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いろんな電子化が進むと、この先優待や株主関連書類を受け取れない人も出てきそう

相談やインタビュー 株式
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株主関連のものは郵便で送られてきますけど、最近すこし様子が変わってきてる感じ。

それは郵便を廃止してwebで確認してくださいねというスタンス。

最近話題になったものというとNTT。

株主総会の招集を郵便からメールに変えるとdポイントをプレゼントというこれ。

どうせ地理的にもNTTの株主総会なんか参加することないだろうし、郵便物も減るので登録しようかと思ったけど、メールで受領したところで電子ゴミが増えるだけなので今回は見送り。

というのもNTTがどうだったか覚えてないけど、招集通知にはいってる資料はたいていパラパラと眺めるのだけど、これがwebになったら絶対に見なくなる自信があるので。

そして今回の優待が受け取れない人という話。

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ネット完結型の優待は受け取れない人もいそう

申し込みがwebだけになるTOKAIホールディングス

今回この記事を書こうと思ったのがこちらのTOKAIホールディングスの件。

これまで優待の案内が来て、webかハガキ、どちらでも申し込みはできてました。

それが今年の9月分からwebに1本化。

郵便局へ行く手間もなく便利な反面、ネットに疎い高齢者には難しそう。

私は郵便局に行くのが面倒でwebで申し込んでいたから実質何も変わらないんだけど、自宅にネット環境がないだとか、スマホでの作業が苦手な高齢者なんかは難しくなりそう。

KDDIもネットに疎いと使えなさそう

あとはちょっと前に投稿したKDDIの株主優待の話もそう。

KDDIの株主優待のカタログギフトはauPAYマーケットが後継?
KDDIの株主優待の改悪は、Pontaポイントを選んでauPAYマーケットで使えばほぼ優待額は変わらないので、ある意味拡充という人もいるかも。

これまでのカタログギフトとは違って、ネットサービスで使えるようなポイントに変わってしまったので、ネットやネットサービスに疎い人には大変使いづらい優待になってしまった。

もちろん歓迎するような人もいるだろうけど、正直言ってそこまでして優待を残す必要もあったのかという気も。

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株式という特性上、優待に限らず株主に平等に残したほうがよいのでは?

6月12月になると話題になる株式関連の郵便爆弾。

配当金の通知だったり株式総会の招集だったりと多くの郵便物が届きます。

そのたびにXに投稿されるのは「メールにしてほしい」という意見。

大量の封書を開けて中を確認して、そのままゴミ箱行きという人も多いはず。

だったら最近流行りのSDGsだDXだを言い訳に、可能な限り電子化したほうがいいのは百も承知。

低・脱炭素化への取り組みの一環として優待のあり方を変更したTOKAホールディングス。

特に端株ホルダーなんかはわずか数円のために郵便が来ることだってあるので、その意見は大いに賛成なんだけど、その反面物理的な郵便ですら確認作業がめんどいのに、大量に来たメールを確認するほうが自分なら苦痛。

なので郵便にしてほしい人には郵便を残すという選択をしてあげないと、ネットを使えない世代には得られる情報を制限することになるのでは?

またそれも株主平等のうちなのでは?と。

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議決権なしの優先株式増やしてくれてもいいけどな

まあもしも定期総会とかの招集通知とかを電子化するのであれば、自分は議決権いらないからその分配当に回してほしい。

そういう株式が優先株式と言って、過去にはメガバンクとかが公的資金を入れてもらった時に発行してたこととかもあるようですが、日本では伊藤園が唯一…かな?設定してます。

優先株式は株価そのものが上がりにくいといった半面もあるようだけど、配当のために値上がり益を捨てるつもりもないから、単純に議決権がない代わりに配当が割り増しっていうだけになってくれたらいいな。

過去に似たような話をしてたのでツリーを見てもらえたらと思います。
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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
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