以前から気になっていたJリート。
コロナの影響でズタボロになっているのは間違いないのですが、だからこそ買っていく価値もあるのではないか?と考え、この度Jリートを保有することにしました。
実はJリートは東日本大震災の前から毎月分配投信で何年か保有してたことあったのですが、安定して分配金ももらえてそれなりに売り抜けたという思い出があります。
いずれこの頃持ってた毎月分配の投信の成績をまとめてみたいとは思っていますが、やはり今回も目的はその高い利回りです。
また株式の分配金が少ない時期に分配金が入金になるような銘柄もあるので、毎月のインカムゲインとするには一つの候補ではないかと思うのです。
でもJリートって1口単価高いよ?
ポイントで買ったってホント??
それがホントなんだな~
JリートをETFで一気買い
今回買ったJリートは「iシェアーズ・コア・JリートETF」なんだ
ズコーーーーーっ
なんだなんだ??
実はインヴィンシブル投資法人(8963)を最初は考えていたのですが、先日証券マンの人に相談した時に、結構厳しいこと言われたんですよね。
決算書見てもしんどそうな印象ですね。
もしも買うとしても、3つくらい買っておいて、どれかダメになってもカバーできる買い方がいいかと思います。
実際つぶれるとは思っていませんが、インヴィンシブル投資法人のメインはホテルなので、めちゃめちゃ大変な時期なのはわかりますし、ここまで言われるとちょっと不安になります。
またコロナとの共存といった話もでていますけど、どの程度共存できるのか、ワクチンはできるのかということによっても話は変わってくると思います。
かといってJリートは1口から買えるとはいえ、1口単価は万単位ですので気軽に買うというわけにもいきませんでした。
1000円台で買えるiシェアーズ・コア・JリートETF
なぜか私の持っているETFはブラックロックのETFが多い。
米国ETFではPFFとHDV、あと高配当利回りETFの1478。
そして今回のJリートETFの1476。
米国ETFについては偶然ですが、1478と1476には共通点が。
それは1口から買えること!
2000円前後のものが1口から買えるのなら少額投資の人でも資金繰りよくないですか?
ポイント投資にもおすすめ
今回購入したのは楽天証券 です。
楽天証券では昨年から、楽天スーパーポイントによる株の買い付けができるようになっています。
残念ながらSPUには該当しませんが、生活費を楽天カードで支払い始めた我が家にとっては月に数百ポイントが安定して入るようになっています。
投資には妻の理解も得られたことから、このポイントを使って積極的にこの小口のETFを買っていこうという作戦です。
でも小口になると手数料とか割高にならない??
それがそうでもないんだなぁ。
楽天証券なら手数料無料のETFがいっぱい
楽天証券 なら今回のブラックロックのiシェアーズシリーズのETFや三菱UFJのMAXISシリーズ、野村のNEXTFUNDSシリーズ、そして楽天投信投資顧問のETFなんかが手数料が無料になります。※約定後一旦買付代金と手数料が拘束されます。
その中にはこのブログでも再々宣伝してきたiシェアーズの高配当ETF(1478)もありますし、NEXTFUNDSの高配当ETF(1489)も含まれています。
それらを手数料を気にすることなく買付することができるのです。
ちなみにJリートETFで手数料が無料化されるのは以下の5本
- NEXTFUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)
- iシェアーズ コア Jリート(1476)※1口からOK
- MAXIS Jリート上場投信(1597)
- MAXIS 高利回りJリート上場投信(1660)※1口からOK
- MAXIS Jリート・コア上場投信(2517)
ただし購入時にはいったん現金が拘束され、受け渡しの際に現金の拘束が解かれます。
今後数カ月に1口のペースにはなると思いますが、貯まり次第購入していきたいと思います。
▽楽天証券で株を買うためには設定が必要になります。
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