SBI銀行の外貨積立設定を工夫して、ドルコストをさらに活かす

投資先の一つに外貨というものを取り入れたいと思い、米国ETFに興味が沸きました。

ただ、なんと言っても米国ETFでハードルが高かったのは、「外貨への為替取引」と「外国株の手数料の高さ」じゃないでしょうか?

ところが、NISA口座の開設により米国のETFが手数料無料で買えるようになったことをここ半年前ぐらいに知りました。≫NISAはどっちを選ぶ?私がつみたてNISAを使わない理由

でも、為替手数料が安くなったとはいえ、より安くドル転したいですよね?

私は最近は米国ETFに、より一層興味を持ち始めて、米ドルの積み立てを少しペースを上げようと、8月24日にSBI銀行の積立設定を変えてみました。

※データは8月24日から9月15日までのデータです。

スポンサーリンク
スポンサードリンク




SBI銀行で外貨積立の設定をする

-設定1- 為替レート全域で発注する注文

基本的には日々積立てをするつもりですが、一つは上限を113円に設定し1日1000円のペースで積立て・・・①を行っています。

設定当時は、上限を越えて積立されなかった日も何日かありますけど、最近はご存じのようにレートも下がって来ていて、毎日積立が行われています。

-設定2- 指定レート以下で発注する注文

以前の記事(≫多段式に注文を入れてみた)を書くにあたって、単純に積立の額を増額しようかと思ったんですけど、よく考えたら買付時のレートの上限が設定(上限を超えると積立てされません)できるし、高値になった時には心情としては増額したくないよなぁという発想から、レート上限を109.5円として、毎日500円で積立設定を追加・・・②しました。

金額としてはわずかではありますが、足さないよりは全然マシです。

以前の記事に貼ってた画像なんですが、イメージとしてはレートが下がれば設定2の注文が発動する感じです。

外貨積立の結果

この表は期間中積立てられたレートでして、最安値は110.57円、最安値は108.39円でした。

平均値は109.54円です。

積立て設定1について

8月24日から9月15日まで、上限を113円とした設定1は17回積立てられ、その結果、外貨にして155.12ドルの積立が行われました。

1回1,000円の設定が17日ですから、日本円にすると17,000円。

17000円÷155.12$=109.59円/$・・・①

となります。

グラフの上の平均値と比べるとわずかではありますが高くなってますね。ちょっと意外でした。データが少ないので、ただの数字の偶然かもしれませんから何とも言えませんけど、何もせずに平均をとれるのであれば、やはりドルコスト法はありだと思いました。

積立て設定2について

上限を109.5円とした設定2では同期間で7回、32.11$の積立てられました。

(画像は一部です)

1回が500円の設定ですから、日本円にして3,500円。

3500円÷32.11$=109.00円/$・・・②

この結果をふまえ、積立1と積立2の合計ではこのような結果になります。

積立額 20,500円

積立てられた外貨 187.23$

20500÷187.23=109.49円/$・・・①+②

109.49円/$となり、上限を下げて積立設定を追加することにより、設定1より一段と安く積立てられたという結果になりました。

指定レート以下をさらに増額した積立てシミュレーション

記事を書いていて、ふと気になったことがあるので追記します。

今回設定2の方は1回の積立を500円にしましたけど、これを1000円に設定していたと仮定してみます。・・・設定2’

単純に積立てられた外貨は設定2で積立てられた倍の64.22$となり、積立額は7000円となります。

7000円÷64.22$=109.00円/$・・・②’

となりここまでは変わりません。

設定1と設定2’の積立額全体では

24000円÷219.34$=109.42・・・①+②’

となり、①+②の109.49円より安くなるという試算ですね。ただ、少し横着して計算したので、もう少し下がる方向で誤差が出るかもしれません。

SBI銀行の外貨積立のまとめ

だから?と言われてしまうとそれまでの事なんですけど、積立額全体(20,500円)のたった2割(3,500円)の資金を安いレートで買えるように設定するだけで、わずかとはいえ安く買えるんですから、試算のようにもう少し額を増やしてみたり、メインの積立部分の額を絞ってみたりしてもいいかなぁと思ってます。

同期間では下は107円台という時もありましたし、上は110円台です。

安値ではもっと下がる?と思うし、高くなれば買いづらいし。一喜一憂せず買い続けられる積立というのは気が楽ですね。


▽記事中の関連記事です

SBI銀行での外貨積立に上限レートを設定して多段式に買付注文入れてみた
SBIの外貨積立で買付の上限レートを設定した注文をいれて、円安の時には少ない金額で、円高の時には多めの金額でという自分自身の設定を作ることが出来ます。簡単かつ手軽に設定できる積立なので重宝してます。
SBI銀行の外貨為替手数料が引き下げ。それでも日々の積立で継続する方針
住信SBI銀行の手数料引き下げは大歓迎。だけど地道にドルコストで積立を継続していきます。その方が精神的にも楽だし。ドルコストと複利は投資の根本。

▽投資信託の毎日積立によるドルコストについてもごらんください

楽天全米株式インデックスの毎日積立のドルコスト効果はいかに?
毎日積立を行うと発生する端数の処理。切り捨てられたらたまりませんので、どういう処理がされているか検証してみました。検証結果には非常に満足する結果でした。ただ、長期にわたる積立てを考えた時には誤差の範囲に納まるかもしれませんね。

▽SBI銀行の為替手数料がさらに値下げになりました

SBI銀行の外貨積立ては外貨預金の為替手数料が高いなんてもう言わせない
SBI銀行は何と戦っているんでしょう。 SBI銀行の為替手数料は、ただでさえ圧倒的に安いコストであるにも関わらず、2018年4...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサードリンク




スポンサードリンク




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする