今年も残すところ5カ月。
ちょっと前に2023年がはじまったと思ったのに、月日の経つのは早いものです。
そしてそれは残りの5カ月もきっと同じ・・・。
そこで時間がある今、来年から始まる新NISAへの移行のイメージを書いてみます。
すでにいろんなところでいろんなブログが検証はされてたと思うんですけど、それはそれとして自分の中の腹落ちのために、自分の資産に置き換えて書いてみます。
現行から新NISAへは基本乗り換え
現行NISAはロールオーバーのたびにその年のNISAに乗り換えができましたけど、現行のNISAから新NISAへは乗り換えができないとのことなので、改めて手続きが必要そうです。
投資信託は売却して翌年年初に一括投資
まず投資信託。
これは年内に売却して、来年新NISAでの年初一括投資をイメージしてます。
そして投資する投資信託は、野村つみたて外国株投信からニッセイ外国株式インデックスファンドへ変更。
理由は中国をはじめとする新興国への投資比率引き下げのためです。
巷ではオルカンオルカンって言ってますけど、所詮全体的な割合としては10%程度だし、何より中国や韓国へといった反日感情をあらわにするような国へなんか投資をしたくないという感情。
まあ完全に中国系への投資比率をゼロにすることもできないのかもしれませんが。
株式は乗り換え銘柄と売却銘柄それぞれに
株式に関しても基本的に売却後に新NISAへ乗り換えを検討。
一番気にしていた乗り換え作業によって優待がもらえなくなるっていうことも、唯一12月の優待だったJTも優待廃止され、特に気にする必要がなくなったのはラッキー。
仮にJTの優待が続いていれば、特定口座で一時的に買うっていうこともあったかもしれないけど、長期優待がないような銘柄ならその年は諦めてたかもなぁ
逆に利益が乗ってない、この先も期待できないっていう銘柄は損切り、もしくはそのまま特定口座へ落とす予定。
長期優待銘柄は端株を利用して乗り換えた可能性
たとえばKDDIといった長期優待のある銘柄で現行NISA期間が終わる場合で、過去に1年のうちに単元株保有した場合、一度に手放して翌年に持ち直すと株主番号が変わるために長期優待がなくなります。
そこで私が考えていたのが、年内に特定口座で1株以上の端株を保有。
その後NISA銘柄を売却して、翌年に買いなおすという方法。
これならば株主としての番号が継続されるので、長期優待も継続されるというワケ。
ただし、年末に保有株数のチェックが入るような銘柄は使えないのと、年末が優待確定の銘柄には使えません。
KDDIもこの方法を考えてたんですけど、以前の記事に貼ったこちらのロールオーバーの表を見る限り、KDDIは2018年に65株買ったのようなので、単純に売却乗り換えですみそうです。
これからもNISAで保有していくつもりだけど
来年以降、これからもNISAで銘柄保有していくつもりです。
ただ、これまでの10年間を通して、上がらない銘柄を保有してても仕方ないよねっていうのは痛感したので、来年からはもう少し買う銘柄も考えていかないと・・・って感じです。
確かにNISAの配当や売却による利益の非課税はいいんだけど、損切りは本当にただの損切りになってしまうので。
まあそこまで難しく考えなくても、現状は良さそうな感じでもありますがね。
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