格安SIMを利用している我が家の携帯料金は、家族合わせて5,000円を切っており、結構安いほうだと思います。
妻も、ほかのママ友から「なんでJiro家はそんなに携帯料金が安いの?」と不思議がられるそうです。
≫ 通信費の見直し!格安SIMに音声通話ごと乗り換えたら携帯料金はいくら節約できる?
ほとんど私の自己満足ですが、そんな格安SIM生活に妻が一番不満を持っているのがLINEの友達登録のこと。
格安SIMの決定的な欠点として、LINEのID検索のときに必要になる年齢認証が突破できないんです。
こればかりはシステム的なことなのでどうにもならないのですが、格安SIMを使っていても相手に友達登録をしてもらう方法をご紹介します。
格安SIMでID検索できなくても友達登録してもらう方法
格安SIMではID検索という方法が出来ないのですけど、それでも友達登録してもらう方法というのは以下の方法があります。
- QRコードを送信する
- SMSで招待する
- 招待用のURLをSMSで送信する
- QRコードを渡す
- 誰かに招待してもらう
QRコードを送信する
相手のメールアドレスが分かる場合にはQRコードを送信して相手に登録してもらうことが出来ます。
設定>プロフィール>QRコードから右上の設定ボタンをタップします。
あとは共有するアプリを選択します。
今回はGメールを選択します。
あとは相手にQRコードを送信、先方でタップしてもらえばOKです。
ちなみに私はこの方法で自分にQRコードをメール送信して、いつでも相手に転送できるようにしています。
SMSで招待する
メールアドレスは分からないけど電話番号ならわかるというケースもあると思います。
LINEを利用しているという事は、大多数の人がSMSを利用しているはずです。
なので、LINEの方にもSMSで招待する方法が実装されています。
友達追加>招待をタップすると招待方法としてSMSかメールアドレスという方法が選択できます。
SMSを選択してやれば、端末に保存されている電話番号の一覧が出てきますから、任意の相手を選択してSMSの送信をします。
もちろんこの段階でメールアドレスで送信という方法もありますが、こちらもメールアドレスを電話帳を見に行くので、任意の相手であれば上記方法でメールアドレスを入力した方が早いです。
以前は電話帳に登録してない相手でも、直接電話番号を入力するような方法が選べた気がするのですが、今は端末内の電話帳を見に行くようです。
LINE招待用のURLを送信する
さて、問題なのがSMSの付いていないデータ通信専用スマホの場合です。
私の妻は、SMSしかついていないガラケーと、SMSのついていないスマホの2台持ちなので、上の方法では電話番号しかわかない相手に送る手段がないのですね。
ところがSMSで招待メールを送信する際に出てくるこのURL。
http://LINE.me/ti/p/$%&’()←赤字は任意の文字列
実はこのURLをタップするとLINEアプリが立ちあがって友達に追加してもらうことが出来ます。
なので面倒でも一度だけ正確に、ガラケーのテンプレート(定型文)に登録しておくと 、あとはこのURLをSMSで送信してタップしてもらえば登録してもらえます。
QRコードを渡す
電話番号もメールのアドレスも分からない相手とLINE交換をするというシチュエーションというのはなかなか考えにくいですが、うちの息子はLINE登録をしている友達は全員電話番号を知らないといっています。
例えば公に学校にスマホを持ちこめない子供たちの場合、QRコードをプリントして配るという方法もあります。
ただ、これには欠点があって、誰かが故意にQRコードを流出させると、不特定多数の人間が登録することが出来るのです。
実際私がQRコードを手に入れた場合、それが誰かも分からないのに登録しようという気にはなりませんが、世の中にはどんな人がいるか分かりません。
なのでこの方法というのはあまりおすすめはできないものの、防衛策もあります。
QRコードの更新
QRコードは変更することが出来ます。
メール送信の際に開いたマイQRコードの右上から、QRコードの更新というものをタップすれば今までのQRコードでは登録することが出来なくなります。
あわせて招待用のURL「http://LINE.me/ti/p/$%&’()」←赤字の部分も更新されて変更されます。
頻繁に更新するのもビジネス使いの場合は困りものかもしれませんが、防衛策としてはありがたいですね。
誰かに紹介してもらう
特定の友人とすでにつながってる人に、その友人の連絡先をLINEしてもらうという方法もあります。
色んなバージョンによっても異なるかもしれませんが、下の画像のように連絡先を選び、LINE友達を選ぶと、相手に特定の友人のLINEを紹介することができます。
LINEモバイルを使う
御存じ格安SIMのひとつ、LINEモバイル。
こちらの強みは、格安SIMでありながら唯一年齢認証が突破できることにあり、これらの煩雑な作業を必要とせず、大手キャリアの様に利用することが出来ます。
LINEモバイルの特徴
LINEモバイルの特徴は、LINEトークや通話などのデータ量がカウントされないことにありますが、さらに上のコミュニケーションフリープランという、ツイッターやインスタなどのSNSのデータ使用量がカウントされないというプランがあります。
高校生などでは最近インスタが人気ということで、データ容量が気になるのであればこのプランはかなり強みがあるプランです。
まとめ
現状としてスマホにはLINEがほぼ必須アイテムになってしまいました。
実際にここに紹介したもの以外にも、共通の友人を通じて登録してもらう方法もありますし、ひょっとしたらクラウドを用いた方法もあるかもしれません。
ID検索には年齢認証が必要といっても、中学生がID検索で友達を追加しているのを見ていると、中高生が親名義で年齢認証を突破してるケースも多そうです。
なのでLINE側ももう少し離れた相手と電話番号を介さずにLINEを交換するという方法を作ってくれるといいなぁと思います。
▽この方法を使う事でLINE通話を積極的に使えば通話料も節約になると考えました
▽LINEの古いバージョンから引き継ぐ方法を紹介しています
コメント