2021年、突如として始めた節酒投資。
その後一級建築士の受験勉強で相変わらず酒を控える生活してたはずだけど、この投資をいつまでやってたかはちょっと記憶にない。
この節酒投資の条件としては、晩酌をしなかった日に1日150円換算で投資をするというもの。
最近では缶コーヒーやペットボトルを自販機で買うと普通にこれくらいするにも関わらず、酒がたった150円ほどで飲めるのなら安い気がするけど、1か月分の酒代を1日換算にするとこれくらいになったので…。
今回はその150円がどう化けたかっていうお話。
さて、X(旧:Twitter)でお付き合いいただいている方はご存じと思いますけど、私の趣味の一つがバイク。
このバイクのサスペンション、取り付けてからでも20年以上、ばね部分にも錆がでてたりとかしてオーバーホール(分解整備)に出すことに。
以前からオーバーホールには出したいと思ってたんだけど、数万円では済まないことや基本的に見た目が変わるものではないものへのカスタムっていうのはなかなか二の足を踏むところだけど、最近は錆による劣化具合がひどく気になるようになったため、思い切って実行することに。
こちらは戻ってきたサスペンション。
見た目的には綺麗になっただけ。
たぶん走行性能とかっていうのは自分には判断しきれないけど、年式が古いからこそこういうところを綺麗にしておくのは古さを感じなくていいかなぁと。
さて、冒頭の話に戻って、今回のサスペンションのオーバーホールに掛かったお金は85,000円。
ネットを見てると得体のしれないサスペンションなら2セットくらい買えてしまうような金額だけど、この出所となったお金が節酒投資にて得たお金。
85,000円のうち82,500円は節酒投資をしたお金から支払い。
つまり2,500円の手出して済んだというワケ。
さて、このお金に対して「バイクなんか趣味にしてるから金掛かるんだよ」「もっとホールドしてたらもっと儲かったのに」と思うのか「酒をやめることで新しい新習慣が身に付いたし、バイクも綺麗になった」と考えるのかはそれぞれ。
以前ラテマネーの記事を書いたことがあるけど、確かにあわただしい日常でたった1杯のコーヒーが癒しになってくれる場面があるのも事実。
だからラテマネーをちまちま積み立てたりするのは嫌われることも多い風潮だけど、自分としてはそういう小さいお金とはいえ、それが日常化しているお金ならなおさらマイボトルで持参するとかっていう方法で節約するっていうのは大事だと思う。
もうちょっというならたった1杯のコーヒーに日常的に癒しを求めなければいけないような生活のほうを見直した方がいいと思う。
まあ、ラテマネー程度の少額投資くらいでは大きな資産形成っていうのはできないけど、150円の積み重ねでもちょっとした贅沢ができるくらいのお金に化けるんだよっていうのはいい例だったんじゃないかなとは思う。
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