PR
スポンサーリンク

理系と文系の進路の相談をされたらどっちをすすめたらいいの?

教育・育児
教育・育児
記事内に広告が含まれています。

高校1年も2学期になると2年生以降進む第一の進路の話を持って帰ってきました。

私の高校時代は、9クラス中、理系は2クラスしかなく、希望すればだれでも理系に進めるというものでもなかったのですが、根本的に文系科目が苦手だった私は迷わず理系に進みました。

そんな消去法で理系に進んだ自分の経験を踏まえつつ、本人の意向を聞きながら相談に乗ってました。

 

理系に進んで後悔していること

進学先の大学が少ない

私が文系にすればよかった?と考える理由の一つに、進学先の大学が少ないということがあります。

今はだいぶ違うかもしれませんけど、私の時代の理系というと英語はもちろん、化学や物理、数学といった科目で受験するようになり、逆に文系の大学だと現代文や世界史、日本史といった科目で受験するようになりました。

理系から文系の大学を受験することは可能で、私も1校だけ文系の大学を受験しましたが、当然に物理や数学に時間を割かれていましたし、文系の大学を受験するのはやはり難しかったです。

大学の授業料も高い

大学の授業料を見た時に、なんでこんなに違うの?って思った覚えがあります。

当時私立文系で年間70万から80万、理系で110万程度してたように覚えています。

息子には、目的もないのに大学へは行かさないと言っています。

大学には進学させないと息子に言ってきたけど、出来ることなら行ってほしい

物理で苦労した

正直物理が苦手でした。

大量の公式に、三角関数や微分積分を駆使して解いていくことについていけなかったです。

その反面化学がめっちゃ得意だったので、受験は化学で勝負しました。

女の子が皆無だった

やっぱり年頃ですし、異性の存在は気になりした。

ここにも同じ悩みを抱えた方がいらっしゃいます^^

高校2年の頃は完全に男子クラスでしたし、3年になっても数人しかいませんでした。

結果としては、授業の間の時間では廊下ですれ違ったりするわけですし、さほど気にはなりませんでしたけど、何かの行事ごとの時に「ちょっと男子~!!」なんてやり取りができないのは青春の思い出としてもったいなかったかなぁ。

就職先が限定される?

この辺りは妄想ですけど、やはり理系の大学となるとどうしても専門職といった就職先になってくるかと思います。

その点文系だと、営業職としていろんなメーカーなんかに就職することができるんじゃないかなと思うわけです。

所得上位者は文系が多い?

いろんなサイトを調べていても、生涯年収では文系が多いというデータもありますし、上場企業の上層部の人には文系が多いイメージです。

 

子供には理系と文系どちらに進ませるのか?

私としては理系の就職先というと、どうしても専攻の科の業種に偏りがちになりますし、文系の方が選択肢が広いのではないかと思いますので、文系に進ませたいかな?と思ってました。

でも、うちの子の場合、高次脳機能障害があり、多くの人と接することが難しい可能性が高いのです。

≫ 交通事故の被害者の生活をちょこっとだけ語ってみる

そう考えると、理系へ進んで専門職に就くという方が良いかなぁと考えます。

幸い、息子も理系の科目の方が得意なようで「理系に進みたい」と言っていますので、最終的な判断は本人に任せてます。

まとめ

大学は親のために進学するものではなく、自分のために進学するものです。

ただ、息子はゲームクリエーターになりたいと言っています。

クリエーターというと漠然としますけど、ストーリーを作るのもクリエーターなら、キャラクターを考えるのもクリエーターでしょう。

プログラミング、バグ取り、さらに売りだすという広報、営業など様々な人たちが作り上げたものが子供たちの手元に来るわけです。

私としては文系の方がいろんな形でゲームに関与できる可能性が高いかな?とも思ったのですが、この先どう気が変わるかも分かりませんし、本人の気持ちに任せつつ応援しようと思います。

大学には進学させないと息子に言ってきたけど、出来ることなら行ってほしい
子育ての最終段階、大学進学。 大半の親は学資保険などで進学費用を蓄えつつ、この時を恐れながら待ってる~続きを読む~
▽ランキングに参加してます。よかったら押してってください
スポンサーリンク
ブログ村に参加しています

読者登録していただけると嬉しいです

ジロろぐ - にほんブログ村

ブログランキングに参加しています

PVアクセスランキング にほんブログ村

フォローする

2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
詳しいプロフィール ≫ こちら

フォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました