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SBI証券のS株に1000円からつみたて出来る日株積立が誕生

積立 投資 証券口座
証券口座日々の雑感
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もう10日ほどなりますかね?

SBI証券から日株積立というサービスが誕生しました。

これは設定しておけば1回1,000円から積み立ててくれるサービス。

これまでのS株は1株単位での購入だったので、この新しいサービスにはびっくり。

でも個人的な感想からすると、思ってたような内容ではなかったのでご紹介。

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日株積立は1,000円から設定できるけど金額指定ではない模様

一番最初にこのサービスを知ったのはXの投稿。

ジロ
ジロ

ん?これってフロッギーから足が洗えるんじゃないの?

と思ったものの、そうではなかったみたい。

Q
投資信託のように設定金額ちょうどで買い付けできる?
A

金額指定でもその金額内で買い付け可能な株数の買い付けとなるので、金額ちょうどでは買えません。

つまりこういうこと。

過去から現在までSBI証券は1株単位でしか買えないため、月1,000円の積み立て設定で1,000円未満の株式だと常に待機資金が発生。

それに対して日興証券のフロッギーは最小100円から小数点単位の金額指定で買えるので、待機資金を発生させずに効率的に投資ができるというワケ。

つみたてNISAでETFを買ってもフロッギーならドルコスト平均法が有効
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ドルコスト平均法で株式を買うならキンカブ

正直SBI証券もフロッギーのようなシステムを導入してくれたらよかったのにと思うけど、まああのシステムは「るいとう」だっけ?のシステムなので、新たに設定するのは難しいのかな?

ここでSBI証券と日興証券の端株投資システムについて紹介しときます。

SBI証券は1株単位

SBI証券は1株単位の購入なので、配当金も企業から入金になりますし、企業から株式関連の郵便も届きます。

単元未満の株主でも設定されていれば優待も受け取れます。

日興証券は金額単位で購入可能

日興証券の端株投資システムは2つあります。

それがフロッギーとキンカブ。

フロッギーはdポイント投資が可能で金額指定での買い方しかできませんが、キンカブでは株数指定も可能で、積立設定もできるようになってます。でもdポイントが使えないのは残念。

現在株数指定の概算注文金額は100円以上に変更になっている。

なので株式をドルコスト平均法で買い付けたいという人には、dポイントは使えないけど積み立て設定ができるキンカブをおすすめ。

手動でもいいという人にはdポイントが使えるフロッギーもあり。

あとは100株に満たない間の名義は日興証券になるので、端株の優待ももらえないかわりに、株式関連の郵便爆弾は回避できます。

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日株積立の魅力度は現時点で高くないな

個人的に感じている今回のSBI証券の日株積立への魅力度はあまり高くないです。

積立設定ができること自体はいいんだろうけど、株数買付であるなら任意のタイミングでもいいと思うので。

まあまた一つ選択肢が増えたという点に関しては感謝すべきかな。

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あとはキャンペーンが始まってるそうなので、こっちはチェックしときたいと思ってます。

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
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