以前「ツイッターのみんながこれから買いたい株10選」という企画をしたクロスパールさんが、ツイッターでまた面白い企画をしていました。
それが今回のテーマの永久保有したい株式銘柄。
株式って業績はよくても売られる株があったり、なぜかわからないけど買われる株があったりして「株わからん」といったツイートもよく見かけます。
そんな株を長期で持つにはバリューがいいのかグロースがいいのかはホントにわからないです。
でも最後まで保有できるというのは、自分がどれだけその企業を信じてひいきにするのかというのは、かなり影響されると思うんですよ。
そこで私が永久保有したい銘柄というのを挙げてみたいと思います。
ちょっとした企画だと思って気楽に見てみてください。
永久保有したい株式銘柄
現在永久保有してみたいと思っているのは以下の4社。
いずれ気が変わるかもしれませんがw
JR東海(東海旅客鉄道:9022)
まずは日本のドル箱路線を走るJR東海、正確には東海旅客鉄道となります。
ただ懸念材料としては、昨年からのコロナの影響でテレワークや長距離移動を伴うような出張などが減っているという話。
以前のようなビジネス面でのメリットというものは薄れてくるかもしれないけど、そうかといってレジャー用としてのニーズがなくなることはないし、JR各社の中でもすごく魅力的。
リニア開業も楽しみ。
NTT(日本電信電話:9432)
KDDIやソフトバンクをふくめ通信株はどこも人気ですけど、そのなかでもNTT。
すでに全国へ広げた光回線網は今後も収益をもたらしてくれるのではないかと。
光回線事業ってほぼ独占でしょ。
NTTドコモも取り込んで、通信インフラ企業として長期保有するには十分な感じ。
トヨタ自動車:7203
車業界では電気自動車や自動運転といったことが話題です。
今の車メーカーに変わって、新興国のメーカーが出てくるといった話もよく聞きますけど、だからと言ってこれまで培ってきたトヨタの技術が劣っているとも思いません。
仮に安く電気自動車が作れるようになったとしても、高所得者向けのプレミアム路線で進むんじゃないかなぁと。
あと、ホントに電気自動車ってエコなん?という一抹の疑問もあり、最終的には水素?という期待もしてたりします。
ブリヂストン:5108
ブリヂストンについてはツイートでご紹介。
国内の車パーツ量販店では格安のアジア系タイヤも多く売られてたりしますけど、みんな口をそろえて言うのは値段なりということ。
タイヤに求められるのは安全性や耐摩耗性だけでなく、静粛性や路面からのの衝撃吸収性、制動能力やグリップ力といった前後左右の力といった自動車の挙動を受け止める過酷なパーツです。
安い海外製に命あずけられんでしょ。
ミシュランやピレリといった海外有名メーカーもあるのは知ってますけど、ブリヂストンなんかはレースでもきちんと結果が出せる製品作りしてます。
永久保有したいものの株価が安泰かどうかはわからない
これらの銘柄って長期的に保有したところで、企業自体は安定して稼ぐ力あるんじゃないかと思うんですけど、これが永久的に株価が安泰かどうかはわからないです。
え?なんか矛盾してない??
これまでもオリンパスや東芝、JALやレオパレス、神戸製鋼などなど、企業倫理の徹底と法令順守ができないがために株価を大きく落とした会社や、上場廃止や上場廃止危機にまで陥った会社はあります。
なんか身をもって言ってる感じよねw
そう、実は上場廃止がほぼ確定しているオンキヨーをはじめ、上場廃止危機が危ぶまれたハイアスアンドカンパニーを保有してました。
そうした時に「どんなタイミング」で「どう損切っていくのか」は、頭の片隅では考えておかないとまずいのかなぁと言う気がしてます。
そんなことを考えると永久保有というには株よりはインデックスファンドとかのほうが向くのかもしれませんね。
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