上げ前年比3割減

ジーフットは8月2月決算で、今年8月と昨年8月との売上を比較してみると以下のような結果に。

2019年8月2020年8月
売上高48,80333,582
営業利益137-6,663
経常利益150-6,664
単位は百万

なんと売り上げは3割減、営業利益もがっつり落としてます。

ジロ
ジロ

営業CFも-4,092(百万)

ちなみにジーフットはイオンが約62%も株式を持つイオンの子会社。

そんなこともあってこの銘柄を保有するときには安心感もあったのですが、もうこれ以上続くとそんなこと言ってられないですね。

妻名義でジーフットを買って株主優待を2人分もらいたい
親は我が子の成長を楽しみにしていながらも、あっという間に小さくなっていく靴を買い換える時には頭を抱えます。そんな時にこの会社の優待があれば、少しでも家計の助けになってくれるはずです。

ライトオンも売り上げ3割減

こちらは8月の決算を比較。

2019年8月2020年8月
売上高73,96052,969
経常利益-2,196-3,705
単位は百万

ライトオンもなかなか厳しい状態がかなり続いていますが、こちらもコロナの影響で3割減となっていてさらに厳しい状態が続いています。

報告書の顔を覚えておこう

こちら、報告書についてくる両社長の顔写真。

険しい顔

左の写真はジーフット、右の写真がライトオンです。

記憶違いかもしれませんが、ライトオンの社長は数年前、もっとにこやかで「やるぞ!」感のある印象だったように思うのですが、写真からはそういった印象は感じません。

毎回好きなのは下のツイート右側のセンチュリー21の社長。

センチュリー21も決して株価が堅調といったイメージはありませんが、毎回にこやかな写真で、どこか安心感を感じます。

今後経営状態が改善した時、彼らに笑顔が戻るのか楽しみにしてみたいと思います。

▽私の苦難の時の話です。

借金体質に一度はまると改善するのはとても難しい
お金って、常に自分の思うように手に入るものでもないのに、お金に関して無関心な人って結構いるものです。~続きを読む~
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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
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