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ドラム式洗濯機をタテ型に戻した我が家なりの理由

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もう一年ほど前になるのですが、我が家の洗濯機を買い替えました。

理由は洗濯機の排水?がうまくいかないために何度も止まって、なかなか洗濯が終わらなかったから。

もちろん経年的なものもあって、そろそろ買い替えようという結論に至りました。

それまでの我が家は日立のドラム式洗濯機を使ってました。

でもドラム式洗濯機というのは高いわけで、おそらく家電量販店に行くと20万コースは確定。

一方タテ型にすれば10万円台から十分探せるので、子どもの進学やら何やらで物入りの我が家には大きなメリット。

そこでタテ型とヨコ型のドラム式の洗濯機について妻と相談してみました。

我が家なりのドラム式の洗濯機のデメリット

洗濯物が黒ずむ

妻自身も以前から気になってたようなんですけど、まずもって衣類やタオル類がすぐに黒ずんでくることに不思議がってました。

つい最近おろしたタオルなのに…

検索して調べてみるとそういう悩みの人は割といるようで、ドラム式洗濯機は使用水量が少ないということも理由のようです。

そうなるとドラム式洗濯機の構造上仕方がないことなので、タテ型にすること自体は妻の不満を解消させる材料の一つでした。

ジロ
ジロ

それ以外にも、入るだけ回してしまえ的な洗濯の仕方とかにも理由はあったのではないかと思いますけど。

衣類乾燥はまず使わない

ここ数年の我が家のルーティンとしては、家族が風呂に入って夕食。

夕食の間に洗濯機が回って、食事後洗濯物を干す係と後片付けをする係に分かれて作業している間に2回目の洗濯がされてて後片付けをしたらもう一度干しておしまい。

なので9時にはすべての洗濯物が干された状態のところへ除湿機とサーキュレーターをつかってほぼ強制的に乾かしてしまう。

そして翌朝にはほぼ乾いているので畳んでしまうのがお決まり。

そもそも5人家族となると洗濯が1回では終わりきらないので、ドラム式の最大のメリットと言われる乾燥機能をつかうことがなかったのです。

それまで使っていた日立の洗濯機もビッグドラムで乾燥をしてもシワになりにくいという宣伝文句だったのですけど、我が家に乾燥機能はまず必要なかったのです。

果たして時短家電であるか疑わしい

ドラム式洗濯機は時に時短家電なんていわれたりしますけど、乾燥機能を使わない我が家にとって果たして時短になるのだろうか?と考えてみました。

洗濯に関する時間というと、洗濯する時間とすすぎ、脱水の時間のほかに水を貯める時間。

ドラム式であってもタテ型であっても5分(仮)という洗濯や脱水の時間は時空を歪ませない限りどちらも5分。

つまりは水を貯める時間による時短効果しかないという結論に。

むしろタテ型のほうが洗浄力として有利と言われるのであれば、洗濯時間としてはドラム式のほうが長くなるのではないかと。

なので時短については無視。

洗濯機の上に物を置くので奥に落ちる

ドラム式の洗濯機ってフタが正面にある関係で物が起きやすいですよね。

特に脱衣にあるケースが多いと思いますけど、風呂に入る前に妻や娘が外した髪留めのゴムとかヘアクリップなんかを割と置くんです。

それをすぐに片付ければいいんだけど、そのまま放置されて洗濯機を動かしたら振動で落ちる。

あんな重たいものを動かすのは割と難儀なんで、まあ悲惨な状態になるわけです。

その点タテ型であればフタが開閉するのでその心配は少ない。

値段が高い

ドラム式は高い。

以上。

タテ型とドラム式と比較するため家電量販店へ

実はタテ型も大容量化がすすんでいた

我が家にあった日立のドラム式洗濯機はドラム式が出始めて割りと早いうちに買ったのですけど、その当時のメリットとしてはタテ型にはない大容量ということでした。

まだ子どもが小さいうちには、一度に多くの洗濯物を洗えるのはメリットだったかもしれません。

でも改めて家電売場へ行ってみると、ドラム式と同等の容量のものが普通に並んでます。

ということは、容量が目的としてドラム式を選ぶ必要はなくなったんです。

洗剤自動投入に妻の目がハートに

ただ、妻が気になっていたのはこちらの洗剤自動投入。

洗剤自動投入の洗濯機の値段

最近は洗濯物の量を自動で計測して洗剤を入れてくれるということで、洗濯前の一手間がなくなることを妻は気に入ったようです。

残念ながら家電メーカーもわかっていて、それなりのグレードにならないと、こういう機能がつかないという設定。

ジロ
ジロ

これはやばい…なんとか回避しないと

そこで売り場の店員さんにいろいろ聞いてみることに。

でも投入口は定期的にお手入れをしていただかないと、洗剤が固まって詰まってしまうので、それはそれで手間がかかりますよ。

あ、そうなんですか…

ジロ
ジロ

ナイス!!

実際こういう作業は、私が見かねてやるケースのほうが多いので助かりましたし、キューブタイプの洗剤を多用していた我が家にとっては、「なくてもいいか」という結論に。

ドラム式の節水は魅力だったものの、タテ型でもそれはあった

せっかく捕まえた店員さん。

いろいろ情報を仕入れてみることに。

ジロ
ジロ

実はうちの自治体は水道料金が高いので、ドラム式の節水性は魅力的なんですよね…

だったらこれはどうですか?

と、紹介してもらったのはシャープの洗濯機。

これは洗濯槽に穴が空いていないから水量が少ないですし、なによりプラズマクラスター機能がおすすめですよ。

そうなると矛盾するのはドラム式の洗濯機の黒ずみの問題。

あれが使用水量だけの問題ならこの洗濯機も黒ずむことに。

ジロ
ジロ

ドラム式ほど使用水量が少なくないこととかいろいろ説明受けましたけど、忘れました。

実際に使用してみた感じとしては黒ずみに対する不満はありません。

それ以上にプラズマクラスター機能に妻の目がハートに…w

ジロ
ジロ

ちなみにこの店員さん、名札を見たらシャープの人でしたw

型落ちのタテ型洗濯機をネット安く購入

いろいろ見て回った結果、金額的なことや機能的なこと、洗濯機の容量のことを考えた上で妻もタテ型ドラムでもいいかという結論に。

そしてさらに、ネットでいろいろ調べてみると、販売年度が違うだけど型落ち商品があることを発見。

ジロ
ジロ

機能とかは一緒っぽいからこっちでもいい??

このまえ見たやつと一緒ならいい。

このまえ見たやつというのはこちらも右側の物で、お値段144,800円。

シャープの洗濯機

ネットで発見したその型落ちの価格は88,000円。

なんと店頭価格と比べると57,000円もの差額で、さらに楽天市場のかいまわりなんやらを駆使してポイントもゲット。

ジロ
ジロ

ちなみに洗濯機のこの57,000円の差額については、妻の証券口座へ入りました。

こうして我が家の家電買い換えに関するイベントは終了。

買い替えて唯一気づいたタテ型のデメリットは、背が低い人や妊婦さんには洗濯槽の底に残った洗濯物が取り出しにくいことですね。

妻は割りと背は高いほうなので取れないほどの問題ではないですが、このあたりは夫婦で話し合って調整したほうが良いかもしれません。

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
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