息子も無事高校合格し、一安心の春。≫中学校卒業で長男の義務教育が終わりました
高校に合格したら新しい携帯を買ってやると約束していたこともあり、Zenfone4SelfieProの購入しました。
Zenfone4Selfieproが届いた✨ pic.twitter.com/qeCie4Xpaf
— ジロ@Jiroの端株投資奮闘記 (@JIRO_invest) 2018年3月22日
スマホを変えるにあたって一番心配したのがLINEのトーク履歴の移行でしたが、無事移行が済んだこともあり、ご報告がてら悪戦苦闘した方法をご紹介します。
※当記事のバージョンはかなり古いものですので、新しいものではできない可能性もあります。バージョンを確認してから作業してください。また、当記事の方法によって万一データの消滅などがあっても責任は取れませんので、慎重にバックアップを取りながら行ってください。
引継ぎ前にトーク履歴の一括バックアップ
私がZenfone4カスタマイズモデルを購入した時には、LINEのトーク履歴は一括でバックアップできました。
そのため、最近は出来るようになったんだと思ってました。
ですが、一括バックアップが出来るようになったのはバージョン7.5.0から。
それ以前のバージョンでは個別でバックアップをする必要がありました。
LINEのバージョンをチェック
端末のバージョンによって、アップデートできるLINEのバージョンも決まってきます。
iOS 9.0以上
iOS8.0未満 | LINE6.7.0まで |
iOS8.0以上9.0未満 | LINE7.16.0まで |
アンドロイド 4.1以上
4.0.4~4.0.3 | LINE7.2.2まで |
4.0.2~2.3.0 | LINE5.1.4まで |
息子に使わせてたスマホのアンドロイドのバージョン、4.0.4
え?今は7.1.1— ジロ@Jiroの端株投資奮闘記 (@JIRO_invest) 2018年3月22日
私が以前使っていたSOー04Eはアンドロイドのバージョンが4.2.2だったため、かろうじて最新版にアップデート出来ていたのですね。
7.2.2以前の旧バージョンからの個別バックアップの取り方
すでにこれだけ古い端末を使われている方も少ないと思うのですが、一応私の備忘録を兼ねて記事にしておきたいと思います。
LINEのトーク履歴のバックアップ
バックアップしたい相手のトーク画面を出します。
その右上にあるVからトーク設定を選びます。
この後に出る画面で「トーク履歴をバックアップ」を選び、バックアップする内容を選びます。
うちの子もかなり画像とかありまして、容量が大きかったようですけど、無事バックアップできましたから、動画とか含んでよほど容量が大きくない限り「すべてバックアップ」を選んだので問題ないです。
するとメールで送信するという画面が出ますが、ここで共有するアプリを選べます。
今回はGoogleドライブを選択しましたが、もちろんドロップボックスでも利用出来ます。
この時点でこういうイメージです。
バックアップしたい相手のトークですべてバックアップをとりますので、100人いれば100回の作業が必要になります。
アンドロイドではGoogleドライブ、iPhoneならicloudをおすすめします
旧バージョンから機種変更後のトーク履歴の復元
問題の復元です
以前私はここからの復元方法が分からず、結局過去2回ほどバックアップしたデータを放棄しました。
新しい端末で、同じくトーク設定から今度は「トーク履歴をインポート」を選びます。
実は、このままですと「バックアップのデータがない」と言われてしまいます。
この時点で気付くべきだったのですが、通常LINEがトークデータを復元する時には、内部ストレージに作られているLINE_Backupというフォルダを探しに行くのです。
ところが現時点でバックアップしたデータというのはGoogleドライブやDropboxといったクラウドに保存されていますからバックアップデータを内部ストレージのにダウンロードしてやる必要があります。
さらにダウンロードしたファイルは通常ダウンロードフォルダに入れられてしまい、このままでは先ほども触れましたように、LINEが「トーク履歴のインポート」で探しに行くフォルダ自体が違いますからいつまでたっても復元できません。
なのでこのダウンロードフォルダに入ったバックアップデータを再度LINE_Backupというフォルダに戻してやる必要があります。
アンドロイドの場合、ファイル管理のアプリがありますから、そちらを使って移動、もしくはコピーしてLINEがわのフォルダに移してやれば、後は復元されていきます。
まとめ
子供にとって同じ世代の同級生とのラインのやり取りというのは、なかなか大事なものだと思います。
ましてうちの息子は高次脳視機能障害のおかげで、なかなか友達付き合いが難しい面がありましたのでどうしても戻してやりたかったのです。≫高次脳機能障害の息子とその交友関係について
今後は一括バックアップで簡単にバックアップがとれると思うのですが、もうしばらくは個別バックアップで引き継ぎをする人もいるかと思いますので、助けになればと思います。
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