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長男最後の学費が引き落とされ、なんとか首の皮一枚つながった口座の残高

教育・育児
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9月だったかな?

長男最後の学費が引き落とされました。

高校卒業後の学費に関しては親なら最大の悩みのひとつ。

そのためにお金を貯めてくるわけですけど、想像以上にその負担が大きいものでした。

が、それも何とか一段落。

学資保険の保険の部分に助けられた

長男が生まれた年、我が家が選んだ教育費を準備する方法は「学資保険」。

今なら情弱だなんだと言われそうなもんだけど、スマホなんてものはないし、インターネットの常時接続なんてマニアの世界だったころの話。

その時最善の方法だったかと思います。

当時の経済状態からも、最終的に共働きや一部を教育ローンや奨学金で借りればなんとかなるかと、200万円ほどの契約。

月々12,000円ほどの掛け金を約17年。

総額では240万を超える保険料でしたが、中学高校の進学の時に20万ずつ受け取ってるので、だいたい払ったお金がそのまま返ってきた感じ。

そしてその途中では病気での入院や交通事故での長期入院では、その保険である部分に相当助けられました。

200万の学資はどうなった?

うちの子は交通事故の影響で大学進学を諦め、専門学校に進学しました。

専門学校ですら半期で授業料が約30万ほどと、その他もろもろで20万。

合計50万の支払いが半年ごとに発生します。

それへ3年間通ったので、入学金などを含めて300万以上のお金。

そのほかにも交通費などのお金も地味に掛りました。

でもこの200万のおかげで、ここまで大きく貯蓄額を減らすこともなかったはずなのに、途中三男の高校進学で一気に減り始めました。

ジロ
ジロ

ただの時間の問題だったのかも

学資を貯めるなら保険か積み立てか?

当時と違って今はネット証券で簡単に積み立てなどもできるし、NISAなどの仕組みもある。

なので効率的に資金を貯めようと思うと積立投資が最適解。

でも我が家のように、途中で何か病気やケガでアクシデントがあると、必要とする教育費を貯めるまでに資産を削ってしまうこともあることを忘れてほしくはないです。

例えばこちらの記事のように、積立投資とすることで積立額を抑えられた分で共済保険などで補償の上積みをするという選択肢だってあるし、もっと別の方法だってあるかもしれない。

学資保険をインデックス投資にするならこんな安心感
学資保険とインデックス投信をつかった積立投資の両極端ではなく、差額で保険を利用して両者の間の方法というのはどうでしょうか。

まあどんな結論であっても、夫婦双方が合意して積み立てれればいいんですけど、我が家の場合でいうとリーマンショックなどの経済危機もあったものの、保険料として強制的に引かれる存在に助けられて何とかなりました。

今の不安は下の子たちの進学費用

今しがた確認したら、今高校生の息子の学資保険は280万円。

もともと特別支援学級にいた息子、高校生活で頑張ってるけど、その進学先は大学の選択肢はかなりなくなったのでなんとかなりそう。

あとは娘の分。

娘の分は私名義で100万と妻名義で100万。

そのころには私たちも50代になってるし、長男のことを考えるとやはり同じように家計からの支出も大きいことが予想されるし、その頃には老後のことが頭をよぎりそう。

住宅ローンが順調に払い終われれば何とかなるかなぁ・・・

住宅ローンの残高が一括返済できるレベルにまで減ってきた
住宅ローンの残債がとうとう800万円を下回り、残債の一括返済が可能なレベルに。とはいえ、今は教育費にお金が掛る時。現金を減らすようなことは避けておく。
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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
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