学校でもお金の教育をしたら、子供たちの投資へのイメージも変わるかな?

学校で子供にお金の教育をする お金にまつわる話
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日本の教育システムは素晴らしいものがありまして、義務教育の小中の9年間で多くのことを学ぶことができます。

世界的にみても、国民のほぼ全員が読み書き、必要な計算ができるという国はあまり多くはないらしいです。

教師の役割はさらに大きくなって申し訳ないのですが、そんな日本の義務教育の中で、ぜひ取り入れていただきたいのがお金の教育です。

お金の教育と言うと反対意見もあるかとは思いますけど、学校の勉強以上に切っても切れない関係ですし、むしろやらない理由の方が見当たらないと思います。

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学校でまでお金に関する教育が必要か?

私は小さい頃、「外でお金の話をするな」と教わってきました。

お金の話を誰かが聞きつけて、空き巣などの窃盗や強盗といった犯罪に巻き込まれるという理由だったと思います。

また投資家が集まるオフ会などで犯罪が起きたというような情報も見かけましたし、ブログでも具体的な金額を書くブロガーさんは減っているようですね。

お金に関する教育は必要ない日本だった

そもそも日本には年功序列で給料が上がったり、終身雇用制度といったものがありました。

取られる税金のことだって、会社勤めしていれば確定申告を必要とせず、年末調整だけですべて完了です。

リスクのない郵便局の貯金ですら、この金利ですからね。

なので、まじめに働いてさえいれば、お金に関することを意識しなくても生活できる社会基盤があったわけですが、現代ではそうはいきません。

すでに私が働き出してからでも、医療の自己負担が1割から3割に上がりましたし、消費税だって8%になりました。

給料から引かれる社会保険などの料率も上がっています。

団塊Jrの私たち子供の世代はさらに負担が大きくなるのは目に見えています。

≫ 少子化で社会負担が大きくなる子供に少しでも早く投資を教えておきたい

学校ではどんなお金の教育をして欲しい?

本来なら親が行えばよいことではありますが、やはり親も認識の違いなどもありますから、ある程度専門的な知識を持った人が作った教科書を使って行って欲しいと思ってます。

いや、別にがっつり時間を割いて教えてほしいって言うんじゃなくて、単元の合間に予備知識的に数時間割いてやってくれるくらいでも全然効果はあると思うんです。

新聞を使った株式の勉強

新聞の株価ページ

新聞の株価が掲載されたページがありますよね。

かなり昔のことで私も子供でしたし、記憶違いをしていたら申し訳ないのですが、あれを社会の時間に使って、株の売買をしてお金の増減を体験するという授業をするという話を聞いたことがあります。

実際に授業の過程で「株の銘柄を見る」「株価の変動がある」「お金が減る、増える」といったことを知るということは悪くないと思うんですよ。

子供ながらにお金が増えるという仮想体験は楽しいはずです。

でも、当時はまだ土地神話もあったころですからよかったのでしょうけど、今だとさすがに保護者から凄いクレーム来そうですね。

お金は増やすより減る方が早い

資産運用の対極となるのが借金。

消費者金融で借りると、投資をするより何倍ものスピードでお金を取られます。

クレジットカードのリボ払いで、知らず知らずのうちにお金をむしり取られてる人だって多いことです。

お金に関してあまりにも無頓着すぎるので、CMのイメージが先行して安易に利用してる人も多いように感じます。

一度借金をはじめてしまうと、負の連鎖でどんどん借金体質になって行ってしまいます。

≫ 借金体質はなんとかしたいが、一度はまると改善するのはとても難しい

奨学金の問題

早ければ高校生から奨学金を受給する家庭もあるかもしれません。

受け取っている時はそうでもないのでしょうけど、多くは返済を必要とするお金です。

現在でも多くの大卒者が返済に苦しむ現状があります。

奨学金と言っても、体裁のいい借金です。

税金の話

税金に関しては皆さん、とっても苦労されてるように思います。

税金の知識と言うのは改正なども多くありますし、とても多岐に渡るので、どこまで?どの程度?という加減はとても難しいです。

そもそも会社に就職して収入を得る生活をしていると、税金を自分で扱うという概念がないんですけど、実は確定申告などで税金に触れる機会はあるわけです。

私たちのころにも、遠い記憶で税金と言う事を教わった覚えはあります。

子供たちにも馴染みのある税金と言うと消費税ですが、所得税や住民税といった将来必要になる税金の知識は少し踏みこんでみてもいいんじゃないかと思います。

学校でお金の教育を行う上での弊害

以前、会社でこのテーマについて少し話してたことがあるのですけど、やはりお金の教育を均等に行う上で弊害もあるように思います。

逆に悪いイメージを持つようになるかもしれない

小学校では私たちの時代にはなかったような英語や、後にはプログラミングと言った授業も増えると聞いています。

そこにさらにお金の教育と言ったものを増やすというのは多くの時間が割くことができない現実もあります。

中途半端にやると逆に悪影響にならないとも限りません。

親の収入による子供の関係

お金の話を取り扱う上でどうしても話題になるんじゃないかと思うのが、親の収入について。

授業で「親の収入を聞いてこい」というような話にはならないとは思いますけど、必然的に子供たちの興味の的が向かうんじゃないかと思います。

そうなると、「お前んところの父ちゃん20万か、うちは30万」というような話題なりかねません。

今までなかったような不本意な人間関係が出来てしまうのではないか?という声もありましたし、そういった現実を知って子供が自分の進路を諦めるといったことがあると心配という話が出ました。

なんにせよ、今までしたことのないことと言うものの裏側には、予想だにしない弊害も隠れているものですが。

ファミコンでも株式のゲームが発売されてた時代

ちょっと話は外れます。

中学のころにめっちゃハマりました。

元手の100万円を2年間で1億円にすることでゲームクリアになります。

確か続編も出てた気がします。

ファミコンで株取引できるファミコントレード

実際に電話回線を通して株の売買が出来たそうです。

さすがにこれはやったことないですけど、友達んちにあったかも・・・

まとめ

そもそもお金の教育というものは家庭でもできることですが、やはり学校教育の中で組み込まれて、全国的に一律な知識を持っておくことは悪いことではないんじゃないかと思います。

借金が悪いというつもりもありませんけど、リスクを知って利用するということは当然に必要だと思うし、終身雇用や年功序列といったものが見込めなくなった現代において、自分のお金を自分で守り、増やすということは必要なことだと思うんですよ。

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