PR
スポンサーリンク

学資保険でも積立投資でもいいから教育費には備えておけ

保険
保険
記事内に広告が含まれています。

ツイッターなんかではよく「学資保険vsつみたてNISA(ジュニアNISA)」なんていう論争が勃発しますけど、今回その話は置いておいて、あくまで子供の学資という面で我が家の反省を。

今年三男が無事中学を卒業し、高校へ進学することになりました。

子供たちの卒業に関する感想や、その時の気持ちというのはまた書きたいと思いますけど、この進学に関する学費がなかなかしんどいのです。

大学全員進学なんていう時代も近くなってるようにも思いますけど、高校はほぼ全員が進学というこのご時世、なぜなにも準備してこなかったのかと反省してます。

親に甘えた学資保険

今回の大きな反省としては、この子の分の学資保険は親に甘えたことです。

当時長男、次男に学資保険を掛けていましたが、我が家は夢のマイホームのために頭金やらその準備などにいろいろとお金が入用でして、そんなときに産まれた三男。

この子の分も学資保険を掛けるとなると、住宅ローンの返済額とかしんどいなぁ・・・と考えていたところ、母からこんな申し出が。

あんたの養老保険で満期になった分があるから、それを学資保険に充てといてあげるよ。アテにしてくれてもいいけど、その代わりしっかり勉強させてあげてよね。

ジロ
ジロ

お~、ありがたい!!

後に聞くと、終戦後の混乱期に中学しか出ていない両親は学歴コンプレックスから、なるべく上の学校に行かせてやって欲しいという思いがあったようです。

そして時は流れて、2022年1月。

その時はやってきました。

いかに自分の親でも金を無心するのは相当気が引ける

推薦入試で、決して学力レベルの高い高校ではないとはいえ、自閉症スペクトラムで特別支援学級に通っていた息子が進学することになりました。

ええと、入学金でしょ、これはオリエンテーリングのお金だって。

これが制服代で体操服で、これが教科書代ね。夏服は別ね。

ジロ
ジロ

え~~~~!!(長男の時もこんなに掛かったんかな)

思えば長男が高校に入る時には学資保険からお金がおりてきたので、さほど大きな支出を気にすることなく払えましたが、すでに専門学校にも通ってる長男の学費と重なるとなかなかの出費の嵐。

ジロ
ジロ

そういえば、母がこの子の分の学資保険に入ってやるって言ってくれてたな。あれどうなっただろ??

ふと思ったものの、なかなか親が入った学資保険のお金がどうなったかとも聞きにくい。

ホントにアテにしてたの?

自分たちでは何もしてなかったの?

なんてことを言われたらさすがに情けない。

ということで、預貯金の中からの支払い。

高校の学費が無償化されているとはいえ、なかなかの支出

息子が進学した学校も授業料が無償化されるので大きな支出ではないとはいえ、やはり通学に掛るお金などは実費なので結構なダメージです。

そうかといって学資保険の一時金がおりてきても足りるわけでもない。

じゃあ、投資信託を積み立てて来た方がよかったのかというとそうとも思わない。

なぜならウクライナとロシアの戦争が起きていて世界的に株式が下落した今、一部とはいえ売却しないといけないという心理的な負担もあると思うから。

ジロ
ジロ

別にそのために積み立ててきたわけだから目的は達してるわけだけど。

学資保険と積立投資ってどちらが優れているというより、リスクに備える保険と、あえてリスクを取りに行く投資では比べる対象が違うと思うんですよね。

まあいずれにしても、学資保険だろうと積立投資だろうとどっちでもいい。

子供の進学する時にお金の工面で親が苦労する姿は見せたくないかな・・・と思った次第です。

▽ランキングに参加してます。よかったら押してってください
スポンサーリンク
ブログ村に参加しています

読者登録していただけると嬉しいです

ジロろぐ - にほんブログ村

ブログランキングに参加しています

PVアクセスランキング にほんブログ村

フォローする

2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
詳しいプロフィール ≫ こちら

フォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました