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ボーナスの嫁控除だと?

お金にまつわる話
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ボーナス時期ですね。

何に使います?

たぶんこのブログでも何度かボーナスネタを突っ込んだことがあると思うんですが、現在の我が家にとってのボーナスは貯蓄一択。

というのも息子たちの学費がピークを迎えているから。

そもそも結婚してからこれまで、ボーナスを自分のこづかいにして自分だけ贅沢をしたり欲しいもの買ったりっていうのはなかったなぁと思いつつ眺めてるんですけど、先日ちょっと気になったワードを見かけたのでちょっとブログのネタに。

ボーナスの嫁控除ってどういうことや??

今ってボーナスから税金などを引かれて支給されるわけですけど、私が働きだしたころって、ボーナスからそれらが控除されることはなかった気がします。

それがいつから引かれるようになったのかは覚えてないけど、現在は所得税や社会保険料が引かれるようになりましたね。

まあこれらは天地ひっくり返っても取られるものなので仕方がないとして、気になるのは嫁控除というワード。

つまり「総支給からそれらを引き、さらに家計を取り仕切っている奥さんにも取り上げられて、自分の手元に残るのはわずかなお金」と言いたいそう。

それこそネタだと思うけど、ガチだとしたらそれっておかしくね?

家族の代表として働いてるんだろ?

その家族がどういう形態で収入を得て成り立っているかは興味がないんですけど、例えば小さな子供がいて奥さんがフルタイムで働けない状態だったりすると、ボーナスの嫁控除っていう発想には至らないと思うわけです。

男が働いて家族を養うっていう発想はこのご時世にふさわしくないかもしれませんけど、産前産後の女性にとって体力的にフルタイムで働くことが難しい時期っていうのは必ず存在するわけで、その間というのは男だけの収入でやりくりしないといけない時期というのはどんな家族にも存在するはず。

結婚して家族を養うという立場であれば、当然にボーナスも家計に入るのが当たり前でしょっていうのが昭和人の自分としての意見。

そしてそれが家族の代表として働いてる男の責任だと思うんですよね。

とはいえ共働きであれば…?

じゃあ共働きでの時期ならどうなの?って話なんだけど、家族にはそれぞれ目標があると思います。

家を建てるとか、家族旅行をするとか。

それに対して計画通りいくのであれば、それはそれで家族、というか夫婦の単位のルールで構わない。

そもそもボーナスで自分の欲求を満たしたいもんってなんやろ??

ボーナスの嫁控除って言ってる人って、仮に自分の稼いだボーナスが全部自分に入ったからと言って、その欲求を満たすものってなんなんでしょ?

それ自体が想像できない。

  • 車とか?
  • おねぇちゃんのおる店に飲みに行ったりとか?
  • パートナーに言えないような支出があるとか?

自分としては毎月のこづかいも残るような生活だから、余計にボーナスでのこづかいってのも必要はないんだけど、ひょっとしたら自分の口座の金を数えたいのかも??

だったら円周率でも数えとけ。

我が家もそうだけど、家のこともそれなりにこなしながらパートで働く妻にはボーナスなんてものなんてないんだから、自分だけこづかいが欲しいってのは許されないのでは??

ボーナスで自由にできる金を増やしたいのはわかるけど、それはまた別のところで考えたい

とはいえ自分も結婚した時ってのは自分が目的なく自由にできるお金が欲しかった。

だからこそネットバンクを開設してこづかいをプールしたりもしてきたけど、結婚して20年以上ボーナスをアテにしてこづかいにしたことはない。

労働しているのは本人かもしれないけど、給与や賞与っていうのは家族としての労働力の対価である以上、やっぱりそれらの収入ってのはいうのは家計に入るのが当たり前だと思うし、そのなかで日常の支出をまかなう月々のこづかいっていうのはまだしも、ボーナス分ももっとよこせってのは果たしてどうなんかなと。

いや、配偶者がそのお金で散在してるなら話は別だけどね?

たぶん結婚して間もないころとか若いうちっていうのは理解できないかもしれないけど、女の人は出産育児、看護、介護といったなかで定職を離れボーナスを放棄せざるをえない時も来る(かもしれない)以上、男の労働力としてもボーナスの考え方は放棄したほうがいいと思った2023年の年末でした。

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
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