税金、保険、投資・・・なぜお金が絡む事はこんなに難解な事が多いのかと思ってます。
以前ツイートしたことあるんですが、共済保険について必要性を考えてみたいと思ってます。
保険の窓口っ? pic.twitter.com/FVTJnzZ6u2
— ジロ@Jiroの端株投資奮闘記 (@JIRO_invest) 2017年9月19日
共済保険は非常に安い保険料で想像以上に手厚い保障を準備できるので、お金がないとか、逆に子供にお金が掛かる間一定期間だけ保障を上積みしたいといった時に非常に使い勝手の良い保険だと思います。
ただ、入り過ぎはどうかと思う・・・
医療保険の不要論
医療保険なんかいらないよっていう意見は多いです。
実際問題日本の制度っていうのは本当にありがたいもので、医療費の負担の話だったり高額医療の話だったり吟味した時に、まあ確かになぁって思う事は多々あります。
が、自分の家庭で本当に不要なのか?と考えたらそうでもない気がしてます。
子供が入院した時に感じた事
うちの子たちはみんな1歳前後で入院してます。
それぞれ症状は違うけど、妻が病院に付き添い、私が着替えだったりを持って動く。
子供たちの送り迎えや食事の支度と正直大変です。
入院した子供は病院から食事が出るけど、妻はどうしてもコンビニで買った弁当を食べるようになりますし、私も子供のためにも朝晩は何とかするにしても、昼はどうしてもコンビニの弁当だったり外食になったりするわけです。
ほかにも消耗品なんかの実費負担もありますし、二重生活になって意外とお金掛かります。
保険料は数千円
保険料はどんなに安い共済でも数千円は掛かります。
子供たちはそれ以降特に何事もなく、というと嘘だけど、大きなケガ・・・はしたけど、入院することなく今の生活を過ごしてます。
数千円を蓄えておけば入院した時の費用に充てられるんじゃない?というのももっともなんですが、心配しているのは入れなくなった時の話。
保険は入れる時に入っておくのも大事
うちの子たちはそれぞれ障害があります。
長男は交通事故で高次脳機能障害になりました。
頭を打ってる関係で、体にも日常生活に支障がない程度ですけど麻痺が残ってますから、今から保険に入ろうとすると何かしらの制約がつく可能性が否定できません。
ところが、どういうわけか事故のホントちょっと前の話、妻が子供の終身保険に入ってたみたいで、なんとかこの子の保険はキープできる事になりました。
保険を辞める事は自由
一度保険に入っておけば、保険料さえ払っていれば基本的には補償が続きますから、将来子供が自立するようになった時には、自分で選んで入るのも良し、親が掛けてやった保険を受け継ぐも良し。と思ってます。
その時子供が自分で保険を選んだ際には、親である私達が解約するも良し、それこそ掛け続けるも良しです。
保険もいろいろ値上げしてますから、子供たちが自立した時に保障内容が一緒でも保険料が割高になってるかもしれませんからね。
実際、安い終身保険をもらえれば私なら嬉しいです。
保険は基本的に上積み形式で考えてます
保険ってどうしても一つの保険にまとめようとした時には無理が出やすいので、最低限必要と思われる保険と時期的に必要な保険を都度掛けるという形で考えてます。
ちなみに私の保険は「終身保険(支払い済み)」「収入保障」「終身医療保険(60歳払い終わり)」の三本立てです。
正直私は持ち家(単独名義)なので、万一の時には団信で自宅のローンは無くなるし、その時には遺族年金とかもあるから収入保障がいるのか?という疑問もあります。
が、このときちょうどTPPがどうのって言ってて、保険制度も変わる可能性も感じてた時期だったんですね。
今回の保険の検討の際にはここら辺も少し検討してみたいと思います。
まとめ
保険不要論ってある程度国の制度の事に精通してて、蓄えのある人なら言えるんでしょうけど、これがまた複雑でしてねぇ。あっちにはこういう制度がある、こっちにはこういう制度があるって情報が一度に入ると混乱してしまうんですよ。
だから、我が家では二重生活が起きたときの防衛手段として保険を備えておきたいと思ってます。
▽保険がらみで学資保険のこと書いてます
▽保険は必要か?
▽基本的には生命保険、医療保険、ガン保険の3本で考えています
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