先日忘年会の二次会で会社の後輩に誘われ、居酒屋で飲んでました。
二次会ではあの話題に・・・
お~!これですか!!
うわっ、会話形式になってて読みやすい!!
どうだったんですか?ニーズありました??
めっちゃ反応があったよ!
俺も直接話をするより、ああやって文字にしてくれた方が、コパちゃんの考えがきちんとわかるし面白かった。
でも、コパちゃん、投資とギャンブルとはどこまでいったら区別がつくん?
そもそもこの世界でお金が増えるということ自体がギャンブル要素があるってことじゃないですか。
確かに公共施設に入場するだけでもお金が掛かるわけだから、お金が増えるようなことはギャンブルなのかもなwww
一時期はちょっとだけ投資信託の積み立てというものに興味を持ったこともあったのですけど、もう意固地になっちゃんてるんでしょうね。
そこで、この後投資とギャンブルの境目という話題について話していました。
酒飲んで話すことじゃねぇ
きっとこの話って、みんなそれぞれの考えがあって、みんなが納得する結論が出てるわけではないと思うのですが、酒の場でたどり着いた答えをご覧ください。
投資がギャンブルにならないために
まずもって投資とは何か?確かにコパちゃんのいうように、お金が増える、減るというのはギャンブル的要素があるのかもしれませんが、以前のツイートで「くまくまさん」からこんなコメントをいただきました。
ほかにも何名か似たようなことをおっしゃっていた方がいらっしゃいましたが、投資とはギャンブル的要素を削っていく作業だそうです。
うん、なんかしっくりくる
じゃあどうやってギャンブル的要素を削っていくのか?というと、私の中の答えは「長期投資で時間を掛けたり、投資するものを分散させ損失側の要素を削る」ということでした。
ほかにも企業の業績を分析したり、経済情勢を広く理解するというのもリスク回避には必要なことかもしれませんが、一番多くの人が意識をしているのが時間を味方につけるということではないでしょうか。
こちらの画像はアクサ生命の資料ですが、これによると10年以上保有することで、損失を限りなく0に近づけることができるようです。
もちろん将来のリターンを保証するものではありませんが、このデータ自体は間違ってるとは思いません。
いろんな金融関係に長けた人でなくても損をすることなく、儲けることができるそれが投資であると考えます。
投資とギャンブルの境目はどこにあるのか?
これらのことをもとに、投資とギャンブルの境目はどこにあるのか?ということを話してみました。
競馬や競輪といった公営競技というものは、多くの人がギャンブルや賭け事と認識していると思います。またパチンコもギャンブルの一種であることは多くの人が認識しているところだと思います。
じゃあ、FXは?株や投資信託ってどうなるの?その違いや境目ってどこにあるの?
投資する時間を自分で決められないのはギャンブル
例えば競馬競輪といったものは、出走の時間が決まっていて、ゴールするまでが勝負です。
最後に自分が掛けた馬が勝てば儲けですが、途中で一番だったのに最後で抜かれた・・・という場合には負けとなるわけです。
投資であればここらで利益を確定させようということが可能ですよね。
ギャンブルは自分の意志で投資時間を変更することができないのです。
ぐぬぬ・・・じゃ、じゃあパチンコなんかは勝ったところで止められるし・・・
そう来るか・・・
どれだけ時間を掛けても期待値が低いもの
一度や二度くらいはパチンコを打ってみたという人も多いと思いますけど、今のパチンコで大当たりが来る可能性というのは、300分の1程度だそうです。(1/319?)
でも、実際には3万回まわして100回の当たりかもしれなし、1年通って1日勝てるという確率なのかもしれません。
この辺りは数字のマジックが隠れているわけです。
目隠しして池の魚に石投げた方がまだ当たるレベルやぞ?そもそもパチンコで儲けてるっていう話聞いたことあるか?
実際にそれで生活している人いました。( ー`дー´)キリッ
確かに、俺も知り合いにおったけど、結局破産して実家の家業継いどる
俺の知ってる人も奥さんに逃げられたみたいです・・・ww
結局勝ち続けるということ自体期待値が低すぎる、むしろ投資と違って長期になればなるほど期待値を維持することが難しいのがギャンブルではないでしょうか。
FXは?デイトレードはギャンブルなの?
株のデイトレードはギャンブル?
でもその理屈でいったら、デイトレードってギャンブルになるんですかね?
確かに時間軸という面だけで見るとギャンブルかもね。でも、実際にパチンコで生活してる人、競馬で生活してる人もいるよね。きっと
ギャンブル要素を減らす条件に、時間だとか分散といったほかに、銘柄や経済情勢の把握といったものを前述しましたが、以前の上司にこんなことを言った上司がいました。
競馬は数少ない勝ちを予測できるギャンブル。
その上司曰く「競馬は血統だけでなく、出走直前の歩き方や毛並み、騎手その他諸々の諸条件で勝ちの予測を向上させることができる」と明言していたのです。
まあ、それが本当なら企業の一従業員として私の上司にはならなかったと思いますけど、少なからずパチンコ、競馬といったものを細かく分析して勝ちにつなげている人はいると思います。
デイトレードなんかも私がやればきっと負け戦でしょうけど、いろんな諸条件をもとに自分なりの勝ちパターンを見つけている人は、やはり投資・・・というか資産運用になるんじゃないでしょうか。
FXはギャンブル?
実は忘年会の直前に、こんな面白そうなツイートを見かけていて、ここまで引っ張ってきました。
この中で唯一違うものはFXです。
競馬競輪といったものは、最初に賭けたお金以上に損失を膨らますことはありませんし、そのほかの商品も、基本的に他者からお金を借りない限りは借金を負うことはありません。
ですがFXだけではレバレッジを掛けた商品である以上、万一の時には追証といって借金を背負う可能性が否定できません。
もちろんレバレッジを掛けない取引もできるし、レバレッジ規制そのもので一時期よりはだいぶん安全側にはなったと思うけど、身を滅ぼしかねない投資というものはやはりギャンブル要素は高めだよね。
基本的にこういった商品は投資ではなく、資産運用の手段であると考えています。
ロスカットしてFX止めた人の言うことは説得力あるね(・∀・)ニヤニヤ
だーーーー!!うるせぇーーーー!!!(^ω^#)
ギャンブルと投資に関する違い
ツイッターを利用してない人もいらっしゃると思うので、上で紹介した「ねこまにあ」さんのツイートに対するリプで私がしっくり来たものをご紹介します。
投資も原則ギャンブル論
どちらかというと私の意見はクロスパールさんに近いかなと思います。
その中で期待値を高めていくことができるのが投資という認識です。
賭ける対象が違う
このお二人のツイートは納得できます。
FXはギャンブルなの?といったところで「投資ではなく、資産運用の手段」と書いたのは、FXという金融商品は、自分の資産は成長させられても、社会や経済を成長させることできないと考えているからです。なのでポンチ熊さんのジャンル分けであれば、FXはトレードに分類されるかなぁと。
多分、次に似たような話になった時にはお二人のツイートを参考にさせていただくと思います。
ギャンブルと呼ばれるものも投資になる?
これは以前の私の上司が言っていたのと同じような感じですね。
実際にこれで食べていける人というのは少数でしょうけど、デイトレーダーを含め、実際に研究することで時間という武器以上のものを手に入れている人はいるんですよね。
このほかにも結構興味深いリプがありますので、ツイッターアカウントをお持ちの方はぜひのぞいてみてください。
基本的に借金をするようなものはギャンブル
パチンコで借金をする人、競馬で人に金を借りる人というのは比較的よく聞く話です。
FXでも証拠金に突っ込むために横領といったニュースも年に1回ぐらいは聞きますし、信用取引などでも損失の補填にといった話も聞きます。
基本的に借金をするようなものは投資ではなくギャンブルなのではないかなぁと思うわけです。
まとめ:資産運用の大枠の中にギャンブルも投資もある
ギャンブルを負けるつもりでする人はいないでしょう。投資だって一緒です。みんな勝って稼ぎたいはずです。
そう考えるとギャンブルも投資も本質は同じで、資産運用という大枠の中にどちらも混在していると考えるのが、私の中では落ち着くかなと思っています。
そしてその中でも自らリスクをコントロールできる、さらに社会全体の成長を狙えるのが投資というイメージかな。
結構この3人で飲んでると、こういった話はちょこちょこ出てくるのですけど、今回たまたまよく覚えていたので記事にしてみました。
コメント